場所取り合戦?元保護猫の『足蹴り』キレッキレな動作に爆笑の声「何回も見てしまう」
LIMO / 2023年11月25日 11時50分
場所取り合戦?元保護猫の『足蹴り』キレッキレな動作に爆笑の声「何回も見てしまう」
ペット保険についてもご紹介
猫ちゃんたちのキレのある戦いがInstagramで注目を集めています。
投稿したのは、Instagramユーザーの「@kanapu10」さん。
当投稿には2023年11月17日時点で4000件を超えるいいねが集まり「朝から爆笑しました」「那須川天心出てきたかと思った!」「足が出た時吹きだしました(笑)」といったコメントが寄せられるなど話題となっています。
また後半では、ペット保険についてもご紹介します。
※投稿の画像は【写真つきで記事を読む】をご参照ください。
※今回ご紹介する投稿は、投稿者様の掲載許可を頂いております。
熱い戦いに見入ってしまう!2匹の白猫ちゃんが話題に
「ぷーさん、パンチ連打」「ぶっとい太ももで反撃・ストーブつけたら、熱く燃えるお二人さん」
そんなコメントとともに投稿されたのは、1本の動画でした。そこに写っているのは、10歳の「ぷる」ちゃんと、7歳の「リリー」ちゃんの白熱した戦いです。
手前にいるぷるちゃんは、奥にいるリリーちゃんへ、鋭い先制パンチを繰り出しました。
パンチを受けたリリーちゃんは、ぷるちゃんを頭を毛づくろい。優しい仕草にホッコリ!と思いきや?
毛づくろいをするリリーちゃんに対して、ぷるちゃんは再び「バシバシ」と素早い猫パンチを繰り返しました。一生懸命な手さばきがなんとも愛らしいです。
そして次の瞬間……リリーちゃんは右足を後方に蹴り出し、背後にいるぷるちゃんをキック。キレのある動作と正確すぎるヒットに、思わず目を疑ってしまいました……!「やめんかい」という声が聞こえてきそうです!
その後も2匹のじゃれ合いは続きました。ぷるちゃんがマウントに行きますが、惜しくも失敗に終わってしまったのでした。
※編集部注:外部配信先では図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。
じゃれ合う2匹に「爆笑しました」「戯れてる~」などさまざまな反響
元気があふれる2匹の姿は、Instagramで大勢に癒しと笑いを届けたようです。
投稿には「つ、つえー!!」「猫ちゃんって足蹴りするんですね!?」「初めて見ました(笑)」と驚いた人からの声が多数寄せられました。
ほかにも「何回も見て笑ってしまいます(笑)」「何これ!保存しました(笑)」「闘争というより、完全にじゃれ合ってますね!」「場所取り合戦?」など笑みがこぼれた人のコメントも続出し、投稿は賑わいを見せています。
穏やかな性格のぷるちゃんと、甘えん坊なリリーちゃん
――出会いのエピソードを教えてください。
ぷるは、厩舎に住みついた黒猫が産んでいた所を保護しました。
リリーは、Twitterで保健所の保管期限が切れるというツイートを見つけ、保健所に連絡してお迎えに行きました。
――お名前の由来はありますか?
ぷるは、お家に来た時にプルプルと震えていたので、ぷるです。
リリーは、子供の名前が入った花の名前で、タイガーリリーという花から取りました。
――普段はどのような子ですか?
ぷるは優しく穏やかな性格で、リリーは天真爛漫で甘えん坊です。
――自慢のポイントは何ですか?
ぷるは大人しいけれど、お茶目でコミカルな動きをします。リリーは、ジャンプや二本足で立つことが得意です。
以上、SNSで話題の「足蹴りが得意」な猫ちゃんでした。
猫の入手先は保護猫が約半数
一般社団法人ペットフード協会が発表した「令和4年 全国犬猫飼育実態調査」によると、ペットとしての猫の入手先として多いものは以下のようになりました。
猫の入手先
1位・32.1%:野良猫を拾った
2位・26.7%:友人/知人からもらった
3位・16.9%:ペットショップで購入
4位・12.2%:里親探しのマッチングサイトからの譲渡
5位・3.8%:シェルターからの譲渡
保護猫に明確な定義はないですが、上記の「野良猫を拾った」「里親探しのマッチングサイトからの譲渡」「シェルターからの譲渡」などを経由して飼っている猫を、一般的に保護猫と呼ぶのではないでしょうか。
ランキングでは6位以下を省略していますが、上記3つの比率を合算するだけでも48.1%となり、「ペットとしての猫の2匹に1匹は保護猫」という状況が推察できます。
保護猫を飼う時もペット保険の加入を視野に
保護猫、特に元々野良だった猫は、飼い始めの時点で健康状態が不鮮明なケースも多いかと思います。
思わぬケガや病気を患っている可能性もあるので、健康診断をしたうえでペット保険に入り、しっかり補償をつけることも重要な選択肢になってくるでしょう。
そもそもペット保険とは、ペットがケガや病気を患った際に、治療費を補償する保険です。加入できるペットは犬や猫が基本ですが、ハムスターや爬虫類などが加入できる商品もあります。
ペット保険の加入を申請する際、基本的には過去の病気の履歴などを申告する必要があります。
元野良猫などのケースでは、過去の病気・ケガの詳細がわからないことも多いかと思います。
しかし、ペット保険の商品の中には推定年齢や現在の健康状態を元に加入の審査をするものもあるので、マッチする商品を探してみるのもいいでしょう。
ペット保険の保険金支払い方法や特約
ペット保険の保険金支払い方法
ペット保険は、ペットが病気やケガを患った際の治療費について、補償限度額の範囲内で一定割合を補償します。
限度額や割合は保険会社各社によって差がありますが、自己負担の金額を抑えられるような商品ほど保険料は高くなる傾向があります。
ペット保険の特約
商品によっては、治療費補償の他に、自分のペットが他人のモノを壊したり、または他人にケガをさせたりした際にも補償を受け取れるような「ペット賠償責任特約」などがあります。
保護猫を飼う際にはペット保険などの検討も
今回冒頭で紹介した話題のポストのように、保護猫の注目度は高いです。
ネット上のそういったコンテンツを見て、「私も飼いたい」と思う人もいらっしゃるのではないでしょうか。
保護猫には「過去の病気歴が不鮮明」といったリスクがあるのも事実なので、飼い始めの段階で獣医師にしっかり診てもらったり、必要に応じてペット保険に加入したりすることなどもぜひ検討してみてください。
参考資料
@kanapu10(https://www.instagram.com/p/Czjw_aUS3gO/)
一般社団法人ペットフード協会「令和4年 全国犬猫飼育実態調査」(https://petfood.or.jp/data/chart2022/index.html)
一般社団法人日本損害保険協会 ペット保険(https://www.sonpo.or.jp/insurance/pet/index.html)
au損害保険株式会社「野良猫でもペット保険に加入できる?保険加入の流れや注意点について解説」(https://www.au-sonpo.co.jp/pc/pet_nashitype/post-40.html)
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