一緒に眠る保護猫兄妹 次の瞬間…相思相愛すぎる行動に「涙が出る」「尊い」の嵐
LIMO / 2023年11月19日 11時50分
一緒に眠る保護猫兄妹 次の瞬間…相思相愛すぎる行動に「涙が出る」「尊い」の嵐
ペット保険についてもご紹介
熟睡したまま互いを抱き寄せ合う、猫ちゃんの相思相愛なワンシーンがX(旧Twitter)で注目を集めています。
投稿したのは、X(旧Twitter)ユーザーの「@mero627puri914」さん。
当ポストには2023年11月11日時点で1万2000件を超えるいいねが集まり
「妹を引き寄せる手がたまらない」
「幸せすぎる光景に涙が出ます…」
「はぁ、尊い」
といったコメントが寄せられるなど話題となっています。
また後半では、ペット保険についても紹介します。
※ポストの画像は【写真つきで記事を読む】をご参照ください。
※今回ご紹介するポストは、投稿者様の掲載許可を頂いております。
寝ているときまで仲良し……尊い猫ちゃん達にメロメロ
「尊すぎるんだけど…」というコメントとともに投稿されたのは、一本の動画でした。
Xで話題になっているのは2匹の猫ちゃん。キジトラ柄の先住猫「メロン」くん(推定4歳)と、茶白猫の「プリン」ちゃん(推定2歳)です。
2匹は兄妹のような関係で、メロンくんは面倒見のよい一面があるといいます。甘えん坊でやんちゃなプリンちゃんは、そんなお兄ちゃんのことが大好きです。
動画に写る2匹は身体を寄せ合って、温かそうに熟睡していました。
前を向いて眠っていた2匹でしたが、次の瞬間……?
プリンちゃんが頭を動かして、メロンくんの胸元に顔をスリスリ。ベッタリ甘えるかのような仕草が愛らしくて、思わず心をくすぐられますね。
そしてメロンくんは、プリンちゃんの身体に手を添えるような仕草を見せました。メロンくんから漂う包容力に、あっと驚かされてしまいます……。
その後も幸せそうな寝顔を浮かべ、安心しきったようにスヤスヤと眠る2匹。まさに「尊い」という言葉がピッタリな一コマは、眺めているこちらも幸せな気分になります。
※編集部注:外部配信先では図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。
甘えるプリンちゃんと、包み込むメロンくんに心を掴まれる人続出
2匹の相思相愛ぶりが伝わる一コマは、X上で大勢の心を掴んだようです。
投稿には1万件を超える「いいね」のほか、癒された人からの書き込みが続出しました。
コメント欄には「ここは天国でしょうか…」「幸せな光景すぎて、涙が出ます」「本当に尊さがハンパない(涙)」といった具合に、心を動かされた人からのコメントが多数寄せられています。
大勢を癒す「メロンくんとプリンちゃん」について教えてもらいました!
投稿主さんにお話をうかがいました。
――出会いのエピソードを教えてください。
メロンは、知り合いから譲渡していただきました。元野良猫です。
プリンは、家の近所で衰弱してヨタヨタ歩いているところを保護しました。警察に届けましたが、3カ月を過ぎても飼い主は現れず、わたし達の家族として迎えることになりました。
――普段はどのような子ですか?
メロンはとてもおとなしく、おっとりしていて賢いです。
プリンはヤンチャで、いたずらっ子です。甘えん坊でもあるので、優しいメロンにべったりです。メロンはそんなプリンの面倒をよく見てくれます。
喧嘩(じゃれあい)も毎日のようにしていますが、とても仲良しです。
――おもしろい、または珍しいクセなどはありますか?
プリンとメロン2匹とも、とにかく可愛くて癒しです(親バカです)。
――自慢のポイントは何ですか?
Twitterでは「美男美女」と言われることが多いので、自慢できるところかなと思います。
あとは、プリンがにっこり顔というところも自慢です。
以上、SNSで話題の兄妹猫ちゃんでした。
猫の入手先は保護猫が約半数
一般社団法人ペットフード協会が発表した「令和4年 全国犬猫飼育実態調査」によると、ペットとしての猫の入手先として多いものは以下のようになりました。
猫の入手先
1位・32.1%:野良猫を拾った
2位・26.7%:友人/知人からもらった
3位・16.9%:ペットショップで購入
4位・12.2%:里親探しのマッチングサイトからの譲渡
5位・3.8%:シェルターからの譲渡
保護猫に明確な定義はないですが、上記の「野良猫を拾った」「里親探しのマッチングサイトからの譲渡」「シェルターからの譲渡」などを経由して飼っている猫を、一般的に保護猫と呼ぶのではないでしょうか。
ランキングでは6位以下を省略していますが、上記3つの比率を合算するだけでも48.1%となり、「ペットとしての猫の2匹に1匹は保護猫」という状況が推察できます。
保護猫を飼う時もペット保険の加入を視野に
保護猫、特に元々野良だった猫は、飼い始めの時点で健康状態が不鮮明なケースも多いかと思います。
思わぬケガや病気を患っている可能性もあるので、健康診断をしたうえでペット保険に入り、しっかり補償をつけることも重要な選択肢になってくるでしょう。
そもそもペット保険とは、ペットがケガや病気を患った際に、治療費を補償する保険です。加入できるペットは犬や猫が基本ですが、ハムスターや爬虫類などが加入できる商品もあります。
ペット保険の加入を申請する際、基本的には過去の病気の履歴などを申告する必要があります。
元野良猫などのケースでは、過去の病気・ケガの詳細がわからないことも多いかと思います。
しかし、ペット保険の商品の中には推定年齢や現在の健康状態を元に加入の審査をするものもあるので、マッチする商品を探してみるのもいいでしょう。
ペット保険の保険金支払い方法や特約
ペット保険の保険金支払い方法
ペット保険は、ペットが病気やケガを患った際の治療費について、補償限度額の範囲内で一定割合を補償します。
限度額や割合は保険会社各社によって差がありますが、自己負担の金額を抑えられるような商品ほど保険料は高くなる傾向があります。
ペット保険の特約
商品によっては、治療費補償の他に、自分のペットが他人のモノを壊したり、または他人にケガをさせたりした際にも補償を受け取れるような「ペット賠償責任特約」などがあります。
保護猫を飼う際にはペット保険などの検討も
今回冒頭で紹介した話題のポストのように、保護猫の注目度は高いです。
ネット上のそういったコンテンツを見て、「私も飼いたい」と思う人もいらっしゃるのではないでしょうか。
保護猫には「過去の病気歴が不鮮明」といったリスクがあるのも事実なので、飼い始めの段階で獣医師にしっかり診てもらったり、必要に応じてペット保険に加入したりすることなどもぜひ検討してみてください。
参考資料
@mero627puri914(https://twitter.com/mero627puri914/status/1717730072847929822)
一般社団法人ペットフード協会「令和4年 全国犬猫飼育実態調査」(https://petfood.or.jp/data/chart2022/index.html)
一般社団法人日本損害保険協会 ペット保険(https://www.sonpo.or.jp/insurance/pet/index.html)
au損害保険株式会社「野良猫でもペット保険に加入できる?保険加入の流れや注意点について解説」(https://www.au-sonpo.co.jp/pc/pet_nashitype/post-40.html)
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