1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. 経済

すぐ下に寝床があるのに…猫ちゃんの寝床選びにホッコリ

LIMO / 2023年11月22日 19時3分

すぐ下に寝床があるのに…猫ちゃんの寝床選びにホッコリ

すぐ下に寝床があるのに…猫ちゃんの寝床選びにホッコリ

ペット保険についてもご紹介

気の向くままに寝床を選ぶ猫ちゃんがX(旧Twitter)で注目を集めています。

投稿したのは、X(旧Twitter)ユーザーの「@00shitemita」さん。

当ポストには2023年11月15日時点で480件を超えるいいねが集まり「かわいい」といったコメントが寄せられるなど話題となっています。

また後半では、ペット保険についても紹介します。

※ポストの画像は【写真つきで記事を読む】をご参照ください。
※今回ご紹介するポストは、投稿者様の掲載許可を頂いております。

猫ちゃんは「気の向くまま」に寝床選び

「すぐ下に毛布があるのにわざわざスペースも狭い上段で寝るモズクさん」というコメントとともに投稿されたのは、1枚の写真でした。

出所:@00shitemita(https://twitter.com/00shitemita/status/1715311234915131774)

そこに写っているのは、棚でくつろぐハチワレ猫の「モズク」ちゃん。棚の最下段の出っ張り部分には、猫ちゃん用のクッションと、ふかふかの毛布が置かれていました。

しかしモズクちゃんが選んだのは、棚の最上段だったようです。身体はギリギリ収まっていますが、手足と尻尾は思いっきりはみ出ています。

それでもモズクちゃんはとっても心地よさそう。高さや、絶妙な狭さがお気に召したのでしょうか。

※編集部注:外部配信先では図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。

猫らしさあふれる姿にホッコリ

出所:@00shitemita(https://twitter.com/00shitemita/status/1715311234915131774)

猫ちゃんと暮らす人のなかには「用意した寝床を気に入ってくれなかった」なんて経験がある人も多いのではないでしょうか。

モズクちゃんの「猫らしい」ともいえそうな寝床選びが愛おしくて、ホッコリした気分になりますね。

投稿には多数のいいねに加え「可愛い!」「こういう場所で寝るのがお気に入りですよね(笑)」など、猫飼いさん達からのコメントが寄せられました。

お鼻の模様がキュートなモズクちゃんは「マイペース」

投稿主さんにお話をうかがいました。

出所:@00shitemita(https://twitter.com/00shitemita/status/1715311234915131774)

――普段はどのような子ですか?

モズク(ハチワレ)は、マイペースです。僕より後に寝て、僕より先に起きているので、どこで寝ているのか分かりません。

――おもしろい、または珍しいクセなどはありますか?

すぐ狭い場所に挟まっています。

――自慢のポイントは何ですか?

冬になると、同居猫のシイタケと一緒に寝ます(僕とは寝ない)。

――その他、記事の読者の方にアピールしたいポイントはございますか?

うちにいる動物たちは、みんな美味しそうな名前です。ちなみに以前は、チキン(文鳥)、うどん(白文鳥)を飼っていました。

以上、SNSで話題の猫ちゃんでした。

猫の入手先は保護猫が約半数

nisit keawnoi/shutterstock.com

一般社団法人ペットフード協会が発表した「令和4年 全国犬猫飼育実態調査」によると、ペットとしての猫の入手先として多いものは以下のようになりました。

猫の入手先

1位・32.1%:野良猫を拾った

2位・26.7%:友人/知人からもらった

3位・16.9%:ペットショップで購入

4位・12.2%:里親探しのマッチングサイトからの譲渡

5位・3.8%:シェルターからの譲渡

保護猫に明確な定義はないですが、上記の「野良猫を拾った」「里親探しのマッチングサイトからの譲渡」「シェルターからの譲渡」などを経由して飼っている猫を、一般的に保護猫と呼ぶのではないでしょうか。

ランキングでは6位以下を省略していますが、上記3つの比率を合算するだけでも48.1%となり、「ペットとしての猫の2匹に1匹は保護猫」という状況が推察できます。

保護猫を飼う時もペット保険の加入を視野に

保護猫、特に元々野良だった猫は、飼い始めの時点で健康状態が不鮮明なケースも多いかと思います。

思わぬケガや病気を患っている可能性もあるので、健康診断をしたうえでペット保険に入り、しっかり補償をつけることも重要な選択肢になってくるでしょう。

そもそもペット保険とは、ペットがケガや病気を患った際に、治療費を補償する保険です。加入できるペットは犬や猫が基本ですが、ハムスターや爬虫類などが加入できる商品もあります。

ペット保険の加入を申請する際、基本的には過去の病気の履歴などを申告する必要があります。

元野良猫などのケースでは、過去の病気・ケガの詳細がわからないことも多いかと思います。

しかし、ペット保険の商品の中には推定年齢や現在の健康状態を元に加入の審査をするものもあるので、マッチする商品を探してみるのもいいでしょう。

ペット保険の保険金支払い方法や特約

ペット保険の保険金支払い方法

ペット保険は、ペットが病気やケガを患った際の治療費について、補償限度額の範囲内で一定割合を補償します。

限度額や割合は保険会社各社によって差がありますが、自己負担の金額を抑えられるような商品ほど保険料は高くなる傾向があります。

ペット保険の特約

商品によっては、治療費補償の他に、自分のペットが他人のモノを壊したり、または他人にケガをさせたりした際にも補償を受け取れるような「ペット賠償責任特約」などがあります。

保護猫を飼う際にはペット保険などの検討も

今回冒頭で紹介した話題のポストのように、保護猫の注目度は高いです。

ネット上のそういったコンテンツを見て、「私も飼いたい」と思う人もいらっしゃるのではないでしょうか。

保護猫には「過去の病気歴が不鮮明」といったリスクがあるのも事実なので、飼い始めの段階で獣医師にしっかり診てもらったり、必要に応じてペット保険に加入したりすることなどもぜひ検討してみてください。

参考資料

@00shitemita(https://twitter.com/00shitemita/status/1715311234915131774)

一般社団法人ペットフード協会「令和4年 全国犬猫飼育実態調査」(https://petfood.or.jp/data/chart2022/index.html)

一般社団法人日本損害保険協会 ペット保険(https://www.sonpo.or.jp/insurance/pet/index.html)

au損害保険株式会社「野良猫でもペット保険に加入できる?保険加入の流れや注意点について解説」(https://www.au-sonpo.co.jp/pc/pet_nashitype/post-40.html)

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください