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ホラー映画から目をそらしたら「猫の姿」までホラーと話題に!猫の飼育コストについても解説

LIMO / 2023年10月17日 11時50分

ホラー映画から目をそらしたら「猫の姿」までホラーと話題に!猫の飼育コストについても解説

ホラー映画から目をそらしたら「猫の姿」までホラーと話題に!猫の飼育コストについても解説

猫の飼育にかかるさまざまなコストについてもご紹介

ホラー映画から目を背けた際の「猫ちゃんの姿」がX(旧Twitter)で注目を集めています。

投稿したのは、X(旧Twitter)ユーザーの「@NEKOLAND13」さん。

当ポストには2023年10月11日時点で7000件を超えるいいねが集まり「一瞬猫に見えなかった(笑)」「これは悲鳴が……」といったコメントが寄せられるなど話題となっています。

また後半の記事では、猫の飼育にかかるさまざまなコストについてご紹介します。

※ポストの画像は【写真4枚】をご参照ください。
※今回ご紹介するポストは、投稿者様の掲載許可を頂いております。

高所から見下ろす猫ちゃんの表情に圧倒される……

出所:@NEKOLAND13(https://twitter.com/NEKOLAND13/status/1710490697160384821)

「ホラー映画怖くて目を逸らした先にソレは震えるわ。」というコメントとともに投稿されたのは2枚の写真でした。

そこに写っているのは「ノーマン」くんという猫の男の子。隣の部屋のドア近くの、キャットウォークらしき場所にポジショニングし、見下ろすようにこちらを見つめています。

出所:@NEKOLAND13(https://twitter.com/NEKOLAND13/status/1710490697160384821)

アップで見てみると、ノーマンくんの顔上半分には影がかかっており、さらに見開いた瞳は真っ黒に写っています。思わず恐怖心を掻き立てられてしまいそうな面持ち……。

飼い主さんはホラー映画を鑑賞していたそうですが、不意にこんな姿が目に飛び込んで来たら思わず「ドキッ」としてしまいそうですね。

それでいてノーマンくんの「モフッ」とはみ出たお顔の毛や、こちらを見つめるつぶらな瞳からは愛らしさが溢れ、驚くと同時にホッコリとした気持ちにもなります。

出所:@NEKOLAND13(https://twitter.com/NEKOLAND13/status/1710490697160384821)

そんなノーマンくんと飼い主さんの一コマは、X上で大勢の視線をくぎづけにしたようです。

投稿には「これはww無理ですwww」と笑ってしまった人や、「暗闇に浮かぶ白いモフモフ……可愛すぎか」と癒された人、さらには「私だったら悲鳴を上げてしまいます!」と驚いた人からのコメントが多数寄せられました。

さらに投稿主さんも、寄せられた声に対して「暗闇に浮かぶ小トトロです(笑)」といった返信をされるなど、ポストのコメント欄は盛り上がりを見せました。

※編集部注:外部配信先では図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。

同居猫ちゃんにたびたび遊びを仕掛ける「ワンパク」な男の子

投稿主さんにお話をうかがいました。

――普段はどのような子ですか?

ノーマンはワンパクです。よくエマやレイ(一緒に暮らす猫たち)にちょっかいを出して、追いかけっこをしていますが、甘えん坊な一面もあります。

――おもしろい、または珍しいクセなどはありますか?

遊んで欲しいときにオモチャを咥えて持ってきたりと、遊び盛りなイメージですね。

――自慢のポイントは何ですか?

猫が3匹いるので、長毛の3ニャンをモフモフして毎日癒されています(笑)。

以上、SNSで話題のホラーな猫ちゃんをご紹介しました。

猫の飼育費用事情:キャットフード価格は上昇傾向

ANURAK PONGPATIMET/shutterstock.com

それではここから、「ペットの猫」に関する経済事情について見てきましょう。

一般社団法人ペットフード協会はペット関連企業のマーケティング施策や商品開発を後押ししたり、ペットの飼育率向上を図ったりするため、全国犬猫飼育実態調査を行いました。

「令和4年 全国犬猫飼育実態調査」によると、猫の飼育経費は以下のように推移しました。
※数値は毎月の支出額平均

獣医にかかる医療費

2017年:2528円

2018年:2412円

2019年:3016円

2020年:2918円

2021年:3367円

2022年:2392円

猫の保険

2017年:2096円

2018年:1729円

2019年:2349円

2020年:1758円

2021年:2731円

2022年:2069円

市販の猫主食用キャットフード

2017年:2293円

2018年:2599円

2019年:2745円

2020年:2673円

2021年:2978円

2022年:2877円

市販の猫おやつ用キャットフード

2017年:1095円

2018年:1092円

2019年:1303円

2020年:1241円

2021年:1346円

2022年:1356円

上記データを見ると、2017年から2022年の6年間で「猫主食用キャットフードにかかる毎月の支出額平均」「猫おやつ用キャットフードにかかる毎月の支出額平均」がそろって約25%増加したことがわかります。

アパート・マンションなどの居住環境や飼育費用が猫を飼うハードルに

同調査では猫を飼う上での阻害要因に関するアンケート調査も実施されました。

「猫を飼いたいと思いながらも現在飼育していない理由」として、以下のような回答ランキング結果(複数回答可)となりました。

1位・29.7%:集合住宅(アパート・マンションなど一戸建てでないもの)に住んでいて、禁止されているから

2位・21.1%:世話をするのにお金がかかるから

3位・20.7%:別れがつらいから

4位・20.2%:旅行など長期の外出がしづらくなるから

5位・18.9%:死ぬとかわいそうだから

上記のように、1位は居住環境の事情、2位は経済的事情と、現実的な理由が続きます。

猫の飼育費用が高まる中、SNSコンテンツは「飼いたいけど飼えない人」にとってありがたい?

同調査では「現在猫を飼育していないものの、今後飼育する意向がある人」について、飼いたいと思ったきっかけに関しても調査され、結果は以下のような回答ランキング結果(複数回答可)となりました。

1位・47.6%:生活に癒し・安らぎが欲しかったから

2位・28.8%:過去に飼育経験があり、また飼いたくなったから

3位・15.7%:生活を充実させたいから

4位・14.4%:愛情をかけて世話をする対象が欲しかったから

5位・13.3%:周りの人が飼っているのを見て羨ましいと思ったから

これを見ると「生活に癒し・安らぎが欲しかったから」が47.6%と、圧倒的な回答比率となっています。

前述したように、様々な理由で飼いたいのに飼えない人がいる中、費用や制約なしで手軽に猫の癒しを感じられる写真や動画は「かゆいところに手が届くコンテンツ」として、注目を集めやすいのではないでしょうか。

参考資料

@NEKOLAND13(https://twitter.com/NEKOLAND13/status/1710490697160384821)

一般社団法人ペットフード協会「令和4年 全国犬猫飼育実態調査」(https://petfood.or.jp/data/chart2022/index.html)

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