5分前に朝ごはんを食べた犬さん おばあちゃんへのあざといアピールに思わず笑ってしまう…!
LIMO / 2024年8月24日 6時20分
5分前に朝ごはんを食べた犬さん おばあちゃんへのあざといアピールに思わず笑ってしまう…!
必殺技!「何も食べてない」の術が炸裂しています!
ごはんを食べたワンちゃんの、あざと可愛い行動がXで注目を集めています。投稿したのは、Xユーザーの「@potage_0924」さんです。
当ポストには2024年8月8日時点で1000件を超えるいいねが寄せられるなど話題となっています。
また記事中では、犬猫の不妊・去勢手術の実施率とその実施費用についてもご紹介します。
※ポストの画像は【写真】をご参照ください。
※今回ご紹介するポストは、投稿者様の掲載許可を頂いております。
朝ごはん中のおばあちゃんと、ワンちゃん
「朝ごはんを食べてるおばあちゃんに向かって渾身の何も食べてない顔してる、5分前に朝ごはん食べたのに」というコメントとともに投稿されたのは1枚の写真でした。
写っているのは食事中のおばあちゃん。そして前には、ぽたちゃんという犬の女の子が座っています。
ぽたちゃんの背中からは切実そうな雰囲気が漂います。5分前に朝食を済ませたそうですが、おばあちゃんのご飯に興味津々の様子!
※編集部注:外部配信先では図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。
ちょこんと立ち上がる様子にクスッとくる
おすわりしていたぽたちゃんでしたが、立ち上がってさらにアピール。加えて「渾身の何も食べてない顔」をしていたそうで、あざと可愛い行動に思わずクスッと来てしまいますね。
投稿にはたくさんのいいねに加えて「おばあちゃんは、優しくて、お願いを叶えてくれるんだね…!」といったコメントも寄せられて盛り上がっています。
@potage_0924さんは今回ご紹介したほかにも、ぽたちゃんの愛らしさがあふれる写真をXにて多数公開中です。癒されたい方は、遊びに行ってみてはいかがでしょうか。
猫派だったご主人もメロメロに
最後に、投稿者さんに詳しいお話をうかがいましたのでご紹介します。
――出会いのエピソードを教えてください。
通りかかったお店でかわいいわんちゃんを見かけ、猫派だった夫が犬を飼うことを考え始めてくれました。その後そのお店のホームページを見るとその時に見かけたわんちゃんはいなくなっていて、ぽたがいました。すぐに会いに行ってお迎えを決めました。
――お名前の由来はありますか?
tricotというバンドのpotageという曲名からです。
――普段はどのような子ですか?
人が大好きです。お散歩でも好きな人がいるところをよーく覚えていて、行きたがります。
――自慢のポイントは何ですか?
短い足と、表情豊かなところです。
以上、SNSで話題のワンちゃんでした。@potage_0924さん、ありがとうございました!
ペットの不妊・去勢手術の実施率は?どのくらいの費用がかかる
ここから少し、ペットに関する数字をご紹介していきます。
ペットを飼ったばかりの人や、これから飼いたいと思っている人にとって、重要な関心事項が「不妊・去勢手術」という人もいるかと思います。
一般社団法人ペットフード協会はペット関連企業のマーケティング施策や商品開発を後押ししたり、ペットの飼育率向上を図るため、全国犬猫飼育実態調査を行っています。
「令和5年 全国犬猫飼育実態調査」によれば、犬猫の不妊・去勢手術の実施状況についてアンケートを取ったところ、以下のような結果となりました。
猫8割、犬半数以上が不妊・去勢手術を受けている
【猫飼育者】現在飼育しているペットの不妊・去勢手術の有無
集計ベース:現在犬猫各飼育者 アンケート人数782
※猫の場合、野良猫・地域猫給餌あり含む
不妊・去勢の手術を受けている :78.8%
わからない:7.5%
手術を受けていない:13.7%
【犬飼育者】現在飼育しているペットの不妊・去勢手術の有無
集計ベース:現在犬猫各飼育者 アンケート人数1041
不妊・去勢の手術を受けている :55.3%
わからない:4.8%
手術を受けていない:39.9%
調査の結果、猫では約8割、犬では約半数以上の飼い主が、不妊・去勢手術を行っていることがわかりました。
不妊・去勢手術の費用は犬と猫で5000円の差
続いて、不妊・去勢手術の全国平均額を見ていきましょう。
日本獣医師会が2021年に実施した調査「家庭飼育動物(犬・猫)の診療料金実態調査結果(令和3年度)」によると、不妊手術診療料⾦中央値は以下のような結果になりました。
<不妊手術> 猫去勢:1万2500円(中央値)
<不妊手術> 犬去勢:1万7500円(中央値)
個体差や地域差もありますが、全国平均の中央値で比較すると、猫の手術費用は1万台前半、犬の手術費用は1万円台後半となりました。
不妊・去勢手術は、飼い主が責任をもって考えよう
犬や猫に、子供を産ませるつもりがない場合、また、もし生まれてきても、その小さな命に責任が持てない場合は、飼い主が不妊・去勢手術をすることが大切です。
また、子供が生まれたものの、もし飼うことができない場合は、新しい飼い主さんを見つけるなど、最後までその命に責任をもちましょう。
命ある動物の一生について、その面倒をみる覚悟が必要ですね。
参考資料
@potage_0924(https://x.com/potage_0924/status/1820977912499335311)
一般社団法人ペットフード協会「令和5年 全国犬猫飼育実態調査」(https://petfood.or.jp/data/chart2023/index.html)
公益社団法人 日本獣医師会「小動物診療料金」(http://nichiju.lin.gr.jp/small/ryokin.html)
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