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二段ベッド?赤ちゃんと猫さんの仲良し姿にホッコリ!ペットの不妊・去勢手術にかかる費用はいくら?

LIMO / 2023年10月12日 11時50分

二段ベッド?赤ちゃんと猫さんの仲良し姿にホッコリ!ペットの不妊・去勢手術にかかる費用はいくら?

二段ベッド?赤ちゃんと猫さんの仲良し姿にホッコリ!ペットの不妊・去勢手術にかかる費用はいくら?

犬猫の不妊・去勢手術の費用、実施率についてもご紹介

猫ちゃんと赤ちゃんの「二段ベッド」のような光景がX(旧Twitter)で注目を集めています。

投稿したのは、X(旧Twitter)ユーザーの「@ponpokopontanu」さん。

当ポストには2023年10月5日時点で268件を超えるいいねが集まり「仲良くすみ分けしてますね」「ふたりとも可愛い!」といったコメントが寄せられるなど話題となっています。

また、後半ではペットの不妊・去勢手術にかかる費用、実施率についても紹介します。

※ポストの画像は【写真4枚】をご参照ください。
※今回ご紹介するポストは、投稿者様の掲載許可を頂いております。

まるで「二段ベッド」ほほえましい光景が話題に

「二段ベッド」というコメントとともに投稿されたのは1枚の写真でした。

出所:@ponpokopontanu(https://twitter.com/ponpokopontanu/status/1702482948610732423)

SNSで注目を集めているのは、猫の男の子「たぬ吉」くん。白いベビーベッドには赤ちゃんが仰向けで寝ていますが、その下のスペースにはたぬ吉くんの姿もありました。

ベッドの下段に置いてあるボックスの上で、たぬ吉くんは快適そうに横たわっています。

出所:@ponpokopontanu(https://twitter.com/ponpokopontanu/status/1702482948610732423)

かわいい手をちょこんと出しながら、さりげなくこちらに視線を送るたぬ吉くん。赤ちゃんと仲良く「二段ベッド」を使い分けているかのような光景がほほえましいですね。

出所:@ponpokopontanu(https://twitter.com/ponpokopontanu/status/1702482948610732423)

たぬ吉くんと赤ちゃんのほのぼのとした日常は、X上で大勢の心を癒したようです。

投稿には「カメラ目線のたぬ吉くんかわいい!」「ふたりとも可愛い」「素敵だわ」とホッコリした人からの声が寄せられました。

ほかにも「いいところで寝てる~!」「仲良く住み分けてる」といった感想も寄せられ、投稿は賑わいを見せています。

※編集部注:外部配信先では図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。

たぬ吉くんは「立っち」や「へそ天」がとっても上手

投稿主さんにお話をうかがいました。

――出会いのエピソードを教えてください。

先代猫が亡くなって落ち込んでいた時期に、巡り合いました。

――普段はどのような子ですか?

食べる事よりも遊ぶ事が大好きで、よく遊び疲れてハアハアしています。

寂しがり屋で、妻が洗濯をしていると立っちして鳴きだします。

――おもしろい、または珍しいクセなどはありますか?

毎日へそ天や立っちをします。以前、最高記録で100秒立ちました。

立ったまま欠伸や毛繕いをすることもあります。

――自慢のポイントは何ですか?

表情豊かで芸達者です。


以上、SNSで話題の猫ちゃんを紹介しました。

ペットの不妊・去勢手術の実施率は?どのくらいの費用がかかる?

sido kagawa/shutterstock.com

さて、ペットを飼ったばかりの人や、これから飼いたいと思っている人にとって、重要な関心事項が「不妊・去勢手術」という人もいるかと思います。

一般社団法人ペットフード協会はペット関連企業のマーケティング施策や商品開発を後押ししたり、ペットの飼育率向上を図るため、全国犬猫飼育実態調査を行っています。

「令和4年 全国犬猫飼育実態調査」によれば、犬猫の不妊・去勢手術の実施状況についてアンケートを取ったところ、以下のような結果となりました。

8割近い犬猫が不妊・去勢手術を受けている

現在飼育しているペットの不妊・去勢手術の有無

集計ベース:現在犬猫各飼育者
※猫の場合、外猫(野良猫、地域猫)は除く、n=806

不妊・去勢の手術を受けている :77.9%

わからない:5.7%

手術を受けていない:16.4%

調査の結果、約8割の飼い主が、不妊・去勢手術を行っていることがわかりました。

不妊・去勢手術の費用は犬と猫で5000円の差

続いて、不妊・去勢手術の全国平均額を見ていきましょう。

日本獣医師会が2021年に実施した調査「家庭飼育動物(犬・猫)の診療料金実態調査結果(令和3年度)」によると、不妊手術診療料⾦中央値は以下のような結果になりました。

<不妊手術> 猫去勢:1万2500円(中央値)

<不妊手術> 犬去勢:1万7500円(中央値)

個体差や地域差もありますが、全国平均の中央値で比較すると、猫の手術費用は1万台前半、犬の手術費用は1万円台後半となりました。

不妊・去勢手術は、飼い主が責任をもって考えよう

犬や猫に、子供を産ませるつもりがない場合、また、もし生まれてきても、その小さな命に責任が持てない場合は、飼い主が不妊・去勢手術をすることが大切です。

また、子供が生まれたものの、もし飼うことができない場合は、新しい飼い主さんを見つけるなど、最後までその命に責任をもちましょう。

命ある動物の一生について、その面倒をみる覚悟が必要ですね。

参考資料

@ponpokopontanu(https://twitter.com/ponpokopontanu/status/1702482948610732423)

一般社団法人ペットフード協会「令和4年 全国犬猫飼育実態調査」(https://petfood.or.jp/data/chart2022/index.html)

公益社団法人 日本獣医師会「小動物診療料金」(http://nichiju.lin.gr.jp/small/ryokin.html)

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