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笑ってしまうほど「気持ち良さそうな寝相」の元保護猫が話題!犬猫を飼うにはいくらかかる?

LIMO / 2023年10月7日 11時50分

笑ってしまうほど「気持ち良さそうな寝相」の元保護猫が話題!犬猫を飼うにはいくらかかる?

笑ってしまうほど「気持ち良さそうな寝相」の元保護猫が話題!犬猫を飼うにはいくらかかる?

犬猫に関する支出の総額もご紹介

あまりにも気持ち良さそうな姿がかわいらしい、猫ちゃんの様子がX(旧Twitter)で注目を集めています。

投稿したのは、X(旧Twitter)ユーザーの「@Beercat_Ana_Dar」さん。

当ポストには2023年10月4日時点で299件を超えるいいねが集まり「羨ましい程気持ち良さそう(笑)」といったコメントが寄せられるなど話題となっています。

また、後半ではペットを飼うにはどのくらいのお金がかかるのか、その費用についても振り返ります。

※ポストの画像は【写真4枚】をご参照ください。
※今回ご紹介するポストは、投稿者様の掲載許可を頂いております。

茶トラ猫の「リチャード」くん、面白かわいい寝姿にホッコリ

出所:@Beercat_Ana_Dar(https://twitter.com/Beercat_Ana_Dar/status/1708391842222666010)

「日曜日のオッサン…」というコメントとともに投稿されたのは1枚の写真でした。

そこに写っているのは1匹の猫ちゃん。茶トラ柄のボディが印象的な男の子「リチャード」くんです。リチャードくんはスヤスヤと眠っているようですが、視線を惹くのはリラックス感に満ちあふれたポージング!

出所:@Beercat_Ana_Dar(https://twitter.com/Beercat_Ana_Dar/status/1708391842222666010)

壁にもたれ掛かりながら後ろ足を前方に伸ばしています。脱力感のある手のポジショニングも愛らしいポイント。まるで「座椅子に身をあずけて休息する人間」のような格好に思わず笑みがこぼれます……!

出所:@Beercat_Ana_Dar(https://twitter.com/Beercat_Ana_Dar/status/1708391842222666010)

「警戒心ゼロ」といった具合でくつろぐリチャードくん。

その表情からも深い安心感が伝わってきて、眺めているこちらの心も癒されてしまいますね。

そんな姿は大勢の心をわしづかみにしたようで、投稿にはたくさんのいいねやコメントが寄せられ、ポストは賑わいを見せています。

※編集部注:外部配信先では図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。

今は「野生など一切ない、一番の甘えん坊」に成長

投稿主さんにお話をうかがいました。

――出会いのエピソードを教えてください。

リチャードとの出会いは、妻と娘が「数日間、近所で見たことのない猫がウロウロしている」と気づいたときです。妻と娘が役所から保護器具を借り、リチャードを保護。病院に連れて行き、予防接種等をしました。

家族みんなで責任を持って飼おうと決めました。

リチャードは保護されてから、初めの1週間はたくさん威嚇していました。威嚇度満タンの猫で、妻がお風呂に入れたときには悲鳴が……。

駆けつけると、妻は噛まれ、引っ掻かれ、怪我をする惨劇でした。わたしが代わって、リチャードを洗いました。

そんなリチャードでしたが、先住猫たちが気にかけてくれたおかげで、2週間ほどで打ち解けてくることができました。

――猫ちゃんの普段の様子について

今では3匹の猫の中でも、もう野生など一切ない1番の甘えん坊です。誰かが居ないと何度も鳴き、後追いちゃんでもあります。

また、ときにはノーモーションからの甘噛みで、家のどこかで悲鳴が……!

そんなリチャードは、今日も我が家に笑顔をもたらしてくれています!

――記事の読者の方にアピールしたいポイントはございますか?

Twitterの写真は、毎日カメラを構えて撮っているわけではありません。

私が単身赴任で、猫には土日しか逢えないので、本当に何気なく気がついた時にパシャパシャ撮っています。

そして「こんなこと言っていたら面白いな」という文章を付けてツイートしています。

「私と愛猫のツイートで一時でもクスッとしてくれたら」という気持ちで続けています。

愛猫のおかげで、Twitterを通じて多くの人と知り合うことができました。拙いツイートですが、これからも皆さんよろしくお願いします。

以上、野性味を失った代わりに、みんなに癒しを与えている猫ちゃんを紹介しました。

犬猫に関する1カ月間の支出の総額ってどれぐらい?

Piotr Braniewski/shutterstock.com

さて、ペットを飼うには、医療費、ペットフード費などが必要になります。犬や猫を飼育するため、1カ月でどのくらいの費用がかかっているのでしょうか。

一般社団法人ペットフード協会はペット関連企業のマーケティング施策や商品開発を後押ししたり、ペットの飼育率向上を図ったりするため、全国犬猫飼育実態調査を行いました。

「令和4年 全国犬猫飼育実態調査」の結果から、犬および猫に関する1カ月の支出総額と、フード支出総額をご紹介します。

集計ベース:
【猫】猫飼育者(外猫含む)で、ペットフード使用者。うち、猫飼育者は銘柄選定購入関与者。購入金額0円を除く
【犬】ペットフード使用かつ銘柄選定購入関与者。購入金額0円を除く

猫に関する1カ月間の支出総額

猫に関する支出総額 ※医療費含む

平均支出金額:9341円

中央値:6000円

猫に関する支出総額「猫1頭飼育者の場合」

平均支出金額:7286円

中央値:5000円

猫に関する支出総額「猫複数頭飼育者の場合」

平均支出金額:1万3641円

中央値:1万円

犬に関する1カ月間の支出総額

犬に関する支出総額 ※医療費含む

平均支出金額:1万5165円

中央値:1万1000円

犬に関する支出総額「犬1頭飼育者の場合」

平均支出金額:1万3904円

中央値:1万500円

犬に関する支出総額「犬複数頭飼育者の場合」

平均支出金額:2万2623円

中央値:1万7000円

犬と猫を比較すると、犬に関する支出のほうが、かなり高いことがわかります。

続いて、フードについての1カ月の支出も見ていきましょう。

犬猫に関するフードの1カ月間支出総額ってどれぐらい?

主食となる「フード」に関する支出です。

大切なペットの「ごはん」の費用、いったいいくらぐらいかけているのか、気になりますね。

猫、犬の順番でご紹介します。

市販の猫主食用キャットフード1カ月間の支出総額

市販の猫主食用キャットフード支出総額

平均支出金額:3709円

中央値:3000円

市販の猫主食用キャットフード支出総額「猫1頭飼育者の場合」

平均支出金額:2877円

中央値:2000円

市販の猫主食用キャットフード支出総額「猫複数頭飼育者の場合」

平均支出金額:5387円

中央値:4000円

市販の犬主食用ドッグフード1カ月間の支出総額

市販の犬主食用ドッグフード支出総額

平均支出金額:3914円

中央値:3000円

市販の犬主食用ドッグフード支出総額「犬1頭飼育者の場合」

平均支出金額:3642円

中央値:3000円

市販の犬主食用ドッグフード支出総額「犬複数頭飼育者の場合」

平均支出金額:5505円

中央値:4000円

犬と猫を比較すると、意外にもあまり差がなく、また猫のほうが支出が多い項目もあることがわかります。

1カ月の平均支出総額は犬のほうが高いが、フードにかける金額の割合は猫のほうが高め

いかがでしょうか。

犬と猫の個体差もあるため、医療費を含めた支出の総額は犬が高いですが、こと「ごはん」については、猫の飼い主さんのほうがお金をかける傾向にあるようです。

また、犬種、描種によっても違いが出てきそうですね。

参考資料

@Beercat_Ana_Dar(https://twitter.com/Beercat_Ana_Dar/status/1708391842222666010)

一般社団法人ペットフード協会「令和4年 全国犬猫飼育実態調査」(https://petfood.or.jp/data/chart2022/index.html)

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