完全に力士な猫の姿に爆笑の声 わがままボディにメロメロ！犬＆猫の入手予算についても解説

ペットの入手予算などの経済事情をご紹介

「はっけよい……」と聞こえてきそうな猫さんの姿がX（旧Twitter）で注目を集めています。

投稿したのは、X（旧Twitter）ユーザーの「@torotolo106106」さん。

当ポストには2023年9月12日時点で1300件を超えるいいねが集まり「迫力がwww」「力士！！爆笑」「まわしを着けましょう」といったコメントが寄せられるなど話題となっています。

※ポストの画像は【写真4枚】をご参照ください。
※今回ご紹介するポストは、投稿者様の掲載許可を頂いております。

前かがみな姿勢が笑いを誘う！可愛い猫さんが話題

出所：@torotolo106106（https://twitter.com/torotolo106106/status/1700386516676268295）

「はっけよい……」というコメントとともに投稿されたのは1枚の写真でした。

注目を浴びているのは、猫の「とろ」くん。モッフリとした愛らしいボディが印象的な男の子です。

写真に写るとろくんは、少々開き気味の両手を前方で着地させており、その姿はなんだか「お相撲さん」のよう……！

出所：@torotolo106106（https://twitter.com/torotolo106106/status/1700386516676268295）

さらに視線を惹くのは、真剣さがあふれるまん丸の眼差し。モフッとしたマズルにも心をくすぐる愛らしさがあります。

出所：@torotolo106106（https://twitter.com/torotolo106106/status/1700386516676268295）

とろくんのまるでお相撲さんのような一瞬をとらえた写真は、X（旧Twitter）上で大勢の目に留まったようです。

コメント欄には「とろ力士ww」「かわいいい！爆笑」「す、すみません、負けました！」と笑いがこぼれた人たちからのコメントが続出。

また「まわしを着けてあげましょう」「モフモフの極み！いつでも来てください」といった楽しいコメントも多く寄せられ、投稿は賑わいを見せています。

※編集部注：外部配信先では図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。

普段は甘えん坊で、おやつが大好き！

2匹の猫ちゃんと暮らす投稿主さんに、お話をうかがいました。

――普段はどのような子ですか？

「とろ」は甘えん坊です。食いしん坊な「おにく」と一緒に暮らしていて、おにくはとろのことが大好きなお兄ちゃんっ子です。

――おもしろい、または珍しいクセなどはありますか？

おやつの入っている箱を開けるだけで一目散に飛びついてきます。

飼い主がキッチンに立つと「おやつを貰える」と勘違いして、足元にスリスリしておねだりしてきます。

――自慢のポイントは何ですか？

とろは、普段は「きゅるん」としていて可愛いですが、たまに見せるあくびやおやつのときの豹変ぶりが魅力だと思います。

――その他、記事の読者の方にアピールしたいポイントはございますか？

とろは鼻と肉球がピンク、おにくは鼻と肉球が茶色。そんな2匹は「揃ってお腹が白いところ」がチャームポイントです！

似ていないようで似ている2匹を、今後ともよろしくお願いします。

以上、SNSで反響を呼んでいる、お相撲さんのような格好をする猫ちゃんをご紹介しました。

「@torotolo106106」さんは、今回ご紹介した写真のほかにも愛猫に関するポストを多数投稿されています。

X（旧Twitter）では、とろくんとおにくくんが写った、癒しがあふれる写真を多数眺めることができます。ぜひ見に行ってみてください。

家族同然のペット、買う？保護する？譲ってもらう？

Vasek Rak/shutterstock.com

それではここから、ペットの入手事情・予算事情について見てきましょう。

みなさんは、ペットをどのようにお迎えしているでしょうか。

一般社団法人ペットフード協会はペット関連企業のマーケティング施策や商品開発を後押ししたり、ペットの飼育率向上を図るため、全国犬猫飼育実態調査を行っています。

「令和4年　全国犬猫飼育実態調査」によれば、希望のペット入手方法についてアンケートを取ったところ、以下のような結果となりました。

※数値は「 現在飼育なし＆今後飼育意向あり」の場合

犬の入手方法について

無償譲渡を希望する割合：55.5％

有償入手を希望する割合：44.5％

※n=742

猫の入手方法について

無償譲渡を希望する割合：77.1％

有償入手を希望する割合：22.9％

※n=555

無償譲渡を希望する割合は、猫を飼育希望する人のほうが多いことがわかりました。

次では、ペットをお迎えするのにかかる費用についてご紹介します。

猫を入手するための平均予算上限は14.2万円

同調査では、ペットを有償で入手してもよいと答えた人に、その予算についてアンケートを実施しています。

犬の入手予算上限

5万円未満まで：13.9%

10万円未満まで：30.6%

20万円未満まで：30.0%

30万円未満まで：17.9%

40万円未満まで：2.7%

50万円未満まで：4.2%

※2％未満は非表示、n=330

犬の入手予算上限平均＝15.3万円

猫の入手予算上限

5万円未満まで：16.5%

10万円未満まで：34.6%

20万円未満まで：29.9%

30万円未満まで：11.0%

40万円未満まで：※2％未満

50万円未満まで：7.9%

※2％未満は非表示、n=127

猫の入手予算上限平均＝14.２万円

ペットを迎える方法や予算は、飼い主によりさまざま

犬と猫をお迎えできる予算の上限の平均は、犬のほうがやや高め、という結果になりました。

家族同然となるペットをお迎えするのに、その方法や予算は飼い主さんによってさまざまです。

その一生を責任もって面倒を見るペット、幸せな迎え方をしたいですね。

参考資料

@torotolo106106（https://twitter.com/torotolo106106/status/1700386516676268295）

一般社団法人ペットフード協会「令和4年　全国犬猫飼育実態調査」（https://petfood.or.jp/data/chart2022/index.html）