新入り保護子猫が激しく「構ってホールド」 先住猫の優しすぎる行動に爆笑の声
LIMO / 2023年11月3日 19時5分
新入り保護子猫が激しく「構ってホールド」 先住猫の優しすぎる行動に爆笑の声
ペットの不妊・去勢手術についてもご紹介
「構って!!」と激しくじゃれる子猫ちゃんと、先住猫ちゃんのほほえましい反応がX(旧Twitter)で注目を集めています。
投稿したのは、X(旧Twitter)ユーザーの「@00shitemita」さん。
当ポストには2023年10月25日時点で380件を超えるいいねが集まり「平和ですね(爆笑)」といったコメントが寄せられるなど話題となっています。
また後半では、ペットの不妊・去勢手術について解説します。
※ポストの画像は【写真4枚】をご参照ください。
※今回ご紹介するポストは、投稿者様の掲載許可を頂いております。
仲良し2匹!黒猫の「コンブ」くんと、先住猫の「シイタケ」くん
「ホールドを決められてもまだ舐めて上げるシイタケ 怒って良いんやで。。。」というコメントとともに投稿されたのは3枚の写真でした。
そこに写るのは、黒子猫の「コンブ」くんとキジトラ猫の「シイタケ」くん。テーブルの下にはハチワレ猫の「モズク」ちゃんもいます。
元保護猫のコンブくんは、2023年6月に投稿者さん家族の一員になりました。今ではシイタケくんとコンブくんは、同じ布団の上で眠ったりじゃれ合ったりと、とっても仲良しな関係です。
※編集部注:外部配信先では図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。
コンブくんとシイタケくんのじゃれ合い。よい出汁が出そう!
この日の2匹は、テーブルの上で激しいじゃれ合いをしていた様子。コンブくんは、横たわるシイタケくんに覆いかぶさるようにして遊んでいるようです。
コンブくんは徐々に激しくじゃれているようで、3枚目では思いきり「ホールド」されるシイタケくんの姿があります。それでもシイタケくんは抵抗する素振りを見せません。それどころか、舌を出してコンブくんを毛づくろい……!?
普段から優しい性格をしているというシイタケくん。コンブくんに対しても非常に寛容な一面があるようで、まさかのリアクションに笑みがこぼれてしまいました。
そんな2匹の姿には多くの反響があり、ポストにはたくさんのいいねや、「今日も平和だwww」「くっ苦しい…ではないっ!!爆笑」など笑いがこぼれた人からの声が多く寄せられています。
お顔の「スリスリ」が大好きで、心優しいシイタケくん
投稿主さんにお話をうかがいました。
――普段はどのような子ですか?
シイタケ(キジトラ)は、とにかく優しいです。寝る時は必ず僕と一緒に寝ます。
――おもしろい、または珍しいクセなどはありますか?
朝も夜もとにかく顔をスリスリしてくれます。すごく嬉しいけれど、顔が毛だらけになります。
――自慢のポイントは何ですか?
シイタケは、手を出すとペロペロと舐めて整えてくれます(顔を舐められる時は痛い)。
――その他、記事の読者の方にアピールしたいポイントはございますか?
うちにいる動物たちは、みんな美味しそうな名前です。ちなみに以前は、チキン(文鳥)、うどん(白文鳥)を飼っていました。
以上、SNSで話題の猫ちゃんでした。
ペットの不妊・去勢手術の実施率は?どのくらいの費用がかかる?
さて、ペットを飼ったばかりの人や、これから飼いたいと思っている人にとって、重要な関心事項が「不妊・去勢手術」という人もいるかと思います。
一般社団法人ペットフード協会はペット関連企業のマーケティング施策や商品開発を後押ししたり、ペットの飼育率向上を図るため、全国犬猫飼育実態調査を行っています。
「令和4年 全国犬猫飼育実態調査」によれば、犬猫の不妊・去勢手術の実施状況についてアンケートを取ったところ、以下のような結果となりました。
8割近い犬猫が不妊・去勢手術を受けている
現在飼育しているペットの不妊・去勢手術の有無
集計ベース:現在犬猫各飼育者
※猫の場合、外猫(野良猫、地域猫)は除く、アンケート人数806
不妊・去勢の手術を受けている :77.9%
わからない:5.7%
手術を受けていない:16.4%
調査の結果、約8割の飼い主が、不妊・去勢手術を行っていることがわかりました。
不妊・去勢手術の費用は犬と猫で5000円の差
続いて、不妊・去勢手術の全国平均額を見ていきましょう。
日本獣医師会が2021年に実施した調査「家庭飼育動物(犬・猫)の診療料金実態調査結果(令和3年度)」によると、不妊手術診療料⾦中央値は以下のような結果になりました。
<不妊手術> 猫去勢:1万2500円(中央値)
<不妊手術> 犬去勢:1万7500円(中央値)
個体差や地域差もありますが、全国平均の中央値で比較すると、猫の手術費用は1万台前半、犬の手術費用は1万円台後半となりました。
不妊・去勢手術は、飼い主が責任をもって考えよう
犬や猫に、子供を産ませるつもりがない場合、また、もし生まれてきても、その小さな命に責任が持てない場合は、飼い主が不妊・去勢手術をすることが大切です。
また、子供が生まれたものの、もし飼うことができない場合は、新しい飼い主さんを見つけるなど、最後までその命に責任をもちましょう。
命ある動物の一生について、その面倒をみる覚悟が必要ですね。
参考資料
@00shitemita(https://twitter.com/00shitemita/status/1707364128506184026)
一般社団法人ペットフード協会「令和4年 全国犬猫飼育実態調査」(https://petfood.or.jp/data/chart2022/index.html)
公益社団法人 日本獣医師会「小動物診療料金」(http://nichiju.lin.gr.jp/small/ryokin.html)
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