猫が険しい表情で凝視 この直後…爆笑の「足さばき」に1万いいね
LIMO / 2023年12月13日 19時3分
猫が険しい表情で凝視 この直後…爆笑の「足さばき」に1万いいね
ペットの不妊・去勢手術、その費用についてもご紹介
思わず笑ってしまう「足さばき」がX(旧Twitter)で注目を集めています。
投稿したのは、X(旧Twitter)ユーザーの「@NEKOLAND13」さん。
当ポストには2023年12月5日時点で1万件を超えるいいねが集まり「ほんとツボですwww」「ゲッツ!の人のマネだ」といったコメントが寄せられるなど話題となっています。
また後半では、ペットの不妊・去勢手術、その費用についてもご紹介します。
※ポストの画像は【写真つきで記事を読む】をご参照ください。
※今回ご紹介するポストは、投稿者様の掲載許可を頂いております。
「ニャオ……」と立ち去る、モフモフの猫ちゃん
「その立ち去り方なんなん?」というコメントとともに投稿されたのは、一本の動画でした。
Xでたくさんの注目を浴びているのは、猫の女の子「エマ」ちゃん。向こう側の部屋から、険しい表情でこちらを覗いていますが……?
エマちゃんはこの直後「ンニャォ……!!」という声を発しながら、壁に手を添えて二足歩行を開始しました。素早く立ち上がり、小さな足で着実に前進する姿はまるで人間のようです。
素早い足さばきのみならず、終始険しい顔でこちらを覗き続ける姿にもクスッと来ます。予想もつかないような、猫ちゃんの「ひょうきんな行動」には心が癒されますね。
その後は「ボワッ」となった迫力のある尻尾を見せながら、引き続きトコトコと立ち去って行ったのでした。
※編集部注:外部配信先では図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。
「猫を一瞬忘れた?(笑)」たくさんの人が笑顔になったようです
お茶目でユーモラスなエマちゃんの一コマは、Xで大勢の目に留まったようです。
ポストには「猫を一瞬忘れた感じ?かわいい(笑)」「ダンディ坂野さんの真似だ(笑)」「ほんとかわいくて面白くてツボwww」など、笑った人からの声が続出。
投稿主さんも「かわいさと不思議さを残していきましたね(笑)」「横にはける芸人さんかと思いました(笑)」といった返信をされるなど、ポストは賑わっています。
「クセのある行動」で癒しと笑いをもたらすエマちゃん
――普段はどのような子ですか?
イタズラが大好きで、家中走り回ったり物を落としたりとお転婆ですが、愛嬌もある子です。
――おもしろい、または珍しいクセなどはありますか?
エマは、狭い所に潜り込んでわたし達を困らせたり、テレビの上に登ったりと、クセだらけですね(笑)。
――自慢のポイントは何ですか?
長毛の猫3ニャンをモフモフして毎日癒されています(笑)。
以上、SNSで話題の猫ちゃんでした。
ペットの不妊・去勢手術の実施率は?どのくらいの費用がかかる?
さて、ペットを飼ったばかりの人や、これから飼いたいと思っている人にとって、重要な関心事項が「不妊・去勢手術」という人もいるかと思います。
一般社団法人ペットフード協会はペット関連企業のマーケティング施策や商品開発を後押ししたり、ペットの飼育率向上を図るため、全国犬猫飼育実態調査を行っています。
「令和4年 全国犬猫飼育実態調査」によれば、犬猫の不妊・去勢手術の実施状況についてアンケートを取ったところ、以下のような結果となりました。
8割近い犬猫が不妊・去勢手術を受けている
現在飼育しているペットの不妊・去勢手術の有無
集計ベース:現在犬猫各飼育者
※猫の場合、外猫(野良猫、地域猫)は除く、アンケート人数806
不妊・去勢の手術を受けている :77.9%
わからない:5.7%
手術を受けていない:16.4%
調査の結果、約8割の飼い主が、不妊・去勢手術を行っていることがわかりました。
不妊・去勢手術の費用は犬と猫で5000円の差
続いて、不妊・去勢手術の全国平均額を見ていきましょう。
日本獣医師会が2021年に実施した調査「家庭飼育動物(犬・猫)の診療料金実態調査結果(令和3年度)」によると、不妊手術診療料⾦中央値は以下のような結果になりました。
<不妊手術> 猫去勢:1万2500円(中央値)
<不妊手術> 犬去勢:1万7500円(中央値)
個体差や地域差もありますが、全国平均の中央値で比較すると、猫の手術費用は1万台前半、犬の手術費用は1万円台後半となりました。
不妊・去勢手術は、飼い主が責任をもって考えよう
犬や猫に、子供を産ませるつもりがない場合、また、もし生まれてきても、その小さな命に責任が持てない場合は、飼い主が不妊・去勢手術をすることが大切です。
また、子供が生まれたものの、もし飼うことができない場合は、新しい飼い主さんを見つけるなど、最後までその命に責任をもちましょう。
命ある動物の一生について、その面倒をみる覚悟が必要ですね。
参考資料
@NEKOLAND13(https://twitter.com/NEKOLAND13/status/1730789633804685442)
一般社団法人ペットフード協会「令和4年 全国犬猫飼育実態調査」(https://petfood.or.jp/data/chart2022/index.html)
公益社団法人 日本獣医師会「小動物診療料金」(http://nichiju.lin.gr.jp/small/ryokin.html)
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