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こんな新入社員はイヤだ! その6つの特徴

LIMO / 2018年4月26日 10時15分

こんな新入社員はイヤだ! その6つの特徴

こんな新入社員はイヤだ! その6つの特徴

4月も後半、新入社員が既に配属になった企業も多いことでしょう。どんな組織でも「新しい風」は歓迎されるべきですが、そうは言っても「えっ!?」と思うような新入社員の行動に度肝を抜かれることもあるのではないでしょうか。今回は周囲を驚かせる新入社員の言動をまとめてみました。

その1:「ため口」である

先輩社員との年齢が近かったとしても、新入社員が「ため口」で話かけるのは、当事者間だけではなく、周りの社員も礼儀がなっていないと感じるもの。こうしたコミュニケーションにおける礼儀は最低限、身につけていてほしいところです。

あまりにも言葉遣いが雑だと、本人の問題だけでは済まないこともあります。担当役員からすれば、そうした新入社員の教育は所属部署の責任と見るでしょうし、部署をまたいだ仕事になるときは相手部署のことを考えて、周囲が気を遣わなければならない状況にも陥ります。

その2:時間にルーズ

大学生の間は、時間にそれほど厳しくなくても許されることはあるでしょう。しかし、ひとたび社会人になれば、お客様がいたり、チームで仕事をしたりすることになります。そうしたとき、1人の遅刻で全体のスケジュールに影響を及ぼすこともあるのです。

もっとも、遅刻が迷惑というのは、新入社員だけのことではありません。本人が10分の遅刻と思っていても、チームに5人いれば50分を奪っているのだということを自覚してほしいものです。

その3:引き継いだはずの仕事を振ってくる

新入社員に仕事を説明して引き継いだはずなのに、プロセスが分からない、作業内容が理解できないという理由で、その仕事が新入社員から自分に振られて戻ってくるということはないでしょうか。

もちろん、引継ぎが十分でなかったということもありますが、「よくわからない」「時間通りに終わらない」等の理由で、結局は自分がやってしまうということも少なからずあるでしょう。新しいことは誰しも緊張しますし、わからないことが多いものですが、本人が自ら調べながらやってほしいと思うことはありませんか?

その4:「この仕事意味なくないですか」と言う

一見、意味がなさそうな仕事や作業でも、全体を俯瞰すると初めてその意味を理解できるということは、社会人経験が長ければ長いほど、うなずかれる方が多いのではないでしょうか。

そうした仕事や作業を、短い間にちょっと手を動かしただけで意味があるかどうか判断するのはなかなか難しいもの。仕事現場で「意味がない」と言われれば、その仕事に携わっている人は快く思わないでしょう。

もっとも、無駄な作業や非効率な仕事は存在します。そうした場合には代替案を提案してほしいものです。ただし、仕事全体が俯瞰できるようになったうえで、適切な指摘をしてくれることを望みます。

その5:すぐに「しんどい」と言う

新しい環境での初めての仕事は、肉体的にも精神的にもしんどいものです。その一方で、しんどくない仕事はそうそうあるものではないというのも事実です。たとえしんどかったとしても、少しは頑張ってみることも必要でしょう。

その6:「会社としてはどうなんですか」と言う

難関の就職試験を通過し、夢と希望を抱いて入社した会社。その会社で配属された職場が自分の理想に合わず、また自分の仕事がやりたいことと違ったりなどして、指示された内容に納得できない新入社員を見かけたりしませんか。その際に出てきがちな新入社員の言葉は、「会社としてはどうなんですか」というもの。

会社の経営者が社員の日々の仕事内容の一つ一つに感想や意見を持っているとは思えませんし、正直そこまでは確認できないでしょう。このような発言には、「あなたとしてはどうなんですか」と聞いてみたくなります。

最後に

会社組織では、部署に新しい人が入ってくるだけで雰囲気がガラッと変わるものです。その変わり方にはポジティブな変化もネガティブな変化もあるのですが、新入社員という存在はそのいずれにおいても強力です。

新入社員の態度にイラッとした結果、すぐに会社をやめられても困ります。自分が新入社員だった頃を思い出して、初めは丁寧に教えてみるしかないのかもしれません。

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