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キャットタワーの途中で力尽きた猫さん 独特の休憩スタイルに声援の声

LIMO / 2023年11月16日 19時3分

キャットタワーの途中で力尽きた猫さん 独特の休憩スタイルに声援の声

キャットタワーの途中で力尽きた猫さん 独特の休憩スタイルに声援の声

ペット保険についてもご紹介

キャットタワーの途中で、立ちながら眠ってしまう猫ちゃんの姿がX(旧Twitter)で注目を集めています。

投稿したのは、X(旧Twitter)ユーザーの「@ponpokopontanu」さん。

当ポストには2023年11月10日時点で1300件を超えるいいねが集まり「もはやこうやって使うものだと思ってるのではwww」「毎回こうなの!?可愛すぎる……」といったコメントが寄せられるなど話題となっています。

また後半では、ペット保険についても紹介します。

※ポストの画像は【写真つきで記事を読む】をご参照ください。
※今回ご紹介するポストは、投稿者様の掲載許可を頂いております。

猫、「最上段まであと一段」のところで力尽きる

出所:@ponpokopontanu(https://twitter.com/ponpokopontanu/status/1722025847723577620)

「今日もキャットタワーのてっぺんまでたどり着けなさそう」

そんなコメントとともに投稿されたのは1枚の写真でした。写っているのは猫の「たぬ吉」くんです。

キャットタワーに乗っているたぬ吉くんですが、「最上段まであと一段」のところで眠ってしまったようです。上段にちょこんと両手を置いて顎を乗せた格好で、気持ち良さそうに目を閉じていました。

たぬ吉くんはこの日以外にも、同じ格好で休息することが多いようです。当たり前のように眠る姿はなんだかサマになっていて、思わず笑みがこぼれてしまいますね。

※編集部注:外部配信先では図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。

「頑張れ!!」「やればできる」応援の声がたくさん寄せられました

出所:@ponpokopontanu(https://twitter.com/ponpokopontanu/status/1722025847723577620)

てっぺんまでたどり着く前に、力尽きてしまったかのようなたぬ吉くんの姿は、Xでたくさんの人を癒したようです。

投稿には「頑張れ!!でも頑張らなくても可愛い」「やればできる、はニャンコの合言葉!!」など、多くの声援が寄せられました。

ほかにも「もはやこう使うものだと思っているのではwww」と笑ってしまった人や「毎回こうなの!?可愛すぎる」とホッコリした人からのコメントも寄せられています。

普段から「立っちやヘソ天」が得意なたぬ吉くん

投稿主さんにお話をうかがいました。

出所:@ponpokopontanu(https://twitter.com/ponpokopontanu/status/1722025847723577620)

――出会いのエピソードを教えてください。

先代猫が亡くなって落ち込んでいた時期に、巡り合いました。

――普段はどのような子ですか?

食べる事よりも遊ぶ事が大好きで、よく遊び疲れてハアハアしています。

寂しがり屋で、妻が洗濯をしていると立っちして鳴きだします。

――おもしろい、または珍しいクセなどはありますか?

毎日へそ天や立っちをします。以前、最高記録で100秒立ちました。

立ったまま欠伸や毛繕いをすることもあります。

――自慢のポイントは何ですか?

表情豊かで芸達者です。

以上、SNSで話題の「独特のスタイルで眠る」猫ちゃんでした。

猫の入手先は保護猫が約半数

nisit keawnoi/shutterstock.com

一般社団法人ペットフード協会が発表した「令和4年 全国犬猫飼育実態調査」によると、ペットとしての猫の入手先として多いものは以下のようになりました。

猫の入手先

1位・32.1%:野良猫を拾った

2位・26.7%:友人/知人からもらった

3位・16.9%:ペットショップで購入

4位・12.2%:里親探しのマッチングサイトからの譲渡

5位・3.8%:シェルターからの譲渡

保護猫に明確な定義はないですが、上記の「野良猫を拾った」「里親探しのマッチングサイトからの譲渡」「シェルターからの譲渡」などを経由して飼っている猫を、一般的に保護猫と呼ぶのではないでしょうか。

ランキングでは6位以下を省略していますが、上記3つの比率を合算するだけでも48.1%となり、「ペットとしての猫の2匹に1匹は保護猫」という状況が推察できます。

保護猫を飼う時もペット保険の加入を視野に

保護猫、特に元々野良だった猫は、飼い始めの時点で健康状態が不鮮明なケースも多いかと思います。

思わぬケガや病気を患っている可能性もあるので、健康診断をしたうえでペット保険に入り、しっかり補償をつけることも重要な選択肢になってくるでしょう。

そもそもペット保険とは、ペットがケガや病気を患った際に、治療費を補償する保険です。加入できるペットは犬や猫が基本ですが、ハムスターや爬虫類などが加入できる商品もあります。

ペット保険の加入を申請する際、基本的には過去の病気の履歴などを申告する必要があります。

元野良猫などのケースでは、過去の病気・ケガの詳細がわからないことも多いかと思います。

しかし、ペット保険の商品の中には推定年齢や現在の健康状態を元に加入の審査をするものもあるので、マッチする商品を探してみるのもいいでしょう。

ペット保険の保険金支払い方法や特約

ペット保険の保険金支払い方法

ペット保険は、ペットが病気やケガを患った際の治療費について、補償限度額の範囲内で一定割合を補償します。

限度額や割合は保険会社各社によって差がありますが、自己負担の金額を抑えられるような商品ほど保険料は高くなる傾向があります。

ペット保険の特約

商品によっては、治療費補償の他に、自分のペットが他人のモノを壊したり、または他人にケガをさせたりした際にも補償を受け取れるような「ペット賠償責任特約」などがあります。

保護猫を飼う際にはペット保険などの検討も

今回冒頭で紹介した話題のポストのように、保護猫の注目度は高いです。

ネット上のそういったコンテンツを見て、「私も飼いたい」と思う人もいらっしゃるのではないでしょうか。

保護猫には「過去の病気歴が不鮮明」といったリスクがあるのも事実なので、飼い始めの段階で獣医師にしっかり診てもらったり、必要に応じてペット保険に加入したりすることなどもぜひ検討してみてください。

参考資料

@ponpokopontanu(https://twitter.com/ponpokopontanu/status/1722025847723577620)

一般社団法人ペットフード協会「令和4年 全国犬猫飼育実態調査」(https://petfood.or.jp/data/chart2022/index.html)

一般社団法人日本損害保険協会 ペット保険(https://www.sonpo.or.jp/insurance/pet/index.html)

au損害保険株式会社「野良猫でもペット保険に加入できる?保険加入の流れや注意点について解説」(https://www.au-sonpo.co.jp/pc/pet_nashitype/post-40.html)

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