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「奇跡」前髪柄の元保護猫さんが「穴を覗く瞬間」が話題!飼い犬飼い猫、一生涯にかかる費用はいくら?

LIMO / 2023年10月11日 19時5分

「奇跡」前髪柄の元保護猫さんが「穴を覗く瞬間」が話題!飼い犬飼い猫、一生涯にかかる費用はいくら?

「奇跡」前髪柄の元保護猫さんが「穴を覗く瞬間」が話題!飼い犬飼い猫、一生涯にかかる費用はいくら?

犬猫の生涯必要経費についてもご紹介

「前髪柄」の猫ちゃんが、段ボールの穴から覗く姿がX(旧Twitter)で注目を集めています。

投稿したのは、X(旧Twitter)ユーザーの「@Saeroyi_cat」さん。

当ポストには2023年10月4日時点で1800件を超えるいいねが集まり「ちょっとしか見えてなくてもスーパー可愛い」「これは猫さんに見えない……幼児!(笑)」といったコメントが寄せられるなど話題となっています。

また後半では、犬猫を飼った場合、その一生涯にかかる費用について紹介します。

※ポストの画像は【写真4枚】をご参照ください。
※今回ご紹介するポストは、投稿者様の掲載許可を頂いております。

小さな穴から「ジッ……」前髪が引き立つ姿にくぎづけ

出所:@Saeroyi_cat(https://twitter.com/Saeroyi_cat/status/1702099043751707031)

「直径数センチでも可愛いという奇跡」というコメントとともに投稿されたのは1枚の写真でした。「#せっちゃんが喜んでくれるから段ボールに穴あけちゃう」というハッシュタグも添えられています。

話題になっているのは、猫の「セロイ」くん。遊びが大好きな男の子です。この日は飼い主さんが穴をあけてくれた「段ボール」での遊びに夢中になっていたようです。

出所:@Saeroyi_cat(https://twitter.com/Saeroyi_cat/status/1702099043751707031)

丸く開いた穴から「ジッ……」と顔を覗かせるセロイくん。チャームポイントの「前髪柄」がちらりと見えていて、愛らしさがいっそう引き立っている印象です……!お顔は「数cm」しか見えていないのに魅力が溢れ出ていて、つい心をくすぐられてしまいます。

出所:@Saeroyi_cat(https://twitter.com/Saeroyi_cat/status/1702099043751707031)

段ボール遊びに夢中になるセロイくんの姿は、X上で大勢の心を癒したようです。

投稿には「顔ハメセロイくん可愛すぎる」「ちょっとしか顔が見えてなくてもスーパーかわいいとは、ずるい」といった悶絶の声が続出。

ほかにも「猫さんに見えない!」「小さな子どものよう」といった感想も寄せられ、ポストは大いに盛り上がりを見せています。

※編集部注:外部配信先では図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。

投稿主さんが参加する保護猫シェルターでの出会い

投稿主さんにお話をうかがいました。

――出会いのエピソードを教えてください。

わたしが参加している保護猫シェルターに、生まれてすぐのセロイが保護されてきました。あまりにも可愛くて、家族になってもらいました。

――普段はどのような子ですか?

普段は、食いしん坊で遊びが大好きです。投げたおもちゃを持って帰ってきます。

――おもしろい、または珍しいクセなどはありますか?

新しいおもちゃは手放したくないみたいです。大興奮でおもちゃを持って、ウーウー唸りながら威嚇してきます。

――自慢のポイントは何ですか?

パッツン前髪の柄です。

以上、SNSで「奇跡」と話題の、前髪パッツン猫、セロイ君でした。

犬や猫を飼うために必要な「生涯必要経費」はどのくらいなのか

ANURAK PONGPATIMET/shutterstock.com

犬や猫を飼うためには、フードや医療費はもちろんのこと、予防接種費、去勢手術費など、多くの経費を必要とします。

一般社団法人ペットフード協会はペット関連企業のマーケティング施策や商品開発を後押ししたり、ペットの飼育率向上を図るため、全国犬猫飼育実態調査を行っています。

「令和4年 全国犬猫飼育実態調査」の結果を元に、犬、猫それぞれの「生涯必要経費」はいったいどのくらいなのか、2020年から2022年のデータをご紹介します。

犬の生涯必要経費は、200万円を軽く超える。中型・大型犬は300万円越え

まずは、犬の生涯必要経費を見ていきましょう。

犬の大きさ別にそれぞれご紹介します。

※()内は平均寿命
※ 犬の年齢ごとに算出した平均支出金額を平均寿命まで足しあげることにより算出

【2020年】生涯必要経費 

犬全体:207万3531円(14.48歳)

超小型:216万9244円(15.19歳)

小型:200万3245円(13.97歳)

中型・大型:231万7319円(13.60歳)

【2021年】生涯必要経費

犬全体:244万8784円(14.65歳)

超小型:253万2347円(15.30歳)

小型:217万3910円(14.05歳)

中型・大型:231万7006円(13.52歳)

【2022年】生涯必要経費

犬全体:251万7524円(14.7歳)

超小型:246万8346円(15.31歳)

小型:246万133円(14.28歳)

中型・大型:305万5401円(13.81歳)

すべてにおいて200万円を軽く上回っており、2022年の中型、大型犬では300万円も超える金額となりました。

続いて、猫の生涯必要経費を見ていきましょう。

猫の生涯必要経費は、内猫と外猫で大きな差はみられない

猫の生涯必要経費も見ていきましょう。

内猫(主に室内で飼育)、外猫(主に屋外で飼育)別にそれぞれご紹介します。

※()内は平均寿命
※ 猫の年齢ごとに算出した平均支出金額を平均寿命まで足しあげることにより算出

【2020年】生涯必要経費

猫全体:123万5071円(15.45歳)

外に出る:127万6128円(13.57歳)

外に出ない:126万1493円(16.13歳)

【2021年】生涯必要経費

猫全体:153万5678円(15.66歳)

外に出る:136万2622円(13.75歳)

外に出ない:168万8932円(16.22歳)

【2022年】生涯必要経費

猫全体:131万6467円(15.62歳)

外に出る:132万3874円(14.24歳)

外に出ない:130万1776円(16.02歳)

2022年のデータでは、内猫と外猫で、生涯必要経費に大きな開きはみられませんでした。

犬や猫を飼育するには、少なくない費用がかかることを自覚する

犬や猫を飼育するには、決して少なくない費用がかかることがわかりました。

迎え入れた家族同然のペットを、その寿命まで飼育するには責任が伴います。

本当に飼い続けられるか、ペットを飼う前によく考えることが重要ですね。

参考資料

@Saeroyi_cat(https://twitter.com/Saeroyi_cat/status/1702099043751707031)

一般社団法人ペットフード協会「令和4年 全国犬猫飼育実態調査(https://petfood.or.jp/data/chart2022/index.html)

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