カーペットがこんもり「猫が居るんやな~笑」と撮影 メガネをして部屋を見た結果に笑ってしまう
LIMO / 2024年8月18日 5時40分
カーペットがこんもり「猫が居るんやな~笑」と撮影 メガネをして部屋を見た結果に笑ってしまう
「…そっか、だれもいなかったんやな~」な結果に爆笑
こんもりしたカーペットを見て「猫が居るな……」とホッコリした飼い主さん。眼鏡をかけてわかった現実が、Xで注目を集めています。
投稿したのは、Xユーザーの「@00shitemita」さんです。当ポストには2024年8月5日時点で250件を超えるいいねが寄せられるなど話題となっています。
また記事中では、犬猫の不妊・去勢手術の実施率とその実施費用についてもご紹介します。
※ポストの画像は【写真】をご参照ください。
※今回ご紹介するポストは、投稿者様の掲載許可を頂いております。
「ムフフ」と写真を撮った猫の飼い主さん
「布団から出ようとした時にカーペットがこんもりしてたから、モズクかコンブが入ってるんやなムフフフと写真撮ったけど、メガネかけてみたらみんなちゃんと別のとこにいた。 ただのこんもりを見てムフフフしてた」そんなエピソードとともに投稿されたのは、2枚の写真でした。
1枚目の写真には、起床時に飼い主さんが目にした光景があります。@00shitemitaさんは3匹の猫ちゃんと暮らしていますが、ベッドではキジトラ猫の「シイタケ」くんが一緒に寝ていました。
その奥を見ると、カーペットが一部盛り上がっているのがわかります。猫ちゃんが隠れているのか!と写真を撮影した飼い主さんでしたが……。
※編集部注:外部配信先では図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。
眼鏡をかけて「わかった現実」に思わず笑みがこぼれる!
部屋を見渡すと、室内には猫ちゃん全員の姿が確認できます。モズクちゃんとコンブくんは、それぞれお気に入りの場所でくつろいでいますね。
「カーペットのこんもり」を目にしてホッコリした飼い主さんでしたが、眼鏡をかけると、カーペットには誰もいなかったことに気がついたようです。
猫ちゃんと暮らしている方の中には、盛り上がっている敷物を目にして「猫が居るかも?」と思った経験がある方もいるのではないでしょうか。思わず笑みがこぼれてしまう、@00shitemitaさんのお茶面なエピソードはXで大勢を癒したようです。
投稿には「単純に、夜中に遊んだ形跡なだけのようでしたね(笑)」「誰かの抜け殻なのは、間違いない!ムフフ」など楽しいコメントが寄せられ、盛り上がっています。
ベッドで一緒に寝ていたシイタケくんは「とにかく優しい」という
最後に、投稿者さんに詳しいお話をうかがいましたのでご紹介します。
――普段はどのような子ですか?
シイタケ(キジトラ)は、とにかく優しいです。寝る時は必ず僕と一緒に寝ます。
モズク(ハチワレ)は、マイペースです。僕より後に寝て、僕より先に起きているので、どこで寝ているのか分かりません。
――おもしろい、または珍しいクセなどはありますか?
シイタケは、朝も夜もとにかく顔をスリスリしてくれます。すごく嬉しいけれど、顔が毛だらけになります。
モズクは、すぐ狭い場所に挟まっています。
――自慢のポイントは何ですか?
シイタケは、手を出すとペロペロと舐めて整えてくれます(顔を舐められる時は痛い)。
モズクは、冬になるとシイタケと一緒に寝ます(僕とは寝ない)。
――その他、記事の読者の方にアピールしたいポイントはございますか?
うちにいる動物たちは、みんな美味しそうな名前です。ちなみに以前は、チキン(文鳥)、うどん(白文鳥)を飼っていました。
以上、SNSで話題の猫ちゃんでした。@00shitemitaさん、ありがとうございました!
ペットの不妊・去勢手術の実施率は?どのくらいの費用がかかる
ここから少し、ペットに関する数字をご紹介していきます。
ペットを飼ったばかりの人や、これから飼いたいと思っている人にとって、重要な関心事項が「不妊・去勢手術」という人もいるかと思います。
一般社団法人ペットフード協会はペット関連企業のマーケティング施策や商品開発を後押ししたり、ペットの飼育率向上を図るため、全国犬猫飼育実態調査を行っています。
「令和5年 全国犬猫飼育実態調査」によれば、犬猫の不妊・去勢手術の実施状況についてアンケートを取ったところ、以下のような結果となりました。
猫8割、犬半数以上が不妊・去勢手術を受けている
【猫飼育者】現在飼育しているペットの不妊・去勢手術の有無
集計ベース:現在犬猫各飼育者 アンケート人数782
※猫の場合、野良猫・地域猫給餌あり含む
不妊・去勢の手術を受けている :78.8%
わからない:7.5%
手術を受けていない:13.7%
【犬飼育者】現在飼育しているペットの不妊・去勢手術の有無
集計ベース:現在犬猫各飼育者 アンケート人数1041
不妊・去勢の手術を受けている :55.3%
わからない:4.8%
手術を受けていない:39.9%
調査の結果、猫では約8割、犬では約半数以上の飼い主が、不妊・去勢手術を行っていることがわかりました。
不妊・去勢手術の費用は犬と猫で5000円の差
続いて、不妊・去勢手術の全国平均額を見ていきましょう。
日本獣医師会が2021年に実施した調査「家庭飼育動物(犬・猫)の診療料金実態調査結果(令和3年度)」によると、不妊手術診療料⾦中央値は以下のような結果になりました。
<不妊手術> 猫去勢:1万2500円(中央値)
<不妊手術> 犬去勢:1万7500円(中央値)
個体差や地域差もありますが、全国平均の中央値で比較すると、猫の手術費用は1万台前半、犬の手術費用は1万円台後半となりました。
不妊・去勢手術は、飼い主が責任をもって考えよう
犬や猫に、子供を産ませるつもりがない場合、また、もし生まれてきても、その小さな命に責任が持てない場合は、飼い主が不妊・去勢手術をすることが大切です。
また、子供が生まれたものの、もし飼うことができない場合は、新しい飼い主さんを見つけるなど、最後までその命に責任をもちましょう。
命ある動物の一生について、その面倒をみる覚悟が必要ですね。
参考資料
@00shitemita(https://x.com/00shitemita/status/1818786011331125654)
一般社団法人ペットフード協会「令和5年 全国犬猫飼育実態調査」(https://petfood.or.jp/data/chart2023/index.html)
公益社団法人 日本獣医師会「小動物診療料金」(http://nichiju.lin.gr.jp/small/ryokin.html)
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