「やべー顔してる」と投稿された魚 想像の上を行く顔に驚愕

「シタビラメの不気味すぎる顔」がX上で話題になっています。

投稿したのは、Xユーザーの@mamimumemo8181さん。

当ポストは2023年11月20日時点で1万5000件を超えるいいねを集めており、「怖すぎるでしょ」「なんかのバグだよな」「ミスった福笑い的な」「妖怪ですって言ったら信じる」と多くの反響が寄せられています。記事後半では、魚介類の消費額について紹介します。

※投稿写真は【写真2枚】をご参照ください。

※今回紹介するポストは、投稿者様の許可を頂いております。

※編集部注：外部配信先では図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。

アンバランスで不気味なシタビラメの「顔」

出所：@mamimumemo8181（https://twitter.com/mamimumemo8181/status/1724648696225386911）

「シタビラメって本当にやべー顔してる」というコメントとともに投稿されたのは、1枚の写真でした。

そこに収められていたのは、平たい体が特徴のカレイ目の魚・シタビラメ。黒っぽい体には、なんとも不気味な顔が浮かんでいます。

出所：@mamimumemo8181（https://twitter.com/mamimumemo8181/status/1724701177991098423）

体の片側に寄ったぎょろっとした目、さらに片方の目の下には不思議な形の口があり、そのバランスの悪さはまさに「やべー顔」。海の中でこんな生き物と目が合ったら、恐怖のあまり固まってしまいそうです…。

見た目は怖いけど味はおいしいシタビラメ

個性的すぎる顔で「怖すぎる」と注目を集めたシタビラメですが、見た目とは裏腹に味は抜群。

身はたんぱくでふっくらとしていて、ムニエルや煮付けなどが定番の調理法です。とくにフランスでは高級魚として知られ、高値で取引されています。

ちなみに地域によってはその見た目から「ゲタ」「クツゾコ」、欧米でも「ソール」（靴底）と呼ばれているんだとか。

シタビラメの風貌を見て想像するのは、どの国も「靴底」だとはおもしろいですね。

魚の概念を覆すような顔に驚いた

大きな話題を呼んだ「シタビラメの不気味すぎる顔」。

投稿主の@mamimumemo8181さんに写真を投稿した経緯を伺うと、「網を使って魚取りをしていたらシタビラメがとれたので、この魚やはりいつみてもおもしれー顔だなと、投稿しました」と話してくれました。

シタビラメは砂の中に潜っているのが上から見えるため、網で簡単に捕まえることができるのだそうです。

また、初めてシタビラメの顔を見た時の心境についても伺うと、「ほんととんでもねぇ顔してるなぁと思いましたね。魚の概念を覆すような見た目で面白いなと思いましたね。餌を食べる時はどんな顔になるのか気になりますね」とも話してくれた@mamimumemo8181さん。

たしかに食事シーンを想像するとさらに不気味です…。

魚介類の支出額1位の都市は…

ここからは、魚介類の支出額について紹介します。

総務省統計局が発表した「家計調査（二人以上の世帯）」によると、都道府県庁所在市及び政令指定都市の「魚介類平均支出額」は7万5171円です。

TOP3は、1位富山市8万471円、2位札幌市・8万3434円、3位秋田市・8万3200円という順位となっております。

魚介類の消費額が少ない都市は、岡山市・6万1820円、熊本市・5万9679円、那覇市・4万8166円でした。

自作の骨格標本などを投稿

いかがだったでしょうか。今回は、Xで話題になっている「シタビラメの不気味すぎる顔」を紹介しました。

投稿主の@mamimumemo8181さんは深海魚や淡水魚が好きで、Xアカウントではほかにも魚にまつわる投稿を行っています。

自作の骨格標本など興味深い写真がたくさん投稿されているので、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。

参考資料

@mamimumemo8181（https://twitter.com/mamimumemo8181/status/1724648696225386911）