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外出前にドアの隙間から感じる「猫の視線」 この面持ちは出かけづらい…

LIMO / 2023年11月30日 19時3分

外出前にドアの隙間から感じる「猫の視線」 この面持ちは出かけづらい…

外出前にドアの隙間から感じる「猫の視線」 この面持ちは出かけづらい…

ペットの不妊・去勢手術率、費用についてもご紹介

外出前の飼い主さんに視線を送る猫ちゃんが、X(旧Twitter)で注目を集めています。

投稿したのは、X(旧Twitter)ユーザーの「@kotaro_0315」さん。

当ポストには2023年11月23日時点で1170件を超えるいいねが集まり「猫『置いていかないで~(涙)』」「あらあら…」といったコメントが寄せられるなど話題となっています。

また後半では、ペットの不妊・去勢手術率、費用についてもご紹介します。

※ポストの画像は【写真つきで記事を読む】をご参照ください。
※今回ご紹介するポストは、投稿者様の掲載許可を頂いております。

今にも追いかけてきそうな姿が愛らしい…外出前の一コマが話題

「出掛けづらい…」というコメントとともに投稿されたのは、1枚の写真でした。

出所:@kotaro_0315(https://twitter.com/kotaro_0315/status/1727234937668157452)

Xでたくさんの注目を浴びているのは、猫の男の子「虎太郎」くんです。

飼い主さんは外出を控えていたようですが、虎太郎くんは状況を察したのか、何かいいたげな表情を浮かべています。

ドアの隙間から見える真剣な眼差しと、今にも立ち上がりそうなポジショニングが印象的。後ろ髪を引かれる思いで外出することになりそうです……。

※編集部注:外部配信先では図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。

「寂しいニャ~」愛らしい姿にさまざまな反響がありました

出所:@kotaro_0315(https://twitter.com/kotaro_0315/status/1727234937668157452)

虎太郎くんのほほえましい日常の一コマは、Xで大勢を癒したようです。

投稿には多数のいいねやコメントが集まり、賑わいを見せています。

返信欄には「置いて行かないで~(泣)」「置き去りにするんかにゃー!」といった具合に、虎太郎くんの声を推測する人からの書き込みが寄せられています。

自由気ままな男の子!普段の様子をインタビューしました

出所:@kotaro_0315(https://twitter.com/kotaro_0315/status/1727234937668157452)

――お名前の由来はありますか?

カタカナよりも日本的な名前がいいなと思い、見たままの虎柄から付けた名前です。

――普段はどのような子ですか?

甘えたい時に甘える、遊びたい時に遊ぶ。他の猫の例に漏れず気ままで自由な子です。

――自慢のポイントは何ですか?

噛んだり変な顔しているポストが反響多いですが、実はちゃんと可愛い顔も出来るところですかね。

以上、SNSで話題の猫ちゃんでした。

ペットの不妊・去勢手術の実施率は?どのくらいの費用がかかる?

sido kagawa/shutterstock.com

さて、ペットを飼ったばかりの人や、これから飼いたいと思っている人にとって、重要な関心事項が「不妊・去勢手術」という人もいるかと思います。

一般社団法人ペットフード協会はペット関連企業のマーケティング施策や商品開発を後押ししたり、ペットの飼育率向上を図るため、全国犬猫飼育実態調査を行っています。

「令和4年 全国犬猫飼育実態調査」によれば、犬猫の不妊・去勢手術の実施状況についてアンケートを取ったところ、以下のような結果となりました。

8割近い犬猫が不妊・去勢手術を受けている

現在飼育しているペットの不妊・去勢手術の有無

集計ベース:現在犬猫各飼育者
※猫の場合、外猫(野良猫、地域猫)は除く、アンケート人数806

不妊・去勢の手術を受けている :77.9%

わからない:5.7%

手術を受けていない:16.4%

調査の結果、約8割の飼い主が、不妊・去勢手術を行っていることがわかりました。

不妊・去勢手術の費用は犬と猫で5000円の差

続いて、不妊・去勢手術の全国平均額を見ていきましょう。

日本獣医師会が2021年に実施した調査「家庭飼育動物(犬・猫)の診療料金実態調査結果(令和3年度)」によると、不妊手術診療料⾦中央値は以下のような結果になりました。

<不妊手術> 猫去勢:1万2500円(中央値)

<不妊手術> 犬去勢:1万7500円(中央値)

個体差や地域差もありますが、全国平均の中央値で比較すると、猫の手術費用は1万台前半、犬の手術費用は1万円台後半となりました。

不妊・去勢手術は、飼い主が責任をもって考えよう

犬や猫に、子供を産ませるつもりがない場合、また、もし生まれてきても、その小さな命に責任が持てない場合は、飼い主が不妊・去勢手術をすることが大切です。

また、子供が生まれたものの、もし飼うことができない場合は、新しい飼い主さんを見つけるなど、最後までその命に責任をもちましょう。

命ある動物の一生について、その面倒をみる覚悟が必要ですね。

参考資料

@kotaro_0315(https://twitter.com/kotaro_0315/status/1727234937668157452)

一般社団法人ペットフード協会「令和4年 全国犬猫飼育実態調査」(https://petfood.or.jp/data/chart2022/index.html)

公益社団法人 日本獣医師会「小動物診療料金」(http://nichiju.lin.gr.jp/small/ryokin.html)

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