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野性味と威嚇度がMAXだった、トラ柄の保護猫 今では超甘えん坊で…「骨抜き」姿にクスッとくる

LIMO / 2023年11月11日 7時55分

野性味と威嚇度がMAXだった、トラ柄の保護猫 今では超甘えん坊で…「骨抜き」姿にクスッとくる

野性味と威嚇度がMAXだった、トラ柄の保護猫 今では超甘えん坊で…「骨抜き」姿にクスッとくる

犬猫の入手経路と予算についてもご紹介

「骨抜」の文字を背に、舌とお腹をしまい忘れ「ダラダラ」する猫さん。ほほえましい一コマがX(旧Twitter)で注目を集めています。

投稿したのは、X(旧Twitter)ユーザーの「@Beercat_Ana_Dar」さん。

当ポストには2023年11月6日時点で197件を超えるいいねが集まり「骨抜きダラダラ、だねぇ(爆笑)」といったコメントが寄せられるなど話題となっています。

また後半では、犬猫の入手経路と予算についてもご紹介します。

※ポストの画像は【写真4枚】をご参照ください。
※今回ご紹介するポストは、投稿者様の掲載許可を頂いております。

くつろぎぶりから安心感が伝わる、愛らしい「リチャード」くん

出所:@Beercat_Ana_Dar(https://twitter.com/Beercat_Ana_Dar/status/1721089315730841783)

「骨抜…」というコメントとともに投稿されたのは1枚の写真でした。

Xで話題になっているのは、元保護猫のリチャードくん。茶トラ柄のモフモフボディが愛らしい猫ちゃんです。

出所:@Beercat_Ana_Dar(https://twitter.com/Beercat_Ana_Dar/status/1721089315730841783)

「骨抜」の2文字をバックにお腹を丸出しにして、警戒心を感じさせないくつろぎぶりを見せるリチャードくん。

前方に投げ出した両足からは脱力感が漂います。口元からは舌をペロリと覗かせており、その表情も絶妙な愛らしさ。「骨抜」という言葉がピッタリといえそうな、堂々たるくつろぎぶりがほほえましいです……!

※編集部注:外部配信先では図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。

保護当時は警戒心が強く、威嚇度MAXだった

出所:@Beercat_Ana_Dar(https://twitter.com/Beercat_Ana_Dar/status/1721089315730841783)

今では安心感につつまれたリラックス姿を見せるリチャードくんですが、保護された当時は非常に警戒心が強かったといいます。

威嚇の日々は数週間にわたり続きましたが、先住猫ちゃん達の気遣いのおかげで心を開くことができたといいます。今では「野生などない一番の甘えん坊さん」に成長を遂げました。

そんなリチャードくんの「骨抜」な一コマは大勢を癒したようで、投稿にはたくさんの「いいね」や、笑顔になった人からのコメントが寄せられています。

リチャードくんについて、詳しいお話をインタビューしました

――出会いのエピソードを教えてください。

リチャードとの出会いは、妻と娘が「数日間、近所で見たことのない猫がウロウロしている」と気づいたときです。

妻と娘が役所から保護器具を借り、リチャードを保護。病院に連れて行き、予防接種等をしました。家族みんなで責任を持って飼おうと決めました。

リチャードは保護されてから、初めの1週間はたくさん威嚇していました。威嚇度満タンの猫で、妻がお風呂に入れたときには悲鳴が……。

駆けつけると、妻は噛まれ、引っ掻かれ、怪我をする惨劇でした。わたしが代わって、リチャードを洗いました。

そんなリチャードでしたが、先住猫たちが気にかけてくれたおかげで、2週間ほどで打ち解けてくることができました。

――猫ちゃんの普段の様子について

今では3匹の猫の中でも、もう野生など一切ない1番の甘えん坊です。誰かが居ないと何度も鳴き、後追いちゃんでもあります。また、ときにはノーモーションからの甘噛みで、家のどこかで悲鳴が……!

そんなリチャードは、今日も我が家に笑顔をもたらしてくれています!

――記事の読者の方にアピールしたいポイントはございますか?

写真は、毎日カメラを構えて撮っているわけではありません。私が単身赴任で、猫には土日しか逢えないので、本当に何気なく気がついた時にパシャパシャ撮っています。

そして「こんなこと言っていたら面白いな」という文章を付けてツイートしています。「私と愛猫の投稿で一時でもクスッとしてくれたら」という気持ちで続けています。

愛猫のおかげで、Xを通じて多くの人と知り合うことができました。拙いポストですが、これからも皆さんよろしくお願いします。

以上、SNSで話題の猫ちゃんでした。

家族同然のペット、買う?保護する?譲ってもらう?

kazoka/shutterstock.com

それではここから、ペットの入手事情・予算事情について見ていきましょう。

みなさんは、ペットをどのようにお迎えしているでしょうか。

一般社団法人ペットフード協会はペット関連企業のマーケティング施策や商品開発を後押ししたり、ペットの飼育率向上を図るため、全国犬猫飼育実態調査を行っています。

「令和4年 全国犬猫飼育実態調査」によれば、希望のペット入手方法についてアンケートを取ったところ、以下のような結果となりました。

※数値は「現在飼育なし&今後飼育意向あり」の場合

犬の入手方法について

無償譲渡を希望する割合:55.5%

有償入手を希望する割合:44.5%

※アンケート人数742

猫の入手方法について

無償譲渡を希望する割合:77.1%

有償入手を希望する割合:22.9%

※アンケート人数555

無償譲渡を希望する割合は、猫を飼育希望する人のほうが多いことがわかりました。

次は、ペットをお迎えするのにかかる費用についてご紹介します。

猫を入手するための平均予算上限は約14万円

同調査では、ペットを有償で入手してもよいと答えた人に、その予算についてアンケートを実施しています。

犬の入手予算上限

5万円未満まで:13.9%

10万円未満まで:30.6%

20万円未満まで:30.0%

30万円未満まで:17.9%

40万円未満まで:2.7%

50万円未満まで:4.2%

※2%未満は非表示、アンケート人数330

犬の入手予算上限平均=約15万円

猫の入手予算上限

5万円未満まで:16.5%

10万円未満まで:34.6%

20万円未満まで:29.9%

30万円未満まで:11.0%

40万円未満まで:※2%未満

50万円未満まで:7.9%

※2%未満は非表示、アンケート人数127

猫の入手予算上限平均=約14万円

ペットを迎える方法や予算は、飼い主によりさまざま

犬と猫をお迎えできる予算の上限の平均は、犬のほうがやや高め、という結果になりました。

家族同然となるペットをお迎えするのに、その方法や予算は飼い主さんによってさまざまです。

その一生を責任もって面倒を見るペット、幸せな迎え方をしたいですね。

参考資料

@Beercat_Ana_Dar(https://twitter.com/Beercat_Ana_Dar/status/1721089315730841783)

一般社団法人ペットフード協会「令和4年 全国犬猫飼育実態調査」(https://petfood.or.jp/data/chart2022/index.html)

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