太陽の光から話し方まで。都会にいてもできる「感度」の磨き方8つ
LIMO / 2018年1月31日 21時20分
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太陽の光から話し方まで。都会にいてもできる「感度」の磨き方8つ
感度について、気にしていますか? 仕事や趣味に食事、恋愛や友人関係においても、感度が高いとささいなことに気付いたり、細やかな対応ができるようになります。同じことをしてもいつも以上に楽しんだり、感動でき、自分らしい選択や振る舞いができるようになるでしょう。
目に見えないものなので軽視しがちですが、感度が高いのと低いのでは様々なパフォーマンスも変わってくるでしょう。都会にいてもできる感度の磨き方を8つほどご紹介しましょう。
日の出を見る
この時期、東京での日の出時刻は朝6時40分前後、大阪は7時前後。そこまで早くない時間ですから、少し早めに起きてゆったりした気分で日の出を見てみましょう。空の色が黒から紺、オレンジから青と移りゆく様は、どんな画面よりも美しいでしょう。家にいながら自然を感じることができます。電気を消し、できる限りカーテンを開け、朝日を浴びましょう。
選択肢を減らす
都会と田舎で大きく違うのが、「選択肢」です。出会う人の数も、遊ぶ場所やお店も、選べる物そのものが、圧倒的に都会の方が多いでしょう。
都会では、あまりの選択肢の多さに目がくらんで決められない人も多いのでは。選択肢が多いからこそ、本来の自分には身分不相応のものを選んでしまったり、全く関係のないものを選んでしまったり。好きではない人と一緒にいたり、苦手なことをしてしまったり。そういった迷いが起こってくるのです。
人も、物も、食べ物や余暇の使い方も、いかに自分に合ったものを選ぶかが感度を上げるコツです。まずは選択肢を見る前に、自分はどういったものが好きなのか考えましょう。好きなこと以上に、「嫌いなことや苦手なもの」を把握しておくことも大切。自分に合ったものを選ぶほど、自分らしく生きることができます。
灯りを自然に合わせる
体を自然のリズムに近付けるために、照明を自然の流れに合わせてみましょう。朝はなるべく電気をつけず、朝日を浴びながら過ごします。夜も照明の明るさを落としたり、キャンドルや間接照明をつけるのも良いでしょう。テレビやスマホの明るさも落とし、寝る前1時間はなるべく見ないように心がけます。灯りを落とすと、体が安らぐのがわかるでしょう。
高い場所へ出向く
高いビルや東京タワー、スカイツリーなどに出向き、高い場所から地上を見下ろしてみましょう。普段対等に見えている人間や、大きく見える車や建物がちっぽけに見えることでしょう。大きさを変えることで、今までと物の捉え方が変わります。気にし過ぎていたり、大きく捉えすぎていたものに気付き、思考がクリアになるでしょう。
フレッシュな野菜やフルーツを毎食とりいれる
野菜をたくさん食べたときとあまり食べないときでは、体調が違うと感じる人が多いはず。野菜をとると便通も良くなり、体の巡りが良くなります。野菜を食べるのも夜だけなどと限定せず、フルーツをとり入れるなどして、なるべく3食とるようにしてみましょう。
できればフレッシュな素材を選び、あれこれ手を加えず食べてみます。新鮮なものを食べることで、体の中から感覚を研ぎ澄ますのです。
頭と心と体で同じことをする
頭と心と体がバラバラなことをしていると、感度が下がります。頭や体が心と違うことをすると、心が認めたくなくて感度を下げるのです。逆に3つが同じことをするほど、感度は上がります。頭と心と体がバラバラなことをしていないか、一度自分と向き合ってみましょう。
昼間の空を眺める
昼間の空も眺めてみましょう。用事があるときのみ外に出るのではなく、空を眺め、ぼーっとするために公園やオープンテラスのあるカフェへ出かけてみるのです。流れ行く雲を眺めていると、自然の雄大さを感じることができます。そこに人間の意図は介入せず、全てが自然のままの姿を見られるでしょう。
「私は」で会話をする
あなたが会話をするときの主語は何ですか? 「あなたは」と相手に重きを置いたり、「世間は」と世間体を気にした発言が多くないでしょうか。
主語を自分以外で会話を進めてしまうのは、自分に自信がなかったり、責任を他に置きたい気持ちもあるのかもしれません。しかしそれでは自分で自分の気持ちを置いてけぼりにしてしまいます。言葉は癖ですから、心がけ次第で治すことができます。自分の気持ちを大切にするためにも、「私は」を主語にして会話する勇気を持ってみましょう。
人間も動物だから
上記に加えて、休日は都会を抜け出して自然のある場所へ行ってみましょう。都会に住んでいるからこそ、田舎へのアクセスはそう悪くはないはず。人間も動物ですから、自然のある場所へ行くと感覚が研ぎ澄まされます。日常的に物に囲まれるとつい忘れてしまいますが、自然の力に頼ることも思い出してみてくださいね。
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