「ふるさと納税」でもポイ活できる!ワンストップ特例申請の便利なサービスも紹介
LIMO / 2022年11月21日 6時50分
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「ふるさと納税」でもポイ活できる!ワンストップ特例申請の便利なサービスも紹介
ふるさと納税の便利なサービスをチェック
2022年のふるさと納税の申し込みは、12月末までとなっています。みなさんはもう手続きは終わったでしょうか。
近年、ふるさと納税のサービスは充実しており、寄附をするサイトや支払い方法によって、ポイントが貯まったり、アプリを利用できたりとますます使いやすいものになっています。
今回は、これからふるさと納税を行う人がぜひチェックしておきたい、お得なポイント制度やサービスについてご紹介します。
ふるさと納税のおさらい
ふるさと納税は、自分が育ったふるさとや、応援したい地域にお得に寄附ができる制度です。
![](https://limo.ismcdn.jp/mwimgs/0/4/-/img_047d8f43b5cf11b346fdad186599239c749311.png)
出所:総務省「よくわかる!ふるさと納税」
自治体に寄附をした場合、確定申告等の手続きを行うことで、自己負担額の2000円を除いた全額が、所得税及び住民税から控除されます。
![](https://limo.ismcdn.jp/mwimgs/f/4/-/img_f44fcda878ab938537429abcba2e4d5a120279.png)
出所:総務省「よくわかる!ふるさと納税」
また、寄附をしたお礼に、各自治体の特産品などの返礼品ももらうことができます。
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show999/shutterstock.com
2022年のふるさと納税の期日は12月末までです。今年ふるさと納税をしたいという方は、2022年の年末までに手続きを行う必要があります。
ふるさと納税の手続きは、「さとふる」「ふるなび」「楽天ふるさと納税」などの専用サイトを使って行うのが、便利で分かりやすいでしょう。
いくらまで寄附ができるのか、寄附した後の手続き方法はどうなっているのかなど、各サイトに詳しく解説されています。
また、それぞれのサイトで、提供しているサービスや掲載されている自治体や返礼品が異なります。
各サイトを覗いてみて、自分が好きな返礼品はあるのか、使いやすいサイトはどこなのかなどチェックしてみましょう。
ふるさと納税でポイントが貯まる
自治体への寄附をして、返礼品を受け取り、税金の控除を受けることができるというふるさと納税は、これだけでも大変お得で楽しい制度です。
しかし、工夫をすれば、ポイントがもらえたり、マイルがたまったりと、さらにお得に活用することができます。
たとえば、「楽天ふるさと納税」では、楽天カードで決済をすると100円で1ポイントが貯まります。
また「楽天リーベイツ」というサイトを経由してふるさと納税を申し込むと、さらに楽天ポイントをもらうことが可能です。普段、楽天ポイントを貯めて、よく活用している人にとっては、嬉しい制度ですね。
また、「JALふるさと納税」のサイトでは100円の寄附で1マイルが貯まります。
JALカードを愛用していたり、マイルを貯めている人にとっては、大変お得なサービスです。返礼品についても、JALふるさと納税限定のお酒やお米などが用意されています。
さらに、「ふるなび」では、寄附金額に応じて「ふるなびコイン」を貯めることができます。ふるなびサイト内で、返礼品のレビューをすることでもふるなびコインが貯まります。
そして、ふるなびコインはAmazonギフト券、PayPay残高、dポイント、楽天ポイントに交換できます。
毎年ふるさと納税する際には、継続してふるなびを使うと、ふるなびコインを貯めて有効活用することができるでしょう。
ふるさと納税はアプリや電子マネーで簡単に手続きできる
ふるさと納税の手続きが簡単に行えるサービスもあります。
「さとふる」では、アプリを使って、オンラインでワンストップ特例申請が簡単にできるサービスを行っています。
ワンストップ特例申請とは、寄附した自治体が5つ以内の場合、確定申告をせずにふるさと納税の税額控除の手続きを終わらせることができる仕組みです。
![](https://limo.ismcdn.jp/mwimgs/b/f/-/img_bfd76cae5afe2c5f5323261461c6b937462638.png)
出所:総務省「制度改正について(2015年4月1日)」
通常は自治体から送られてくる申請書と、免許証などの必要書類を郵送しなければなりません。
しかし、さとふるでは、アプリを使えばオンライン上で手続きが完結するようになっています。オンラインでの申請は、マイナンバーカードが必要になります。
また、「ふるさとチョイス」は決済方法が充実しています。クレジットカード決済のほか、Amazon Pay、PayPay、d払い、auPay、楽天ペイなど、さまざまな決済方法から選べるので便利です。
ふるさと納税の各専用サイトによって、さまざまサービスがあるのでぜひ活用してみましょう。
まとめにかえて
ふるさと納税は2008年にスタートし、今年で14年目となりました。
ふるさと納税の制度や専用サイトは、当初に比べて手続きが簡素化されたり、サービスが充実してきたり、ますます便利になっています。
すでにふるさと納税を行っている人も、新しいサービスを活用するとより効率的に手続きが行えるかもしれません。
また、まだふるさと納税をしたことがない人でも、オンラインでも簡単に手続きができます。
今回ご紹介した内容を参考にしながら、ぜひよりお得に楽しく、ふるさと納税にチャレンジしてみましょう。
参考資料
総務省「ふるさと納税ポータルサイト」(https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/jichi_zeisei/czaisei/czaisei_seido/080430_2_kojin.html)
総務省「制度改正について(2015年4月1日)」(https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/jichi_zeisei/czaisei/czaisei_seido/furusato/topics/20150401.html)
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