雨の日に保護した小さな子猫 目を疑うほどビッグな成長姿に反響!ペットの保険について知っていますか?
LIMO / 2023年10月22日 19時5分
雨の日に保護した小さな子猫 目を疑うほどビッグな成長姿に反響!ペットの保険について知っていますか?
ペット保険にまつわるさまざまな数字についてもご紹介
小さくあどけない姿をしていた猫ちゃんの、ビッグな成長姿がX(旧Twitter)で注目を集めています。
投稿したのは、X(旧Twitter)ユーザーの「@meltube_cat」さん。
当ポストには2023年10月18日時点で1700件を超えるいいねが集まり「素晴らしいwww」「どうやってこんなに大きく、モフモフになった?(笑)」といったコメントが寄せられるなど話題となっています。
また後半では、ペット保険について解説します。
※ポストの画像は【写真4枚】をご参照ください。
※今回ご紹介するポストは、投稿者様の掲載許可を頂いております。
雨の降る日に保護された、白猫の「マオ」くん
「思ってた以上に成長した」というコメントと「#これがこうなる選手権」というハッシュタグとともに投稿されたのは、2枚の写真でした。
今回注目を浴びているのは、白猫のマオくん。生後2週間頃、雨の降る日に段ボールの中で捨てられているところを保護されたといいます。
1枚目には子猫時代と思われる、小さなマオくんの姿がおさめられていました。なんとも幸せそうな寝顔を浮かべ、お腹を丸出しにして眠っています。警戒心が感じられない寝姿にはホッコリしますね。
そして2枚目の写真を見てみると……?そこには同じクッションの上に横たわる、成長後のマオくんの姿がありました。
子猫の頃は「クッションの片隅」にちんまりとおさまっていたマオくんでしたが、成長後は被毛のモフモフ感が増した様子がうかがえます。そして、クッションから大胆にはみ出るような愛らしい格好も視線を惹きます。
「ビヨーン」といった効果音が聞こえてきそうな、伸び伸びとしたポジショニング。そんなマオくんの姿からは、大きな安心感と幸せがあふれています。
飼い主さん達から日々たっぷりの愛を受けて、快適に暮らしていることがうかがえますね。そんなマオくんのほほえましいビフォーアフターに心が温まった人は多いようです。
投稿には「素晴らしい(笑)」「よかったよかった!(笑)」「収まりきらないほどに成長したね!!」とたくさんのコメントが寄せられました。
※編集部注:外部配信先では図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。
お手やハイタッチを見せてくれるといった一面も!
投稿主さんにお話をうかがいました。
――出会いのエピソードを教えてください。
生後2週間頃に出会いました。
時折雨が降る日に人通りの少ない場所に捨てられていました。第一発見者の方はお迎えすることが難しかったので、我が家に迎え入れました。
――普段はどのような子ですか?
マオはとにかくやんちゃで、標的を見つけては大はしゃぎしています。
普段はとても甘えん坊です。移動するとついて回ったり、側で寝ていたりします。賢い一面もあり、お手やハイタッチなどを披露してくれます。
――おもしろい、または珍しいクセなどはありますか?
気が抜けているときに、口を半開きにして舌を出しています。
――自慢のポイントは何ですか?
とにかく可愛いです。何気ない姿、全てが愛おしいです。
以上、SNSで話題のしふわふわもふもふ猫ちゃんでした。
猫の入手先をデータで見る
さてここから、一般社団法人ペットフード協会が発表した「令和4年 全国犬猫飼育実態調査」によると、ペットとしての猫の入手先として多いものをご紹介していきましょう。結果は以下のようになりました。
猫の入手先
1位・32.1%:野良猫を拾った
2位・26.7%:友人/知人からもらった
3位・16.9%:ペットショップで購入
4位・12.2%:里親探しのマッチングサイトからの譲渡
5位・3.8%:シェルターからの譲渡
保護猫に明確な定義はないですが、上記の「野良猫を拾った」「里親探しのマッチングサイトからの譲渡」「シェルターからの譲渡」などを経由して飼っている猫を、一般的に保護猫と呼ぶのではないでしょうか。
ランキングでは6位以下を省略していますが、上記3つの比率を合算するだけでも48.1%となり、「ペットとしての猫の2匹に1匹は保護猫」という状況が推察できます。
保護猫を飼う時もペット保険の加入を視野に
保護猫、特に元々野良だった猫は、飼い始めの時点で健康状態が不鮮明なケースも多いかと思います。
思わぬケガや病気を患っている可能性もあるので、健康診断をしたうえでペット保険に入り、しっかり補償をつけることも重要な選択肢になってくるでしょう。
そもそもペット保険とは、ペットがケガや病気を患った際に、治療費を補償する保険です。加入できるペットは犬や猫が基本ですが、ハムスターや爬虫類などが加入できる商品もあります。
ペット保険の加入を申請する際、基本的には過去の病気の履歴などを申告する必要があります。
元野良猫などケースでは、過去の病気・ケガの詳細がわからないことも多いかと思います。
しかし、ペット保険の商品の中には推定年齢や現在の健康状態を元に加入の審査をするものもあるので、マッチする商品を探してみるのもいいでしょう。
ペット保険の保険金支払い方法や特約
ペット保険の保険金支払い方法
ペット保険は、ペットが病気やケガを患った際の治療費について、補償限度額の範囲内で一定割合を補償します。
限度額や割合は保険会社各社によって差がありますが、自己負担の金額を抑えられるような商品ほど保険料は高くなる傾向があります。
ペット保険の特約
商品によっては、治療費補償の他に、自分のペットが他人のモノを壊したり、または他人にケガをさせたりした際にも補償を受け取れるような「ペット賠償責任特約」などがあります。
保護猫を飼う際にはペット保険などの検討も
今回冒頭で紹介した話題のポストのように、保護猫の注目度は高いです。
ネット上のそういったコンテンツを見て、「私も飼いたい」と思う人もいらっしゃるのではないでしょうか。
保護猫には「過去の病気歴が不鮮明」といったリスクがあるのも事実なので、飼い始めの段階で獣医師にしっかり診てもらったり、必要に応じてペット保険に加入したりすることなどもぜひ検討してみてください。
参考資料
@meltube_cat(https://twitter.com/meltube_cat/status/1713500055695675471)
一般社団法人ペットフード協会「令和4年 全国犬猫飼育実態調査」(https://petfood.or.jp/data/chart2022/index.html)
一般社団法人日本損害保険協会 ペット保険(https://www.sonpo.or.jp/insurance/pet/index.html)
au損害保険株式会社「野良猫でもペット保険に加入できる?保険加入の流れや注意点について解説」(https://www.au-sonpo.co.jp/pc/pet_nashitype/post-40.html)
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