1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. 経済

土佐犬に構ってもらえず、怪訝な顔をする猫 視線の先の姿にホッコリ

LIMO / 2023年12月19日 11時50分

土佐犬に構ってもらえず、怪訝な顔をする猫 視線の先の姿にホッコリ

土佐犬に構ってもらえず、怪訝な顔をする猫 視線の先の姿にホッコリ

犬猫の生涯必要経費についてもご紹介

鋭い視線を送る猫ちゃん。その目に映る「土佐犬さんの姿」がX(旧Twitter)で注目を集めています。

投稿したのは、X(旧Twitter)ユーザーの「@6464prpr」さん。

当ポストには2023年12月8日時点で4990件を超えるいいねが集まり「もはや人型の餅……」「幸せそう」「なぜかずっと見ていられる」といったコメントが寄せられるなど話題となっています。

また後半では、犬猫の生涯必要経費についてもご紹介します。

※ポストの画像は【写真3枚】をご参照ください。
※今回ご紹介するポストは、投稿者様の掲載許可を頂いております。

遊んでほしい猫ちゃんが「鋭い眼差し」で一点を見つめる

「寝てばっかりで全然構ってくれない犬を見つめるネコリアンの厳しい眼差し」そんなコメントとともに投稿されたのは、二枚の写真でした。

出所:@6464prpr(https://twitter.com/6464prpr/status/1727870296961740824)

話題になっているのは、土佐犬の「アギト」ちゃんと、白猫の「ソウ」くんです。

ふかふかのお布団に座り、手を丸めるソウくん。その表情は非常に険しく、まるで眉間にシワを寄せているようです。なにかいいたげに一点を見ていますが……?

出所:@6464prpr(https://twitter.com/6464prpr/status/1727870296961740824)

視線の先には、スヤスヤと眠るアギトちゃんの姿がありました。枕に頭を載せ、布団をかけた寝姿は人間のよう。快適さが伝わる安眠姿に、思わず笑みがこぼれてしまいます。

あちらこちらを向いたお耳や、ウットリした寝顔がなんとも愛らしいです。ソウくんは「早く起きて遊んでよ……」という気持ちで待っていたのかもしれませんね。

※編集部注:外部配信先では図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。

「ずっと見ていたい寝顔」「厳しすぎる眼差しwwww」

かわいい二匹の一コマは、Xで大勢の心を掴んだようです。

ポストには「厳しすぎる眼差しwww」「眠り姫とキレリアン(笑)」「毛並みの隅まで怒りの感情が満ちてますね(笑)」と笑った人からの声が寄せられました。

また「枕を使うワンちゃんの寝顔、見てるだけで幸せ」「寝顔をずっと見ていたい!」「人型のお餅のよう」と、アギトちゃんの寝姿にホッコリしたというコメントも集まっています。

凸凹コンビのアギトちゃんとソウくんは、山暮らしを満喫中!

出所:@6464prpr(https://twitter.com/6464prpr/status/1727870296961740824)

――普段はどのような子ですか?

私が帰宅すると音に気付いて、2匹揃って玄関前で待っています。

普段、犬はほとんどの時間ベッドの上にいて、猫は家中をパトロールしています。

――おもしろい、または珍しいクセなどはありますか?

犬の通り道を猫が仰向けの姿勢で遮って、邪魔している事があります。

――自慢のポイントは何ですか?

犬はモチモチとした感触、猫は三色団子と同じ配色の毛色・肉球・瞳です。

――その他、記事の読者の方にアピールしたいポイントはございますか?

甘えん坊な点だけが同じで、何もかもが正反対の凸凹コンビですが、仲良くまったりのんびり山暮らしをしております。

以上、SNSで話題のワンちゃん&猫ちゃんでした。

犬や猫を飼うために必要な「生涯必要経費」

ANURAK PONGPATIMET/shutterstock.com

犬や猫を飼うためには、フードや医療費はもちろんのこと、予防接種費、去勢手術の費など、多くの経費を必要とします。

一般社団法人ペットフード協会はペット関連企業のマーケティング施策や商品開発を後押ししたり、ペットの飼育率向上を図るため、全国犬猫飼育実態調査を行っています。

「令和4年 全国犬猫飼育実態調査」の結果を元に、犬、猫それぞれの「生涯必要経費」はいったいどのくらいなのか、2020年から2022年のデータをご紹介します。

犬の生涯必要経費は、200万円を軽く超える。中型・大型犬は300万円越え

まずは、犬の生涯必要経費を見ていきましょう。

犬の大きさ別にそれぞれご紹介します。

※()内は平均寿命
※ 犬の年齢ごとに算出した平均支出金額を平均寿命まで足しあげることにより算出

【2020年】生涯必要経費 

犬全体:207万3531円(14.48歳)

超小型:216万9244円(15.19歳)

小型:200万3245円(13.97歳)

中型・大型:231万7319円(13.60歳)

【2021年】生涯必要経費

犬全体:244万8784円(14.65歳)

超小型:253万2347円(15.30歳)

小型:217万3910円(14.05歳)

中型・大型:231万7006円(13.52歳)

【2022年】生涯必要経費

犬全体:251万7524円(14.7歳)

超小型:246万8346円(15.31歳)

小型:246万133円(14.28歳)

中型・大型:305万5401円(13.81歳)

すべてにおいて200万円を軽く上回っており、2022年の中型、大型犬では300万円も超える金額となりました。

続いて、猫の生涯必要経費を見ていきましょう。

猫の生涯必要経費は、内猫と外猫で大きな差はみられない

猫の生涯必要経費も見ていきましょう。

内猫(主に室内で飼育)、外猫(主に屋外で飼育)別にそれぞれご紹介します。

※()内は平均寿命
※ 猫の年齢ごとに算出した平均支出金額を平均寿命まで足しあげることにより算出

【2020年】生涯必要経費

猫全体:123万5071円(15.45歳)

外に出る:127万6128円(13.57歳)

外に出ない:126万1493円(16.13歳)

【2021年】生涯必要経費

猫全体:153万5678円(15.66歳)

外に出る:136万2622円(13.75歳)

外に出ない:168万8932円(16.22歳)

【2022年】生涯必要経費

猫全体:131万6467円(15.62歳)

外に出る:132万3874円(14.24歳)

外に出ない:130万1776円(16.02歳)

2022年のデータでは、内猫と外猫で、生涯必要経費に大きな開きはみられませんでした。

犬や猫を飼育するには、少なくない費用がかかることを自覚する

犬や猫を飼育するには、決して少なくない費用がかかることがわかりました。

迎え入れた家族同然のペットを、その寿命まで飼育するには責任が伴います。

本当に飼い続けられるか、ペットを飼う前によく考えることが重要ですね。

参考資料

@6464prpr(https://twitter.com/6464prpr/status/1727870296961740824)

一般社団法人ペットフード協会「令和4年 全国犬猫飼育実態調査」(https://petfood.or.jp/data/chart2022/index.html)

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください