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保護猫さん「あんた何やってんの」お茶目な【あるある】に爆笑の嵐

LIMO / 2023年11月21日 19時3分

保護猫さん「あんた何やってんの」お茶目な【あるある】に爆笑の嵐

保護猫さん「あんた何やってんの」お茶目な【あるある】に爆笑の嵐

犬猫生涯必要経費についてもご紹介

おもちゃに「無の境地」のような反応をする猫ちゃんが、X(旧Twitter)で注目を集めています。

投稿したのは、X(旧Twitter)ユーザーの「@Neko2Obasan」さん。

当ポストには2023年11月14日時点で7000件を超えるいいねが集まり「あるある」「悟り開いてますねwww」「可愛すぎます!爆笑」といったコメントが寄せられるなど話題となっています。

また後半では、犬猫生涯必要経費についてもご紹介します。

※ポストの画像は【写真つきで記事を読む】をご参照ください。
※今回ご紹介するポストは、投稿者様の掲載許可を頂いております。

無の表情にクスッとくる!猫のきなこくん

「保護猫あるある おもちゃに全く興味を示さない」というコメントとともに投稿されたのは、1本の動画でした。

話題になっているのは、猫の「きなこ」くん。2023年9月に保護された、推定2歳から3歳の男の子です。

出所:@Neko2Obasan(https://twitter.com/Neko2Obasan/status/1721381228799242401)

動画には、壁際で横たわるきなこくんの姿がありました。

飼い主さんは猫じゃらしで遊びに誘いますが…?きなこくんは興味がない様子。無の表情を浮かべています。

出所:@Neko2Obasan(https://twitter.com/Neko2Obasan/status/1721381228799242401)

猫じゃらしが頭のうえでポンポンと動いても、きなこくんはお構いなし。

出所:@Neko2Obasan(https://twitter.com/Neko2Obasan/status/1721381228799242401)

その後も、動く猫じゃらしに視線を送るものの、遊ぼうとする素振りは見せないきなこくん。非常に落ち着いた振舞いに、思わず笑みがこぼれてしまいます。

※編集部注:外部配信先では図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。

「あるある」「無我の境地w」さまざまな反響

出所:@Neko2Obasan(https://twitter.com/Neko2Obasan/status/1721381228799242401)

きなこくんの愛らしいリアクションは、大勢の心を癒したようです。

「無関心wwwなんでだろう」「可愛すぎますー(爆笑)」「あるある」「『あんた何やってんの感』がイイ」と、笑った人からのコメントが寄せられました。

ほかにも「成猫になってから保護されたからかな?」「おもちゃより眠かった?」といった推測の声も寄せられ、ポストは賑わいを見せています。

先住猫の「つくし」くんのことが大好き!

投稿主さんにお話をうかがいました。

――出会いのエピソードを教えてください。

通行人に空き缶を投げられているのを目撃したのが最初の出会いで、数ヶ月後に家のベランダに先住猫を見に遊びに来るようになりました。

――名づけのきっかけは?普段はどのような子ですか?

色味と口の周りにきなこがまぶされてるみたいなので名付けました。

――おもしろい、または珍しいクセなどはありますか?

おっとり穏やかな性格で、威嚇したり爪を出したりすることは一度もありません。

野良猫時代から先住猫のつくしに会いに来ていて、大好きみたいでいつもくっつきたがります。

――自慢のポイントは何ですか?

おっとり、穏やかで優しい性格なところです。

以上、SNSで話題の猫ちゃんでした。

犬や猫を飼うために必要な「生涯必要経費」

ANURAK PONGPATIMET/shutterstock.com

犬や猫を飼うためには、フードや医療費はもちろんのこと、予防接種費、去勢手術の費など、多くの経費を必要とします。

一般社団法人ペットフード協会はペット関連企業のマーケティング施策や商品開発を後押ししたり、ペットの飼育率向上を図るため、全国犬猫飼育実態調査を行っています。

「令和4年 全国犬猫飼育実態調査」の結果を元に、犬、猫それぞれの「生涯必要経費」はいったいどのくらいなのか、2020年から2022年のデータをご紹介します。

犬の生涯必要経費は、200万円を軽く超える。中型・大型犬は300万円越え

まずは、犬の生涯必要経費を見ていきましょう。

犬の大きさ別にそれぞれご紹介します。

※()内は平均寿命
※犬の年齢ごとに算出した平均支出金額を平均寿命まで足しあげることにより算出

【2020年】生涯必要経費 

犬全体:207万3531円(14.48歳)

超小型:216万9244円(15.19歳)

小型:200万3245円(13.97歳)

中型・大型:231万7319円(13.60歳)

【2021年】生涯必要経費

犬全体:244万8784円(14.65歳)

超小型:253万2347円(15.30歳)

小型:217万3910円(14.05歳)

中型・大型:231万7006円(13.52歳)

【2022年】生涯必要経費

犬全体:251万7524円(14.7歳)

超小型:246万8346円(15.31歳)

小型:246万133円(14.28歳)

中型・大型:305万5401円(13.81歳)

すべてにおいて200万円を軽く上回っており、2022年の中型、大型犬では300万円も超える金額となりました。

続いて、猫の生涯必要経費を見ていきましょう。

猫の生涯必要経費は、内猫と外猫で大きな差はみられない

猫の生涯必要経費も見ていきましょう。

内猫(主に室内で飼育)、外猫(主に屋外で飼育)別にそれぞれご紹介します。

※()内は平均寿命
※猫の年齢ごとに算出した平均支出金額を平均寿命まで足しあげることにより算出

【2020年】生涯必要経費

猫全体:123万5071円(15.45歳)

外に出る:127万6128円(13.57歳)

外に出ない:126万1493円(16.13歳)

【2021年】生涯必要経費

猫全体:153万5678円(15.66歳)

外に出る:136万2622円(13.75歳)

外に出ない:168万8932円(16.22歳)

【2022年】生涯必要経費

猫全体:131万6467円(15.62歳)

外に出る:132万3874円(14.24歳)

外に出ない:130万1776円(16.02歳)

2022年のデータでは、内猫と外猫で、生涯必要経費に大きな開きはみられませんでした。

犬や猫を飼育するには、少なくない費用がかかることを自覚する

犬や猫を飼育するには、決して少なくない費用がかかることがわかりました。

迎え入れた家族同然のペットを、その寿命まで飼育するには責任が伴います。

本当に飼い続けられるか、ペットを飼う前によく考えることが重要ですね。

参考資料

@Neko2Obasan(https://twitter.com/Neko2Obasan/status/1721381228799242401)

一般社団法人ペットフード協会「令和4年 全国犬猫飼育実態調査」(https://petfood.or.jp/data/chart2022/index.html)

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