「1匹しかいない?」写真で確認した結果…実は「3匹」写っていた1枚が話題
LIMO / 2023年11月16日 11時50分
「1匹しかいない?」写真で確認した結果…実は「3匹」写っていた1枚が話題
犬猫不妊・去勢手術の費用についてもご紹介
じょうずに隠れる猫ちゃんたちの写真がX(旧Twitter)で注目を集めています。
投稿したのは、X(旧Twitter)ユーザーの「@00shitemita」さん。
当ポストには2023年11月10日時点で560件を超えるいいねが集まり「後ろと後ろに……いますね(笑)」「あるある!」といったコメントが寄せられるなど話題となっています。
また後半では、犬猫の不妊・去勢手術の実施率や費用についてご紹介します。
※ポストの画像は【写真つきで記事を読む】をご参照ください。
※今回ご紹介するポストは、投稿者様の掲載許可を頂いております。
隠れ上手な猫ちゃんたち。朝の一コマにホッコリ
「あれ?シイタケしかいない…と思いつつ写真を撮って確認したらちゃんとみんな写っていた朝、おはようございます」
そんなコメントとともに投稿されたのは1枚の写真でした。写っているのはキジトラ猫の「シイタケ」くんです。
3匹の猫ちゃんと一緒に暮らす飼い主さんは、シイタケくんしかいない?と不思議に思ったそうですが……
写真をよく見ると、背後のカーペットが盛り上がっています。その下には、黄金色に輝く2つの瞳が見えますね。黒猫の「コンブ」くんは、カーペットの下でゴロンと横たわっていました。
そしてその奥に注目すると……?こたつでしょうか。掛物の下からチラッと顔を出す、ハチワレ猫の「モズク」ちゃんの姿があります。
隠れ上手な2匹は、目を凝らさなければ見つけられないような場所に身を潜めていたようです。「それぞれの隠れ処」でのびのびする、朝の一コマにホッコリしますね。
※編集部注:外部配信先では図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。
「寒くなるとみんな隠れますよね(笑)」「ほんとだ、みんな居たw」
猫ちゃんたちとの朝のワンシーンにホッコリした人は多いようです。
投稿には「本当だ、居ますね(笑)」「カーペットの下と奥にもいる……?」「みんな見てる!かわいい」と、隠れる猫ちゃん達に笑みがこぼれた人たちからのコメントが寄せられました。
ほかにも「寒くなると隠れますよね~(笑)」「うちの子もカーペットの下にもぐるの大好きです!」といったエピソードも寄せられるなど、投稿は賑わいを見せています。
いつも飼い主さんと一緒に寝たい、シイタケくん
投稿主さんにお話をうかがいました。
――普段はどのような子ですか?
シイタケ(キジトラ)は、とにかく優しいです。寝る時は必ず僕と一緒に寝ます。
モズク(ハチワレ)は、マイペースです。僕より後に寝て、僕より先に起きているので、どこで寝ているのか分かりません。
――おもしろい、または珍しいクセなどはありますか?
シイタケは、朝も夜もとにかく顔をスリスリしてくれます。すごく嬉しいけれど、顔が毛だらけになります。
モズクは、すぐ狭い場所に挟まっています。
――自慢のポイントは何ですか?
シイタケは、手を出すとペロペロと舐めて整えてくれます(顔を舐められる時は痛い)。
モズクは、冬になるとシイタケと一緒に寝ます(僕とは寝ない)。
――その他、記事の読者の方にアピールしたいポイントはございますか?
うちにいる動物たちは、みんな美味しそうな名前です。ちなみに以前は、チキン(文鳥)、うどん(白文鳥)を飼っていました。
以上、SNSで話題の猫ちゃんでした。
ペットの不妊・去勢手術の実施率は?どのくらいの費用がかかる?
さて、ペットを飼ったばかりの人や、これから飼いたいと思っている人にとって、重要な関心事項が「不妊・去勢手術」という人もいるかと思います。
一般社団法人ペットフード協会はペット関連企業のマーケティング施策や商品開発を後押ししたり、ペットの飼育率向上を図るため、全国犬猫飼育実態調査を行っています。
「令和4年 全国犬猫飼育実態調査」によれば、犬猫の不妊・去勢手術の実施状況についてアンケートを取ったところ、以下のような結果となりました。
8割近い犬猫が不妊・去勢手術を受けている
現在飼育しているペットの不妊・去勢手術の有無
集計ベース:現在犬猫各飼育者
※猫の場合、外猫(野良猫、地域猫)は除く、アンケート人数806
不妊・去勢の手術を受けている :77.9%
わからない:5.7%
手術を受けていない:16.4%
調査の結果、約8割の飼い主が、不妊・去勢手術を行っていることがわかりました。
不妊・去勢手術の費用は犬と猫で5000円の差
続いて、不妊・去勢手術の全国平均額を見ていきましょう。
日本獣医師会が2021年に実施した調査「家庭飼育動物(犬・猫)の診療料金実態調査結果(令和3年度)」によると、不妊手術診療料⾦中央値は以下のような結果になりました。
<不妊手術> 猫去勢:1万2500円(中央値)
<不妊手術> 犬去勢:1万7500円(中央値)
個体差や地域差もありますが、全国平均の中央値で比較すると、猫の手術費用は1万台前半、犬の手術費用は1万円台後半となりました。
不妊・去勢手術は、飼い主が責任をもって考えよう
犬や猫に、子供を産ませるつもりがない場合、また、もし生まれてきても、その小さな命に責任が持てない場合は、飼い主が不妊・去勢手術をすることが大切です。
また、子供が生まれたものの、もし飼うことができない場合は、新しい飼い主さんを見つけるなど、最後までその命に責任をもちましょう。
命ある動物の一生について、その面倒をみる覚悟が必要ですね。
参考資料
@00shitemita(https://twitter.com/00shitemita/status/1722377766052770010)
一般社団法人ペットフード協会「令和4年 全国犬猫飼育実態調査」(https://petfood.or.jp/data/chart2022/index.html)
公益社団法人 日本獣医師会「小動物診療料金」(http://nichiju.lin.gr.jp/small/ryokin.html)
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