大型犬と対面した子猫 想像を超える展開に「世界一可愛い」「安心」の声

犬猫入手経路と予算についてもご紹介

ゴールデンレトリバーと子猫のほほえましいワンシーンがX（旧Twitter）で注目を集めています。

投稿したのは、X（旧Twitter）ユーザーの「@pu_channeldesu」さん。

当ポストには2023年10月25日時点で1万件を超えるいいねが集まり「丸まりすぎて別の生き物みたいww」「世界一かわいいやんのかポーズ」「ワンちゃんの距離の取り方が優しい」といったコメントが寄せられるなど話題となっています。

また後半では、犬猫入手経路と予算についてご紹介します。

※ポストの画像は【写真6枚】をご参照ください。
※今回ご紹介するポストは、投稿者様の掲載許可を頂いております。

面倒見のよい「ぷぅちゃん」と、子猫の「くろすけ」くん

出所：@pu_channeldesu（https://twitter.com/pu_channeldesu/status/1716651819802534159）

「ゴールデンレトリバーぷぅとラグドールくろすけ」というコメントとともに投稿されたのは1本の動画でした。

Xで話題になっているのは、ゴールデンレトリバーの女の子「ぷぅ」ちゃんと、ラグドールの「くろすけ」くん。くろすけくんは2023年10月にぷぅちゃん家族の一員になった、生後2ヶ月の男の子です。

ぷぅちゃんは先住猫の「お茶子」ちゃんと一緒に暮らしており、さらに2023年1月に出産・育児を経験しています。その影響もあってか、ぷぅちゃんは自分より小さな子を「自分の子ども」のように可愛がる一面があるのだそうです。

そんな2匹の温かい雰囲気に包まれた一コマが、Xでたくさんの注目を浴びました。

※編集部注：外部配信先では図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。

可愛すぎる「やんのかポーズ」にも動じない！

出所：@pu_channeldesu（https://twitter.com/pu_channeldesu/status/1716651819802534159）

ぷぅちゃんは落ち着いた様子でくろすけくんに視線を送っていますが、くろすけくんは戦闘モードの様子。

小さな身体を目一杯丸くして、毛を逆立てた「やんのかポーズ」を見せています。その状態で「トコトコ」と後退り……！

出所：@pu_channeldesu（https://twitter.com/pu_channeldesu/status/1716651819802534159）

警戒心を見せるくろすけくんに動じる様子を見せないぷぅちゃん。ゆったりとした足取りでくろすけくんに近づきます。終始、絶妙な距離を保つぷぅちゃんの姿に優しさを感じますね……！

出所：@pu_channeldesu（https://twitter.com/pu_channeldesu/status/1716651819802534159）

愛らしさと優しさに満ちた2匹の展開は、X上で大勢の心を癒したようです。

コメント欄には「たまらなくかわいい（爆笑）」「ちっちゃい威嚇がカワイイ～」「優しい距離のとりかたですね」という具合に、癒された人からの声が寄せられました。

ほかにも「ぷぅちゃんだと、見ていて安心しちゃいます」「さすがお母ワン、無理なく近づく」「優しく見守ってますね」など、ぷぅちゃんの反応に心が温まったという声も集まり、ポストは賑わいを見せています。

ときにはやんちゃな一面も見せてくれる「ぷぅ」ちゃん！

投稿主さんにお話をうかがいました。

――普段はどのような子ですか？

寝ている時間以外は、家の中でもずっとウロウロしているほどやんちゃです。

――おもしろい、または珍しいクセなどはありますか？

ドッグランでは、広くても端から端まで使って走り続けます。

夏のプールでは、泳いでいないときはずっと水をバチャバチャ混ぜていました。

――自慢のポイントは何ですか？

かわいい顔してやんちゃ姫なところです。

以上、SNSで話題の猫ちゃんとワンちゃんのコンビでした。

家族同然のペット、買う？保護する？譲ってもらう？

kazoka/shutterstock.com

それではここから、ペットの入手事情・予算事情について見ていきましょう。
みなさんは、ペットをどのようにお迎えしているでしょうか。

一般社団法人ペットフード協会はペット関連企業のマーケティング施策や商品開発を後押ししたり、ペットの飼育率向上を図るため、全国犬猫飼育実態調査を行っています。

「令和4年　全国犬猫飼育実態調査」によれば、希望のペット入手方法についてアンケートを取ったところ、以下のような結果となりました。

※数値は「現在飼育なし＆今後飼育意向あり」の場合

犬の入手方法について

無償譲渡を希望する割合：55.5％

有償入手を希望する割合：44.5％

※アンケート人数742

猫の入手方法について

無償譲渡を希望する割合：77.1％

有償入手を希望する割合：22.9％

※アンケート人数555

無償譲渡を希望する割合は、猫を飼育希望する人のほうが多いことがわかりました。

次では、ペットをお迎えするのにかかる費用についてご紹介します。

猫を入手するための平均予算上限は約14万円

同調査では、ペットを有償で入手してもよいと答えた人に、その予算についてアンケートを実施しています。

犬の入手予算上限

5万円未満まで：13.9%

10万円未満まで：30.6%

20万円未満まで：30.0%

30万円未満まで：17.9%

40万円未満まで：2.7%

50万円未満まで：4.2%

※2％未満は非表示、アンケート人数330

犬の入手予算上限平均＝約15万円

猫の入手予算上限

5万円未満まで：16.5%

10万円未満まで：34.6%

20万円未満まで：29.9%

30万円未満まで：11.0%

40万円未満まで：※2％未満

50万円未満まで：7.9%

※2％未満は非表示、アンケート人数127

猫の入手予算上限平均＝約14万円

ペットを迎える方法や予算は、飼い主によりさまざま

犬と猫をお迎えできる予算の上限の平均は、犬のほうがやや高め、という結果になりました。

家族同然となるペットをお迎えするのに、その方法や予算は飼い主さんによってさまざまです。

その一生を責任もって面倒を見るペット、幸せな迎え方をしたいですね。

参考資料

@pu_channeldesu（https://twitter.com/pu_channeldesu/status/1716651819802534159）

一般社団法人ペットフード協会「令和4年　全国犬猫飼育実態調査」（https://petfood.or.jp/data/chart2022/index.html）