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「完全にヤバい現場見られてる」市原悦子さんと化す猫、その理由とは!

LIMO / 2023年10月31日 11時50分

「完全にヤバい現場見られてる」市原悦子さんと化す猫、その理由とは!

「完全にヤバい現場見られてる」市原悦子さんと化す猫、その理由とは!

犬猫の一生にかかる費用についてもご紹介

ベッドサイドの物陰から、あまりにも「神妙すぎる面持ち」で部屋を覗く猫がX(旧Twitter)で注目を集めています。

投稿したのは、X(旧Twitter)ユーザーの「@yopich_」さん。

当ポストには2023年10月24日時点で140件を超えるいいねが集まり「これはヤバい現場を見ている……」「写真だけでも圧を感じる」といったコメントが寄せられるなど話題となっています。

また後半では、ペット飼育にかかる費用について紹介します。

※ポストの画像は【写真4枚】をご参照ください。
※今回ご紹介するポストは、投稿者様の掲載許可を頂いております。

猫の「ふうた」くん、危機感のある表情にクスッとくる

出所:@yopich_(https://twitter.com/yopich_/status/1715268282117390673)

「ふうたくんは見た。」というコメントとともに投稿されたのは1枚の写真でした。

SNSで話題になっているのは、猫の男の子「ふうた」くん。写真に写るふうたくんは、ベッドの隣の物陰に佇み、どこか一点に向けて「ジッ……」と視線を送っていました。

出所:@yopich_(https://twitter.com/yopich_/status/1715268282117390673)

やや耳を尖らせて顎を引き、キリッと開いた瞳からは、なんだか臨場感が感じられます。「一体なにを見てしまったの!?」と気になってしまう光景……。

※編集部注:外部配信先では図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。

同居猫ちゃんに餌を取られていないかチェックしていた!

出所:@yopich_(https://twitter.com/yopich_/status/1715268282117390673)

テレビドラマ「家政婦は見た!」の市原悦子さんを連想するような、見事な覗き姿を披露したふうたくん。

ふうたくんは「まめ」ちゃんという猫の女の子と一緒に暮らしています。鋭い視線を送っていた理由は「まめちゃんにご飯を食べられていないか」を気にして見ていたのだそう。

なんとも可愛らしい理由にも笑ってしまいますね。ポストには「家政婦ふうたくんがいた(笑)」「写真だけでも圧を感じますねw」といった返信が多数寄せられるなど、大いに賑わいを見せています。

人間が大好き!甘えん坊なふうたくん

投稿主さんにお話をうかがいました。

――出会いのエピソードを教えてください。

先住猫のお世話にも慣れてきた頃、もう1匹お迎えしたいなと考えていたときに、保護猫の存在を知りました。

保護されているふうたを里親サイトで見つけて「この子だ!」と思い、譲渡していただきました。

――普段はどのような子ですか?

人間が大好きで、帰宅すると待ってました!とばかりに寄ってきます。

ふうたは常にデレデレに甘えてくる子です。ブラッシングが大好きで、毎日おねだりしてきます。いつもわたしの足にまとわりついて、スリスリしてきます。

忙しくて撫でられなかった時には、いつもはしないいたずらをしてアピールしてきます。

――おもしろい、または珍しいクセなどはありますか?

まめ(先住猫)がトイレの後に砂で隠さないので、見かねたふうたがすぐにトイレに入って砂をかける連携プレーがおもしろいです。

――自慢のポイントは何ですか?

お喋りが上手です(笑)。ふうたは「ごはん」「うん」など。

とくにふうたは、返事のタイミングが人間さながらで会話として成立するので、よく私と言い合いをしています(笑)。

以上、SNSで話題の猫ちゃんでした。

犬や猫を飼うために必要な「生涯必要経費」

ANURAK PONGPATIMET/shutterstock.com

犬や猫を飼うためには、フードや医療費はもちろんのこと、予防接種費、去勢手術の費など、多くの経費を必要とします。

一般社団法人ペットフード協会はペット関連企業のマーケティング施策や商品開発を後押ししたり、ペットの飼育率向上を図るため、全国犬猫飼育実態調査を行っています。

「令和4年 全国犬猫飼育実態調査」の結果を元に、犬、猫それぞれの「生涯必要経費」はいったいどのくらいなのか、2020年から2022年のデータをご紹介します。

犬の生涯必要経費は、200万円を軽く超える。中型・大型犬は300万円越え

まずは、犬の生涯必要経費を見ていきましょう。

犬の大きさ別にそれぞれご紹介します。

※()内は平均寿命
※犬の年齢ごとに算出した平均支出金額を平均寿命まで足しあげることにより算出

【2020年】生涯必要経費 

犬全体:207万3531円(14.48歳)

超小型:216万9244円(15.19歳)

小型:200万3245円(13.97歳)

中型・大型:231万7319円(13.60歳)

【2021年】生涯必要経費

犬全体:244万8784円(14.65歳)

超小型:253万2347円(15.30歳)

小型:217万3910円(14.05歳)

中型・大型:231万7006円(13.52歳)

【2022年】生涯必要経費

犬全体:251万7524円(14.7歳)

超小型:246万8346円(15.31歳)

小型:246万133円(14.28歳)

中型・大型:305万5401円(13.81歳)

すべてにおいて200万円を軽く上回っており、2022年の中型、大型犬では300万円も超える金額となりました。

続いて、猫の生涯必要経費を見ていきましょう。

猫の生涯必要経費は、内猫と外猫で大きな差はみられない

猫の生涯必要経費も見ていきましょう。

内猫(主に室内で飼育)、外猫(主に屋外で飼育)別にそれぞれご紹介します。

※()内は平均寿命
※猫の年齢ごとに算出した平均支出金額を平均寿命まで足しあげることにより算出

【2020年】生涯必要経費

猫全体:123万5071円(15.45歳)

外に出る:127万6128円(13.57歳)

外に出ない:126万1493円(16.13歳)

【2021年】生涯必要経費

猫全体:153万5678円(15.66歳)

外に出る:136万2622円(13.75歳)

外に出ない:168万8932円(16.22歳)

【2022年】生涯必要経費

猫全体:131万6467円(15.62歳)

外に出る:132万3874円(14.24歳)

外に出ない:130万1776円(16.02歳)

2022年のデータでは、内猫と外猫で、生涯必要経費に大きな開きはみられませんでした。

犬や猫を飼育するには、少なくない費用がかかることを自覚する

犬や猫を飼育するには、決して少なくない費用がかかることがわかりました。

迎え入れた家族同然のペットを、その寿命まで飼育するには責任が伴います。

本当に飼い続けられるか、ペットを飼う前によく考えることが重要ですね。

参考資料

@yopich_(https://twitter.com/yopich_/status/1715268282117390673)

一般社団法人ペットフード協会「令和4年 全国犬猫飼育実態調査」(https://petfood.or.jp/data/chart2022/index.html)

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