「巨大な白つくねが…」猫飼いさんの『絶景な食事』に6000いいね「食前のお吸い物w」
LIMO / 2023年11月12日 19時3分
「巨大な白つくねが…」猫飼いさんの『絶景な食事』に6000いいね「食前のお吸い物w」
ペットの不妊・去勢手術についてもご紹介
「猫ちゃんを眺めながら食べるごはん」の様子がX(旧Twitter)で注目を集めています。
投稿したのは、X(旧Twitter)ユーザーの「@yy221126」さん。
当ポストには2023年11月8日時点で6500件を超えるいいねが集まり「白い巨大つくねがありますね(笑)」「良い眺め」「全部可愛い」といったコメントが寄せられるなど話題となっています。
また後半では、ペットの不妊・去勢手術についてもご紹介します。
※ポストの画像は【写真4枚】をご参照ください。
※今回ご紹介するポストは、投稿者様の掲載許可を頂いております。
猫ちゃんが「伸び~」絶景を眺めながらの食事が話題
「打ち上げられたネコを見ながら食べるごはん」というコメントとともに投稿されたのは、1枚の写真でした。
そこに写っているのは、テーブルの上に並んだご飯の奥で横たわる、1匹の猫ちゃんです。今回話題になったのは、白猫の男の子「ブラン」くん。
ブランくんは、とっても美味しそうなご馳走の奥で、身体を投げ出すようにくつろぎ中。その後ろ姿からは、心底リラックスしていることが伝わってきます……!
ブランくんの、つややかで美しい毛並みも視線を惹くポイント。猫ちゃんとのほほえましい日常の一コマに、癒しをわけてもらったような気持ちになりますね。
※編集部注:外部配信先では図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。
「白くて巨大なつくね」「立派なお吸い物」たくさんのコメント
幸せそうなブランくんを眺めながらの「絶景」ともいえそうなお食事タイムは、Xを通して大勢を癒したようです。
投稿には6000件を超えるいいねのほか、さまざまなコメントが集まっています。
「白くて巨大なつくね!(笑)」「立派なお吸い物が打ち上げられている……食前に吸わないと!」こんがりつくね、モフモフつくね……お皿もかわいい!」などの感想が寄せられ、ポストは賑わいを見せています。
一緒に暮らす息子さんのことが大好きな、優しいブランくん
投稿主さんにお話をうかがいました。
――出会いのエピソードを教えてください。
結婚してペット可の賃貸マンションを探して住んだのですが、オーナーが犬派で猫はダメと言われてしまい、実家で飼っていた猫は泣く泣く実家に置いてきました。
その後家を購入し、猫と一緒に暮らせる家になったのですが、実家の猫はもう実家の両親に懐いていたので、新たに新しい家で暮らす猫を探しました。
ペットのおうちという里親募集サイトで子猫を探し、栃木県から白猫を、埼玉県から黒猫を譲っていただきました。
――普段はどのような子ですか?
白猫ブランは、人間が大好きで優しい性格。人間にも猫にもみんな優しいです。特に息子が大好き。
でも「かまってよ!」や「扉開けてよ!」など、自分の要望をすぐ聞いてくれないと怒ってニャーニャーずっと言っています。絶対に諦めない男です。
――おもしろい、または珍しいクセなどはありますか?
白猫ブランは個性の塊です。
子供が産まれる前までは、猫脱走防止の為に開けられないようにしていた扉を「開けろ」と巻き舌で眉間にシワを寄せて怒鳴ってくるような子で、その様子がXで何度か拡散されていました。
しかし、子供が産まれた後は赤ちゃんの相手を率先してやってあげるような、ベビーシッター猫になりました。
猫が嫌がる事をたくさんされても、わざわざベビーサークルの中に入ったり、赤ちゃんの前でゴロンしたりします。家事をする間もブランが相手をしてくれてるので「ママ」と泣く事もなく、とても助かったりしてました。
ベビーシッターっぷりでまた何度も拡散されたので、両方のブランを知る人には「別猫にしか思えない」とよく言われました。
――自慢のポイントは何ですか?
こんなに人懐こくて可愛い子はいない!と思ってます。こんな子は他になかなかいないと思っているので自慢の猫です。
以上、SNSで話題の母性と個性があふれる猫ちゃんでした。
ペットの不妊・去勢手術の実施率は?どのくらいの費用がかかる?
さて、ペットを飼ったばかりの人や、これから飼いたいと思っている人にとって、重要な関心事項が「不妊・去勢手術」という人もいるかと思います。
一般社団法人ペットフード協会はペット関連企業のマーケティング施策や商品開発を後押ししたり、ペットの飼育率向上を図るため、全国犬猫飼育実態調査を行っています。
「令和4年 全国犬猫飼育実態調査」によれば、犬猫の不妊・去勢手術の実施状況についてアンケートを取ったところ、以下のような結果となりました。
8割近い犬猫が不妊・去勢手術を受けている
現在飼育しているペットの不妊・去勢手術の有無
集計ベース:現在犬猫各飼育者
※猫の場合、外猫(野良猫、地域猫)は除く、アンケート人数806
不妊・去勢の手術を受けている :77.9%
わからない:5.7%
手術を受けていない:16.4%
調査の結果、約8割の飼い主が、不妊・去勢手術を行っていることがわかりました。
不妊・去勢手術の費用は犬と猫で5000円の差
続いて、不妊・去勢手術の全国平均額を見ていきましょう。
日本獣医師会が2021年に実施した調査「家庭飼育動物(犬・猫)の診療料金実態調査結果(令和3年度)」によると、不妊手術診療料⾦中央値は以下のような結果になりました。
<不妊手術> 猫去勢:1万2500円(中央値)
<不妊手術> 犬去勢:1万7500円(中央値)
個体差や地域差もありますが、全国平均の中央値で比較すると、猫の手術費用は1万台前半、犬の手術費用は1万円台後半となりました。
不妊・去勢手術は、飼い主が責任をもって考えよう
犬や猫に、子供を産ませるつもりがない場合、また、もし生まれてきても、その小さな命に責任が持てない場合は、飼い主が不妊・去勢手術をすることが大切です。
また、子供が生まれたものの、もし飼うことができない場合は、新しい飼い主さんを見つけるなど、最後までその命に責任をもちましょう。
命ある動物の一生について、その面倒をみる覚悟が必要ですね。
参考資料
@yy221126(https://twitter.com/yy221126/status/1708439949337604228/photo/1)
一般社団法人ペットフード協会「令和4年 全国犬猫飼育実態調査」(https://petfood.or.jp/data/chart2022/index.html)
公益社団法人 日本獣医師会「小動物診療料金」(http://nichiju.lin.gr.jp/small/ryokin.html)
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