1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. ライフ総合

【ガーデニング】ハーブの寄せ植えにオススメの草花7選!組み合わせてオシャレ、収穫も楽しめる【ガーデニングアーカイブ2022/6】

LIMO / 2023年6月21日 18時15分

【ガーデニング】ハーブの寄せ植えにオススメの草花7選!組み合わせてオシャレ、収穫も楽しめる【ガーデニングアーカイブ2022/6】

【ガーデニング】ハーブの寄せ植えにオススメの草花7選!組み合わせてオシャレ、収穫も楽しめる【ガーデニングアーカイブ2022/6】

LIMOが2022年6月にお届けしたガーデニング記事から、人気の記事をピックアップして再掲載します。

(初掲載*2022年6月3日)

生育旺盛なハーブは初心者も育てやすく、初夏にかけて寄せ植えを楽しみたい方にもオススメ。

特にハーブと草花を組み合わせた寄せ植えは、華やかでオシャレな仕上がりになりますよ。

そこで今回は、ハーブの寄せ植えに加えたい、オススメの草花を紹介します。

1. ハーブと草花の寄せ植え、上手に作るポイントは?

ハーブと草花の寄せ植えを上手に作るには、いくつかのポイントがあります。

1.1 一年草を上手に活用する

さまざまな種類があるハーブのうち、多年草のハーブは植えっぱなしでも旺盛に生長します。そのため、花が咲かない時期は葉だけが茂る寄せ植えになってしまうので、そんなときは一年草を植えてみるのがおすすめ。

鮮やかな一年草はハーブの寄せ植えにピッタリ。花期が終われば枯れてしまいますが、枯れた株は整理して、そのシーズンに咲いている別の一年草を植えると、彩りの絶えない寄せ植えになります。

bbtomas/Shutterstock.com

1.2 繁殖力が旺盛なハーブは鉢ごと埋める

ハーブは繁殖力が旺盛な分、他の植物の生長を妨げる場合があります。特にタイムやミント、レモンバームはその傾向が顕著です。

できれば小さめの鉢に植えた苗を鉢ごと、花壇に植えて育てるとよいでしょう。1年に1回は植え替えをして、大きくなりすぎた株を整理するのも、見た目をキレイに保つポイントです。

1.3 できれば大きめサイズのプランターを使う

スペースに余裕がある人は、大きめのプランターで育てるのがオススメ。大型のプランターは土の量も多く、高さがあるので、レイズドベットのように使うことができます。

ハーブと草花をうまく組み合わせて育てると、プランターが大きい分、見た目も華やかな仕上がりになります。

プランターの大きさに応じて、ハーブが生長すれば収穫量も期待できそうですね。

2. ハーブの寄せ植えにオススメの花7選

ハーブ自体は花が咲く品種もあるので、それらを上手に活用することも寄せ植えをオシャレに仕上げるポイントのひとつ。

加えて、ハーブ以外の一年草などを植えると、シーズンごとに華やかでオシャレな寄せ植えを作ることができます。見た目も美しく、収穫も長く楽しめるステキな鉢に仕上がるでしょう。

2.1 ニチニチソウ

satura86/istockphoto.com

夏に元気に咲くニチニチソウは、植えっぱなしでも旺盛に育つ一年草。強健な性質で初心者も育てやすい花です。ローズマリーやセージ、ワイルドストロベリーなどの寄せ植えに加えると、華やかな雰囲気になります。

特に夏に作る寄せ植えは白がオススメ。ハーブのグリーンと爽やかで清々しい白の花色がピッタリの相性です。草丈が品種によって異なるので、ハーブに合わせて選ぶとよいでしょう。※参考価格:200~300円程度(3号ポット苗)

2.2 ペチュニア

Pimanova Marina/istockphoto.com

ペチュニアは花期が長い一年草。こんもりと咲く花姿が美しく、ハンギングにもよく使われます。

ニチニチソウと同じように、セージやクリーピングタイムなどと一緒に植えるのもオススメです。

紫の花色を選ぶと、大人っぽい雰囲気に。野趣あふれる小花が美しいタイムの花期と重なれば、ますますオシャレな仕上がりになります。※参考価格:100~600円前後(3号ポット苗)

2.3 センニチコウ

LFO62/istockphoto.com

丸い花形が可愛らしいセンニチコウ。白やピンクが定番ですが、イチゴのような赤い花を咲かせる園芸品種「ストロベリー・フィールズ」もオシャレです。草丈が高いので、寄せ植えの後方に植えるとよいでしょう。

セージやゼラニウムと組み合わせると、センニチコウの花が引き立ちます。ゼラニウムが開花すると、いっそう華やかな仕上がりに。※参考価格:200~400円前後(3号ポット苗)

2.4 ナスタチウム

Elisabeth Schittenhelm/istockphoto.com

ナスタチウムは花も食べられる一年草のハーブ。オレンジやイエローの鮮やかな花と、丸い葉が印象的です。

コンパニオンプランツとして植えられることも多く、その独特の香りが害虫予防に効果があると言われています。

バジルやイタリアンパセリなどと一緒に植えると、収穫も楽しめる鉢になりますよ。※参考価格:200~400円前後(3号ポット苗)

2.5 マリーゴールド

JessieEldora/istockphoto.com

さまざまな品種があるマリーゴールドは、オシャレな品種が増えている注目の草花です。定番のオレンジもステキですが、クリーム色や黄色の可愛らしい花が咲く品種は寄せ植えにもピッタリです。

バジルやシソ、ヘリオトロープなど葉が特徴的なハーブと植えると、マリーゴールドの花が引き立ちます。マリーゴールドも害虫予防の効果があると言われています。※参考価格:100~300円前後(3号ポット苗)

2.6 ニコチアナ

sorsillo/istockphoto.com

別名「花たばこ」ともいうニコチアナは、観賞用に作出された花を楽しむ品種。白や黄色、ピンク色をした星型の花を、たくさん咲かせる可愛らしい花です。

繊細な雰囲気の花には、葉が細かなカモミールやサラダバーネット、レモンバームなどを一緒に植えてみるのもオシャレ。

レモンバームは旺盛に生育するので、根域制限をして育てるとよいでしょう。※参考価格:300円前後(タネ)

2.7 アメリカンブルー

kariphoto/Shutterstock.com

ブルーの美しい花を咲かせるアメリカンブルー。夏の暑さにも耐えて、元気よく花を咲かせます。旺盛に生長するアメリカンブルーはミントと一緒に植えてみるのもよいでしょう。

葉に白の斑が入ったパイナップルミントは、葉が寄せ植えのアクセントになってオシャレ。ミントは旺盛に茂るので、適宜剪定をするか、鉢ごと植えるなど、根域を制限して育てるとよいでしょう。※参考価格:200~600円前後(3号ポット苗)

3. まとめにかえて

ハーブを鉢に植えっぱなしにしていると、徐々に土壌の性質が悪くなります。時間がなくて、植え替えをする時間がない場合は、一部分の土を変えるだけでも土壌改善の効果があります。

これからの季節は白を基調とした爽やかな寄せ植えがオススメ。ピンクや赤の花を加えると、トロピカルな雰囲気にも。ぜひハーブの寄せ植えを楽しんでみてくださいね。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください