ライザップで14キロ減に成功した経営者はその後どうなったのか

家族や周囲も驚愕の現状と、さらなるこころの変化

テレビCMでおなじみのコミットメント型ジム・ライザップ。CMでは様々なタレントが相当な減量に成功したり、筋肉ムキムキになっていたりして、その変身ぶりに驚くこともしばしばです。皆さんの周りにはライザップで結果が出た方はいらっしゃるでしょうか。

今回は、起業と同時に体を鍛え直すためにライザップに通った経営者A氏に、ライザップの効果とその後について話を聞いてみました。

ライザップに通ったきっかけ

ーーライザップに通おうと思ったきっかけは何だったのでしょうか。

「起業した時、それまでの不摂生な生活がもとで肥満になっていたので通い出しました。前職は朝が早いのに加え、時期によりますが深夜におよぶ仕事も多く、移動もタクシーと、かなり不健康な状態でした」

ーー通ってみてどうでしたか。

「週2回のトレーニングと、食事を撮影してトレーナーに送ることの繰り返しです。もともと高校時代はバレー部でかなり鍛えていたということもあり、ライザップのメニュー自体はそれほど特殊なものではないと思いました」

「唯一困ったのは食事でしょうか。自宅で食べるときはいいのですが、外出先で食事をする場合はどうしてもお店を選ばざるを得ず、同席する方に迷惑をかけたことが何度もありました」

ライザップでの結果は

ーー結果は出たのでしょうか。

「14キロの減量に成功しました。周りからも口々に『やせたね』と言われ、うれしかったですね」

ーー実際やせるんですね。

「やはり、食事というインプットに気を付けるというのが重要だと思いました。また、適度な筋トレも効果があることがよくわかりました」

ーー今の姿からは、とてもやせた後のようには見えないのですが。

「これが自分でもびっくりの14キロのリバウンドです。妻にも、何のために行ったのと軽く馬鹿にされています」

人間はリバウンド後に何を考えるのか

ーーリバウンドした今、これから何かしようと考えていますか。

「今はX BODYというハイテクを駆使する別のジムに通い、そちらで再度、効率的に減量できるよう挑戦しています」

ーー目的は共通しているようですが、新しいものが好きなんですね。

「そうかもしれません。現在体重も減らしたいのですが、事業の関係上、どうしても英会話を習得しなければならず、もう40歳手前なのですがライザップイングリッシュに通ってみたいとも考えています」

ーーリバウンドについて、周りから何か言われていますか。

「私の減量の前後を知っている経営者仲間からは、『一時的に効果を求めるよりも継続性の方がより重要でないか』という指摘を受けています」

「英語への挑戦については、ライザップも面白そうだが英会話だけならオンライン英会話スクールで値段が安いものが結構あるがどうだろうかと、経営者同士で話しています。どこが違うのかを体験してみたいと思います」

ー一瞬よりも継続が大事というのは経営者目線ー