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貯金疲れ!節約するのに飽きたらすべき3つのこと

LIMO / 2018年6月25日 9時0分

貯金疲れ!節約するのに飽きたらすべき3つのこと

貯金疲れ!節約するのに飽きたらすべき3つのこと

世の中には貯金をどうすべきかの方法論があふれています。その一方で「貯金をしなければ!」と必死になるあまり節約に疲れた問人も多いのではないでしょうか。今回はそうした状況をどのように脱却すればよいかを考えてみました。

貯金をふやすための3つの原則

貯金をふやしたい人がすべきこと、つまり原則は非常にシンプルです。

年収を上げる

支出を減らす

資産運用をする

お金を貯める原則は極めてシンプルです。どれか一つを極めてもよいですし、3つすべてを追い求めてもよいです。

プロフェッショナルのアドバイスは聞くべきか

そしてそれぞれのすべきことにはプロフェッショナルがアドバイスをくれることがあります。

年収を上げるためにはキャリアコンサルタントが転職のアドバイスをしてくれます。また、支出を減らしたり資産運用のためにはファイナンシャルプランナー(FP)が節約術やら資産運用のアドバイスをしてくれます。

キャリアコンサルタントの収入は親身になってくれるコンサルタントもいますが、転職を成功させた成功報酬が彼らの給与のベースになっているビジネスモデルとなっていることは念頭に置いておくべきでしょう。

また、FPの中には具体的な「節約術」をアドバイスする人は多いですが、肝心な資産運用のアドバイスは意外に手薄なケースが多いです。

もっとも個人の資産運用、たとえば、株式で運用するのが良いのか、債券で運用するのが良いのか、不動産かといったアセットアロケーション(資産配分)は運用のプロでもアドバイスができる人は限られます。取り扱うのが非常に難しい分野です。投資信託のバランス型ファンドなどを運用することができるファンドマネージャーは非常に限られているというのが実際です。

貯金に疲れたらどうすべきか

こううした背景もあり、多くの人にとって身近ではなく、専門分野として口を挟みやすい「節約術」は様々な人が様々な内容をアドバイスをする激戦区となっているのです。こうして「節約術」に関する記事があふれるのです。

先ほど見てきたように貯金をふやすための原則は極めてシンプルです。ただ、日々の生活で対応すべきこととなるとやはり支出を減らす「節約術」に誰もが目が行きがちです。

しかし、節約ばかりを意識すぎるとこまごましたことの支出をいちいち考えてばかりになり、心の余裕がなくなり疲れたという人もいるのではないでしょうか。では、どうすべきでしょうか。

貯金をする目的を考え直す

そもそも貯金をする目的とは何だったのでしょうか。具体的に何をするための貯金だったのかに立ち返ってみましょう。その目的が具体的であれば、支出を減らす貯金でも継続することができるかもしれません。

意識を節約から年収アップに切り替える

支出を意識する時間をいかに年収アップ、キャリアアップに関係することに意識を振り向ける解決策です。転職というと話が大きくなるので、副業といった現在の仕事をベースにどのようなことができるのかを考えるのも一つでしょう。

意識を節約から資産形成に切り替える

毎月貯金をするためにいくら支出を「減らす」という考え方から脱却する発想です。節約して手元に残った資金を貯金するのではなく、リスクがあるけれども投資に回してみるのです。投資をすることで支出をいかに減らすかという意識からいかに「ふやす」かという意識に変わります。

貯金に疲れたら発想を変えてみよう

貯金が1000万円もあればいろいろできるという人も多いでしょうが、いま貯金がゼロの人にとっては何をしたらよいのかということがよくわからないという人も多いのではないでしょうか。ただし、貯金1000万もはじめの100万、300万、500万とステップを踏んでいかないと増えていかないのも事実です。貯金に対しての発想を変えてみてはどうでしょうか。

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