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困ってしまった保護猫兄弟が見せた「表情」に驚きの声!ペットの不妊・去勢手術していますか?

LIMO / 2023年10月25日 19時5分

困ってしまった保護猫兄弟が見せた「表情」に驚きの声!ペットの不妊・去勢手術していますか?

困ってしまった保護猫兄弟が見せた「表情」に驚きの声!ペットの不妊・去勢手術していますか?

ペットの不妊・去勢手術についても解説

お揃いの「困り顔」を見せてシンクロする、猫ちゃん達のようすがX(旧Twitter)で注目を集めています。

投稿したのは、X(旧Twitter)ユーザーの「@luna7taka9」さん。

当ポストには2023年10月18日時点で470件を超えるいいねが集まり「わ~目の開き方まで一緒なのね!!」「お揃いで困り顔(笑)」といったコメントが寄せられるなど話題となっています。

また後半では、ペットの不妊・去勢手術について解説します。

※ポストの画像は【写真4枚】をご参照ください。
※今回ご紹介するポストは、投稿者様の掲載許可を頂いております。

そっくりな見た目の兄弟猫「カイ」くんと「グリ」くん

出所:@luna7taka9(https://twitter.com/luna7taka9/status/1712957889529459118)

「一緒に困り顔」というコメントとともに投稿されたのは1枚の写真でした。

そこに写っているのは2匹の猫ちゃん。Xでたくさんの注目を浴びている、兄弟猫の「カイ」くんと「グリ」くんです。

グレーのつややかな毛並みや、凛とした佇まいが非常にそっくりな2匹。写真には、愛らしい「困り顔」を浮かべるカイくんとグリくんの姿がありました。

出所:@luna7taka9(https://twitter.com/luna7taka9/status/1712957889529459118)

カイくんとグリくんの表情をアップで見てみると、まん丸の瞳を大きく開けて、同じ場所に視線を集中させているのがわかります。首の傾げ方や表情、どこを見てもまさに「瓜二つ」な困り顔……。2匹の愛らしさとそっくり具合に、思わず見入ってしまいますね。

※編集部注:外部配信先では図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。

2匹の視線の先には、先住猫ちゃんの姿が!

出所:@luna7taka9(https://twitter.com/luna7taka9/status/1712957889529459118)

カイくんとグリくんは子猫の頃、投稿者さんの自宅付近の草むらで怯えているところを発見されました。揃って保護された2匹は投稿主さんの家族の一員に加わり、現在は先住猫たちと共にたくさんの愛に包まれながら暮らしています。

そんな2匹は普段から「シンクロ率」がとっても高いそうで、Xにはカイくんとグリくんのそっくりな姿も複数投稿されています。

今回注目を浴びた、かわいい「困り顔」も大勢の心を掴んだようで、投稿には「わぁ!!目の開き方まで同じ」「困った顔もソックリ、チャーミングです(笑)」といった感想が多数寄せられました。

また、投稿主さんは返信欄で、2匹の視線の先には「押し入れに侵入してしまった先住猫ちゃんの姿」が映っていた旨を明かされるなど、投稿は大いに賑わいを見せています。

5匹の猫ちゃんと暮らす、投稿主さんにお話をうかがいました

――普段はどのような子達ですか?

普段はそれぞれ、お気に入りの場所で眠っています。

家に帰ると、その日によって違いますが、扉の前で誰かが待っていて、可愛い声で鳴いてくれます。

――自慢のポイントは何ですか?

ご飯の時は、きちんと座って待ってから食べます。

――その他、記事の読者の方にアピールしたいポイントはございますか?

カイとグリのシンクロ率の高さです。

以上、SNSで話題の猫ちゃんたちでした。

ペットの不妊・去勢手術の実施率は?どのくらいの費用がかかる?

sido kagawa/shutterstock.com

さて、ペットを飼ったばかりの人や、これから飼いたいと思っている人にとって、重要な関心事項が「不妊・去勢手術」という人もいるかと思います。

一般社団法人ペットフード協会はペット関連企業のマーケティング施策や商品開発を後押ししたり、ペットの飼育率向上を図るため、全国犬猫飼育実態調査を行っています。

「令和4年 全国犬猫飼育実態調査」によれば、犬猫の不妊・去勢手術の実施状況についてアンケートを取ったところ、以下のような結果となりました。

8割近い犬猫が不妊・去勢手術を受けている

現在飼育しているペットの不妊・去勢手術の有無

集計ベース:現在犬猫各飼育者

※猫の場合、外猫(野良猫、地域猫)は除く、n=806

不妊・去勢の手術を受けている :77.9%

わからない:5.7%

手術を受けていない:16.4%

調査の結果、約8割の飼い主が、不妊・去勢手術を行っていることがわかりました。

不妊・去勢手術の費用は犬と猫で5000円の差

続いて、不妊・去勢手術の全国平均額を見ていきましょう。

日本獣医師会が2021年に実施した調査「家庭飼育動物(犬・猫)の診療料金実態調査結果(令和3年度)」によると、不妊手術診療料⾦中央値は以下のような結果になりました。

<不妊手術> 猫去勢:1万2500円(中央値)

<不妊手術> 犬去勢:1万7500円(中央値)

個体差や地域差もありますが、全国平均の中央値で比較すると、猫の手術費用は1万台前半、犬の手術費用は1万円台後半となりました。

不妊・去勢手術は、飼い主が責任をもって考えよう

犬や猫に、子供を産ませるつもりがない場合、また、もし生まれてきても、その小さな命に責任が持てない場合は、飼い主が不妊・去勢手術をすることが大切です。

また、子供が生まれたものの、もし飼うことができない場合は、新しい飼い主さんを見つけるなど、最後までその命に責任をもちましょう。

命ある動物の一生について、その面倒をみる覚悟が必要ですね。

参考資料

@luna7taka9(https://twitter.com/luna7taka9/status/1712957889529459118)

一般社団法人ペットフード協会「令和4年 全国犬猫飼育実態調査」(https://petfood.or.jp/data/chart2022/index.html)

公益社団法人 日本獣医師会「小動物診療料金」(http://nichiju.lin.gr.jp/small/ryokin.html)

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