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【初夏のガーデニング】庭を涼しげに演出する草花オススメ7選!爽やかで清楚なブルー、ホワイトの花々【ガーデニングアーカイブ2022/4】

LIMO / 2023年4月15日 16時15分

【初夏のガーデニング】庭を涼しげに演出する草花オススメ7選!爽やかで清楚なブルー、ホワイトの花々【ガーデニングアーカイブ2022/4】

【初夏のガーデニング】庭を涼しげに演出する草花オススメ7選!爽やかで清楚なブルー、ホワイトの花々【ガーデニングアーカイブ2022/4】

LIMOが2022年4月にお届けしたガーデニング記事から、人気の記事をピックアップして再掲載します。

(初掲載*2022年4月21日)

春から初夏は一年のうちで最も多くの花が咲き、庭が華やかに彩られるシーズン。

ただ日本には夏になる前に梅雨があり、ムシムシとした季節は植物にとってはやっかいな時期です。

この時期の庭に植えるなら、高温多湿に強く、爽やかな雰囲気を作ってくれる植物がオススメ。今回は初夏の庭にピッタリ、庭を涼しげな印象にする草花を紹介します。

【注目記事】【ガーデニング】華やかな庭を作る!「バラと相性のよい草花」オススメ8選(https://limo.media/articles/-/39027)

1. 初夏のガーデニングに適した植物とは?

1.1 高温や多湿に強い植物

これからの季節のガーデニングは、高温多湿の環境下でも元気に育つ、強健な性質の植物を選ぶのがポイント。近年の日本は初夏でも真夏のような暑い日もあり、植物にとっても過酷な季節になってきました。

憧れの外国の庭をイメージして植物を選ぶと、日本の環境に適応できず弱ってしまうかもしれません。

1.2 涼しげなカラーの植物

Beekeepx/Shutterstock.com

ムシムシして暑い日でも庭で咲く花が涼しげだと、見ているだけで爽やかな気分に。特にブルーの花は清涼感もたっぷり。庭に植えるとスッキリとした清々しい雰囲気になります。

ブルーとよく合うホワイトの花もオススメです。ホワイトとブルーの花、グリーンの葉の3色程度で庭のカラーをスッキリまとめると、オシャレで爽やかな印象になりますよ。

1.3 開花期間が長い植物

Akkalak/Shutterstock.com

植え替えなくてもいいように、開花時期が長い植物を選びましょう。夏の暑さを乗り越え、できれば秋まで繰り返し咲き続けてくれる花がオススメです。

旺盛に生長して間延びしてきたら、切り戻してコンパクトにまとめておきます。涼しくなった秋頃にキレイな花を咲かせてくれるでしょう。

2. 爽やかなブルー&清楚なホワイトの花、オススメ7選

2.1 イソトマ

Trialist/Shutterstock.com

星形のブルーの花を5~10月まで咲かせるイソトマ。本来は多年草ですが、寒さにやや弱いため、日本では一年草として扱われています。

形や色合いが涼しげで初夏にピッタリ。夏前に半分程度まで切り戻しておくと、秋に再びたくさんの花を咲かせます。※参考価格:100~200円(3号ポット苗)

2.2 エボルブルス

F_studio/Shutterstock.com

エボルブルスは別名「アメリカンブルー」とも呼ばれ、濃いブルーの小花がカワイイ多年草。霜に当たると枯れることがあるので、寒さが厳しい地域では一年草として扱いましょう。

ほふくして咲き広がり、庭一面にブルーのカーペットを敷いたようになります。※参考価格:200~300円程度(3号ポット苗)

2.3 ニーレンベルギア

nissia/Shutterstock.com

盃型の小さな花で「カップフラワー」という別名があるニーレンベルギア。ほふくするタイプから直立するタイプまで種類が豊富です。

細かい葉が混み合ってきたら、蒸れを防ぐために適度に取り除いて風通しをよくしましょう。※参考価格:300~500円程度(3号ポット苗)

2.4 ベロニカ

Shchipkova Elena/Shutterstock.com

ベロニカは青紫の花がスッと縦に伸びるスマートさが魅力の花。ほかの草花の間から穂状の花が突き出て咲き、庭のアクセントになります。

花期が4~11月と長く、耐寒性・耐暑性に優れた多年草です。※参考価格:300~500円程度(3号ポット苗)

2.5 ニチニチソウ

Omkoi/Shutterstock.com

5~10月にかけて次々と新しい花が咲き、真夏の炎天下でも元気なニチニチソウ。夏のガーデニングにピッタリの一年草です。シンプルな一重の花姿が爽やかで、照りのあるつややかな葉もキレイです。

日当たりと風通しのよいところに植え、多湿を嫌うので水やりは控えめにしましょう。※参考価格:200~300円程度(3号ポット苗)

2.6 インパチェンス

RadekSklenicka/Shutterstock.com

インパチェンスは、やや日当たりに恵まれない場所でも育つ一年草。一重のほかにミニバラに似た八重もあります。開花時期は5~11月で、茎を長く伸ばして大きく生長します。

花つきがまばらになったら思い切って短く切り戻しましょう。脇から花芽が出て、株をおおうように花が咲きます。※参考価格:200~300円程度(3号ポット苗)

2.7 ガウラ

Landrausch/Shutterstock.com

風が吹くと白い花が揺れて、蝶々が飛んでいるように見えるガウラ。しなやかな花姿が美しく、清涼感のある多年草です。

見た目は繊細ですが、性質は意外と強健。ほとんど手をかけなくても元気に育ちます。背丈が高くなるので花壇の後方に植えるとよいでしょう。※参考価格:300~500円程度(3号ポット苗)

3. まとめにかえて

ブルーやホワイトの花は日中だけでなく、早朝や夕方などの時間帯も見頃。薄暗くひんやりした空気の中で、真昼とはまた違った美しさを放ちます。

春の花が一段落したら初夏のガーデニングがスタート。清涼感のある草花で、花壇を爽やかに彩ってみませんか。

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