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就活が終わったらやっておかないと絶対に後悔する5つのこと

LIMO / 2018年4月17日 11時10分

就活が終わったらやっておかないと絶対に後悔する5つのこと

就活が終わったらやっておかないと絶対に後悔する5つのこと

就職活動もまさに正念場というところですが、その山を越えて方向性が決まると、学生生活も残りわずかだということにハタと気づいたりします。今回は大学生のうちにしておかないと後悔する5つのことを考えてみたいと思います。

その1:友人・知人のネットワークを広げる

大学生は自由なようで、意外に同じクラスの友人、部活やサークルといった身近なコミュニティの中だけで生活している人も少なくありません。それはそれでよいのですが、大学の外の世界と接点を持つことでネットワークを広げておきたいところです。そのきっかけはアルバイトでもボランティアでも構いません。

一度社会人になってしまうと、自分の興味の赴くままに行動しようとしても、「XX会社のAさん」「YY省のBさん」というように、どうしても所属する組織の肩書で見られがちになります。

もちろん肩書で信用を得ることもありますが、一方で相手に構えられてしまうこともあります。その点、大学生は警戒されることはあまりないといえるでしょう。自分の見聞を広げるためにも大学生の立場を利用してネットワーク作っておくとよいでしょう。

社会人になってから自分で何かアクションを起こしたいときに、そのネットワークが生きてくるはずです。その重要性に社会に出て10年くらい過ぎてから気づくなどということもあります。

その2:読書をする

昨今はスマホを利用する時間が長くなって、読書という行為そのものがなくなりつつあるかもしれませんが、やはり体系的に何かを学ぼうとすれば本を避けては通れません。また、社会人になると、じっくり読書する機会は自分で相当積極的に作らなければ持てなくなるものです。

大学での専攻は皆さん異なるでしょうが、それぞれの分野で先生が知識を広げたり専門性を深めるための「リーディングリスト」を紹介してくれることと思います。それらを読み進めていくと効率的に情報のインプットができるのではないでしょうか。一言でいえば、勉強した方がよいということです。

その3:海外旅行をする

最近は、「旅行が好きではない」「旅行しなくなった」という若者の声も耳にします。ただ、一度でも海外に行ってみると、日本の治安の良さや食べ物のおいしさ、コストパフォーマンスの高さなどを身にしみて感じます。

従来は、商社や輸出関連企業に就職する学生は海外を知っておくことが当たり前であったかもしれませんが、これからはインバウンドといわれるように外国人観光客をいっそう日本に呼び込もうという動きがあります。こうなると、内需関連産業で仕事をする人も海外を知らないというわけにはいきません。

社会人になると有給休暇の制度はありますが、まとまって休暇をとろうと思うと、自分の仕事の整理と休暇中の引き継ぎ、まわりへの気配りなどが必要となり、思い立ってすぐに旅行に出発!というわけにはいきません。大学生の時間のある時に好きな場所に行ってみましょう。

その4:外国語を自由に操れるようにする

情報を収集する時、日本語の情報ばかりになっていませんか。インターネットが普及して海外で何が起きているのかを素早く、そしてタダで入手することができるようになりました。これを使わない手はありません。

大学では第2外国語もありますが、まずは英語をしっかり勉強しておきましょう。(英語が母国語でない)外国人で他言語を勉強している人からすれば、「日本人は中学生から大学を卒業するまで英語を10年も学んで、なぜ自由に操れないのか」と不思議に思うそうです。

確かに、海外に出ると複数の言語を不自由なく操れる人は結構いるものです。流暢である必要はありません。不自由なく操れる、というのがポイントです。言語習得には時間がかかるので、早めに始めて身につけておくとよいでしょう。

その5:恋愛をする

人生100年時代といわれるようになりました。恋愛をして結婚するかしないかは別として、異性のパートナーがいるのは悪い話ではありません。ただ、社会人になると、新しいことを覚えなければならない状況になり、時間の配分がどうしても仕事寄りになりがちな人も増えてきます。

では、社会人になって職場で出会いが増えるかというと、最近は特に職場でのハラスメントを極力避けようとする傾向にありますので、お互い勘違いされるような行動をしないように気を付けているというのが実際ではないでしょうか。

社会人になって稼ぎがあるのでいろいろ選択肢も増えるのですが、学生時代とは違う新たな制約も増えてきます。人生はまさに何かを得れば何かを失うという「トレードオフ」ともいえます。

最後に

学生時代は時間に余裕がある、というよりは自由に自分がしたいことを設計できるチャンスです。4年生は就職活動が終わったら、残りの限られた時間で何をすべきかを考えてみてはどうでしょうか。また、3年生は就職活動が始まる前に何をしておくべきか考えておくことをおすすめします。

ー過去の時間や体験は社会人になってもお金では買えません。思い立ったら即行動ー

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