「つみたてNISA」開始! 知っておきたいiDeCoやNISAとの違い

投信1 / 2018年1月13日 20時20分

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「つみたてNISA」開始! 知っておきたいiDeCoやNISAとの違い

ドルコスト平均法の留意点とは

遅ればせながら新年おめでとうございます。昨年は拙稿をお読みいただき感謝申し上げます。

さて、いよいよこの1月から「つみたてNISA」制度が開始されました。積立NISAについては、これまでも『積立運用に優遇税制開始! どんなファンドに投資しますか?(http://www.toushin-1.jp/articles/-/3750)』、『積立NISA対象投信のラインアップ開始! 顧客本位の商品は出揃うのか?(http://www.toushin-1.jp/articles/-/4173)』等でとりあげています。ご興味があればあわせてご参照ください。

積み立てNISAファンドはバランス型の比率が半数弱

金融庁のウェブサイトによると、指定要件に適合するとして届出された投信は135ファンドで、そのうち指定インデックス投信が117本、アクティブ運用投信が15本、ETFが3本。投資対象資産別に見ると、資産複合型(バランス型)が合計58本と届出ファンドの44%を占めています。

届出要件が詳細にわたった結果として、インデックス型やバランスファンドに集中した感は否めません。これらバランスファンドの見分け方について詳しくは、拙稿『バランス型ファンド、どれを選ぶ? 積立NISAを始める前に(http://www.toushin-1.jp/articles/-/4293)』をご参照いただければと思います。

アクティブ投信は最低5年の運用実績を持つことが要件となっているので、今後、設定から5年を経過して届出されるファンドが増えることを期待します。

NISAと積立NISA、iDeCo(イデコ)はどう違う?

さて、本稿では既存の節税制度であるiDeCo(個人型確定拠出年金)、現行NISA(以下、NISA)に加えて、今回始まった積立NISAの制度を比較し、どのような投資家や投資スタイルに向くかを考察します。

投資は「リスクとリターンはトレードオフ」なので、「リスクなくして儲かる」という特別にうまい話はないのですが、節税をうまく活用できればその分は確実に手取り資金が増やせます。その意味で投資に王道なしですが、どの市場のどの資産に投資するかに時間を費やすよりも、合法的な節税は基本を押さえれば確実に投資効果が上げられます。

簡単にこれらの制度の比較を一覧表にまとめました。

iDeCo、つみたてNISA、NISAの比較

投信1

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