猫がいないと探した結果【1.6万バズ】天井から参上する光景に「忍者ww」と反響
LIMO / 2023年11月6日 19時3分
猫がいないと探した結果【1.6万バズ】天井から参上する光景に「忍者ww」と反響
犬猫の不妊・去勢手術の費用や実施率についてもご紹介
天井から逆さまに生えているかのような、猫さんの姿がX(旧Twitter)で注目を集めています。
投稿したのは、X(旧Twitter)ユーザーの「@NEKOLAND13」さん。
当ポストには2023年10月27日時点で1万6000件を超えるいいねが集まり「忍者のよう」「よくある(笑)」「忍者龍剣伝」「見つけたときに変な声が出る参上ですねww」といったコメントが寄せられるなど話題となっています。
また後半では、犬猫の不妊・去勢手術の費用や実施率についてもご紹介します。
※ポストの画像は【写真4枚】をご参照ください。
※今回ご紹介するポストは、投稿者様の掲載許可を頂いております。
天井からヒョッコリ参上!真ん丸おめめが可愛い猫さん
「猫いないなぁ〜と探してたら『待たせたな!』的なノリで天井から生えてきた」というコメントとともに投稿されたのは1枚の写真でした。
そこに写っているのは1匹の猫ちゃん。ラガマフィンの女の子「エマ」ちゃんです。エマちゃんは戸の上部から「ヒョッコリ」と顔を出しながら、ジーッと視線を送っていますね。
まるで天井から生えてきたかのような格好ですが、向こう側の戸の上部にはキャットウォークが複数設置されており、エマちゃんはその間から顔を出していたようです。
「どうしたの?呼んだ~?」のようにキョトンとした面持ちも愛らしくて、思わず笑みがこぼれてしまいますね。
※編集部注:外部配信先では図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。
「忍者みたい」の声が続出!
エマちゃんの愛らしさとユーモアあふれる一コマは、Xを通して大勢の心を癒したようです。投稿には「忍者のようw」「変な声が出そうな参上の仕方です(笑)」「忍者龍剣伝」など、忍者を連想したという声が続出。
ほかにも「おい!俺だ!!助けに来たぞ」「よう大将、やってる?」とエマちゃんのセリフを想像する人からの声も寄せられています。
それらに対して投稿主さんは「曲者~!!」「絶対いるだろうなと思って探してたので、鼻で吹いてしまいました(笑)」といった返信をされるなど、ポストの返信欄は大いに盛り上がりを見せています。
イタズラっ子で、お転婆な一面もかわいい!
投稿主さんにお話をうかがいました。
――普段はどのような子ですか?
イタズラが大好きで、家中走り回ったり物を落としたりとお転婆ですが、愛嬌もある子です。
――おもしろい、または珍しいクセなどはありますか?
エマは、狭い所に潜り込んでわたし達を困らせたり、テレビの上に登ったりと、クセだらけですね(笑)。
――自慢のポイントは何ですか?
長毛の猫3ニャンをモフモフして毎日癒されています(笑)。
以上、忍者のような猫ちゃんでした。
ペットの不妊・去勢手術の実施率は?どのくらいの費用がかかる?
さて、ペットを飼ったばかりの人や、これから飼いたいと思っている人にとって、重要な関心事項が「不妊・去勢手術」という人もいるかと思います。
一般社団法人ペットフード協会はペット関連企業のマーケティング施策や商品開発を後押ししたり、ペットの飼育率向上を図るため、全国犬猫飼育実態調査を行っています。
「令和4年 全国犬猫飼育実態調査」によれば、犬猫の不妊・去勢手術の実施状況についてアンケートを取ったところ、以下のような結果となりました。
8割近い犬猫が不妊・去勢手術を受けている
現在飼育しているペットの不妊・去勢手術の有無
集計ベース:現在犬猫各飼育者
※猫の場合、外猫(野良猫、地域猫)は除く、アンケート人数806
不妊・去勢の手術を受けている :77.9%
わからない:5.7%
手術を受けていない:16.4%
調査の結果、約8割の飼い主が、不妊・去勢手術を行っていることがわかりました。
不妊・去勢手術の費用は犬と猫で5000円の差
続いて、不妊・去勢手術の全国平均額を見ていきましょう。
日本獣医師会が2021年に実施した調査「家庭飼育動物(犬・猫)の診療料金実態調査結果(令和3年度)」によると、不妊手術診療料⾦中央値は以下のような結果になりました。
<不妊手術> 猫去勢:1万2500円(中央値)
<不妊手術> 犬去勢:1万7500円(中央値)
個体差や地域差もありますが、全国平均の中央値で比較すると、猫の手術費用は1万台前半、犬の手術費用は1万円台後半となりました。
不妊・去勢手術は、飼い主が責任をもって考えよう
犬や猫に、子供を産ませるつもりがない場合、また、もし生まれてきても、その小さな命に責任が持てない場合は、飼い主が不妊・去勢手術をすることが大切です。
また、子供が生まれたものの、もし飼うことができない場合は、新しい飼い主さんを見つけるなど、最後までその命に責任をもちましょう。
命ある動物の一生について、その面倒をみる覚悟が必要ですね。
参考資料
@NEKOLAND13(https://twitter.com/NEKOLAND13/status/1718035507354214818)
一般社団法人ペットフード協会「令和4年 全国犬猫飼育実態調査」(https://petfood.or.jp/data/chart2022/index.html)
公益社団法人 日本獣医師会「小動物診療料金」(http://nichiju.lin.gr.jp/small/ryokin.html)
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