寝てしまった飼い主に「怨恨の念」を送る犬 音が聞こえそうな表情に2万いいね
LIMO / 2023年11月25日 7時55分
寝てしまった飼い主に「怨恨の念」を送る犬 音が聞こえそうな表情に2万いいね
ペットの不妊・去勢手術の実態についてもご紹介
眠ってしまった飼い主さんと遊びたかったワンちゃん。「怨恨の念」を感じる表情がX(旧Twitter)で注目を集めています。
投稿したのは、X(旧Twitter)ユーザーの「@elmo_golret」さん。
当ポストには2023年11月17日時点で2万2000件を超えるいいねが集まり「すっごい睨み方(笑)」「かわいい 大好きで遊んでほしくて、たまらないのね」といったコメントが寄せられるなど話題となっています。
また後半では、ペットの不妊・去勢手術の実施率や費用について紹介します。
※ポストの画像は【写真つきで記事を読む】をご参照ください。
※今回ご紹介するポストは、投稿者様の掲載許可を頂いております。
遊ばずに寝てしまっていたら……強い眼差しに笑ってしまう
「遊ばずに寝てしまっていたらものすごい怨恨の念を送られていました」
そんなコメントとともに投稿されたのは、1枚の写真でした。注目を浴びているのは、ゴールデンレトリバーの「エルモ」くんです。
写真には、机の陰から「ヒョコッ」と顔を出すエルモくんが写っています。布団の足元側から飼い主さんに視線を送っているようですが……?
飼い主さんが眠ってしまって寂しかったのでしょうか。エルモくんの眼差しからは、不満げな気持ちがひしひしと伝わってきます!思わず二度見してしまいそうなほどの大迫力。
※編集部注:外部配信先では図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。
「大好きなんだね」「本気の目w」多くの反響がありました
エルモくんの気持ちが伝わる一コマは、Xで大勢の目に留まったようです。
投稿には「本気の目ですね(爆笑)」「すっごい睨み方!(笑)」など、クスッと来た人からのコメントが多数寄せられました。
ほかにも「かわいい、飼い主さんのことが大好きなんですね」「ジーッという音が聞こえるレベル」といった感想も寄せられるなど、投稿は賑わっています。
愛嬌たっぷりでフレンドリー!かわいいエルモくん
――普段はどのような子ですか?
普段はおもちゃを持ってきて遊びに誘ってくれることが多いです。飼い主が帰宅した際は、玄関を開ける前に扉の向こうで待ち構えており、熱烈に歓迎してくれます。
――おもしろい、または珍しいクセなどはありますか?
新しいオヤツをあげると、思いっきり踏みつけてから食べてます(笑)。また、ご飯の後は必ずへそ天の姿勢で、ソファに体を擦り付けています。
――自慢のポイントは何ですか?
とにかく愛嬌たっぷりで誰にでも飛びついて行くところです。
――その他、記事の読者の方にアピールしたいポイントはございますか?
手で輪っかを作るとマズルをスポッと入れたり、芸達者なところがあります。
また、特にしつけはしていませんが、お留守番では1度もイタズラしたことがなく、大人しく寝ておりとても良い子です。
以上、SNSで話題のわんちゃんでした。
ペットの不妊・去勢手術の実施率は?どのくらいの費用がかかる?
さて、ペットを飼ったばかりの人や、これから飼いたいと思っている人にとって、重要な関心事項が「不妊・去勢手術」という人もいるかと思います。
一般社団法人ペットフード協会はペット関連企業のマーケティング施策や商品開発を後押ししたり、ペットの飼育率向上を図るため、全国犬猫飼育実態調査を行っています。
「令和4年 全国犬猫飼育実態調査」によれば、犬猫の不妊・去勢手術の実施状況についてアンケートを取ったところ、以下のような結果となりました。
8割近い犬猫が不妊・去勢手術を受けている
現在飼育しているペットの不妊・去勢手術の有無
集計ベース:現在犬猫各飼育者
※猫の場合、外猫(野良猫、地域猫)は除く、アンケート人数806
不妊・去勢の手術を受けている :77.9%
わからない:5.7%
手術を受けていない:16.4%
調査の結果、約8割の飼い主が、不妊・去勢手術を行っていることがわかりました。
不妊・去勢手術の費用は犬と猫で5000円の差
続いて、不妊・去勢手術の全国平均額を見ていきましょう。
日本獣医師会が2021年に実施した調査「家庭飼育動物(犬・猫)の診療料金実態調査結果(令和3年度)」によると、不妊手術診療料⾦中央値は以下のような結果になりました。
<不妊手術> 猫去勢:1万2500円(中央値)
<不妊手術> 犬去勢:1万7500円(中央値)
個体差や地域差もありますが、全国平均の中央値で比較すると、猫の手術費用は1万台前半、犬の手術費用は1万円台後半となりました。
不妊・去勢手術は、飼い主が責任をもって考えよう
犬や猫に、子供を産ませるつもりがない場合、また、もし生まれてきても、その小さな命に責任が持てない場合は、飼い主が不妊・去勢手術をすることが大切です。
また、子供が生まれたものの、もし飼うことができない場合は、新しい飼い主さんを見つけるなど、最後までその命に責任をもちましょう。
命ある動物の一生について、その面倒をみる覚悟が必要ですね。
参考資料
@elmo_golret(https://twitter.com/elmo_golret/status/1724753604912022013)
一般社団法人ペットフード協会「令和4年 全国犬猫飼育実態調査」(https://petfood.or.jp/data/chart2022/index.html)
公益社団法人 日本獣医師会「小動物診療料金」(http://nichiju.lin.gr.jp/small/ryokin.html)
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