「猫の教えは飴とムチ」!?猫が1歳児にご飯を貰うと…まさかの反応に心がキュンとなる!
LIMO / 2024年8月25日 6時20分
「猫の教えは飴とムチ」!?猫が1歳児にご飯を貰うと…まさかの反応に心がキュンとなる!
「え?」「あれ?」意外な反応に娘さんもびっくり?
女の子にご飯をもらった猫ちゃんの反応がInstagramで注目を集めています。投稿したのは、Instagramユーザーの「@chanmaro1125」さんです。
投稿には2024年8月9日時点で1900件を超えるいいねが寄せられるなど話題となっています。
また記事中では、ペット保険についてもご紹介します。
※投稿の画像は【写真】をご参照ください。
※今回ご紹介する投稿は、投稿者様の掲載許可を頂いております。
女の子が猫ちゃんに「ご飯をどうぞ」
「ご飯あげ失敗 なんとも言えないふうちゃんの表情」というコメントとともに投稿されたのは1本の動画でした。
登場するのは、猫の女の子まろんちゃんと、1歳の娘さんです。娘さんはまろんちゃんのことが大好きで、まろんちゃんもそんな娘さんに優しくしてくれるのだとか。そんなふたりは姉妹のように仲良く過ごしています。
この日の娘さんは、まろんちゃんにご飯を届けに来たようです。両手でお皿を持って、まろんちゃんのもとへ置きましたが……?
※編集部注:外部配信先では図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。
あれれ?娘さんの表情に応援したくなる
猫はいつでも気分屋さんです
ご飯の入ったお皿を目にしたまろんちゃんは、少し視線を送ると反対方向へ歩いて行きました。もしかすると、今はご飯の気分じゃなかったのかもしれません……!
一瞬「うーん」といった表情を浮かべた娘さん。気持ちが手に取るように伝わる面持ちに、心をくすぐられます。「きっと次は食べてもらえるよ!」と声援を送りたくなる一コマですね。
そんなまろんちゃんと娘さんのワンシーンを目にしたInstagramユーザーも、思わず心をくすぐられたようです。
投稿には「失敗しちゃったね(笑)しっかり持っていて偉いよ」「猫ちゃんの教えは飴とムチ(笑)」「ショック~(涙)と言う感じでしょうか」「そんなときもあるよ!またあげてね!」といったコメントが寄せられ賑わっています。
いつも娘さんに優しくしてくれるというまろんちゃん
最後に、投稿者さんに詳しいお話をうかがいましたのでご紹介します。
――猫ちゃんとの出会いのエピソードを教えてください。
お迎えした経緯は、旦那の実家で猫を飼っており、猫のことが好きになり、夫婦で過ごすことになってから猫とも一緒に過ごしていきたいと思いお迎えしました。
――お名前の由来はございますか?
栗色のため英語でまろんと名付けました。
――普段はどのような子ですか?
娘に優しいです。状況を理解していて、娘が起きている時はあまり甘えないですが、寝た時などは甘えてきます。
――自慢のポイントをお教えください。
おおきな目にまんまるお顔で可愛いところと家族に優しいところです。
以上、SNSで話題の猫ちゃんでした。@chanmaro1125さん、ありがとうございました!
猫の入手先は保護猫が約4割
ここから少し、ペットに関する数字をご紹介していきます。
一般社団法人ペットフード協会が発表した「令和5年 全国犬猫飼育実態調査」によると、ペットとしての猫の入手先として多いものは以下のようになりました。
猫の入手先
1位 31.1%:野良猫を拾った
2位 20.6%:友人/知人/親族からの無償譲渡
3位 15.9%:ペットショップで購入
4位 7.7%:里親探しのマッチングサイトからの無償譲渡
5位 5.1%:シェルターからの無償譲渡
※集計ベース:猫飼育者 アンケート人数782人
保護猫に明確な定義はないですが、上記の「野良猫を拾った」「里親探しのマッチングサイトからの無償譲渡」「シェルターからの無償譲渡」などを経由して飼っている猫を、一般的に保護猫と呼ぶのではないでしょうか。
また「保護猫」に該当すると思われる上記ランキングの1位、4位、5位を合算してみると「ペットとしての猫の4割以上は保護猫」という状況が推察できます。
ペット保険商品の中には推定年齢を元に加入審査できるものもある
保護猫、特に元々野良だった猫は、飼い始めの時点で健康状態が不鮮明なケースも多いかと思います。
思わぬケガや病気を患っている可能性もあるので、健康診断をしたうえでペット保険に入り、しっかり補償をつけることも重要な選択肢になってくるでしょう。
そもそもペット保険とは、ペットがケガや病気を患った際に、治療費を補償する保険です。加入できるペットは犬や猫が基本ですが、ハムスターや爬虫類などが加入できる商品もあります。
ペット保険の加入を申請する際、基本的には過去の病気の履歴などを申告する必要があります。
元野良猫などのケースでは、過去の病気・ケガの詳細がわからないことも多いかと思います。
しかし、ペット保険の商品の中には推定年齢や現在の健康状態を元に加入の審査をするものもあるので、マッチする商品を探してみるのもいいでしょう。
ペット保険の保険金支払い方法や特約
ペット保険の保険金支払い方法
ペット保険は、ペットが病気やケガを患った際の治療費について、補償限度額の範囲内で一定割合を補償します。
限度額や割合は保険会社各社によって差がありますが、自己負担の金額を抑えられるような商品ほど保険料は高くなる傾向があります。
ペット保険の特約
商品によっては、治療費補償の他に、自分のペットが他人のモノを壊したり、または他人にケガをさせたりした際にも補償を受け取れるような「ペット賠償責任特約」などがあります。
保護猫を飼う際にはペット保険などの検討も
今回冒頭で紹介した話題のポストのように、保護猫の注目度は高いです。
ネット上のそういったコンテンツを見て、「私も飼いたい」と思う人もいらっしゃるのではないでしょうか。
保護猫には「過去の病気歴が不鮮明」といったリスクがあるのも事実なので、飼い始めの段階で獣医師にしっかり診てもらったり、必要に応じてペット保険に加入したりすることなどもぜひ検討してみてください。
参考資料
@chanmaro1125(https://www.instagram.com/reel/C-U90FjpjWt/)
一般社団法人ペットフード協会「令和5年 全国犬猫飼育実態調査」(https://petfood.or.jp/data/chart2023/index.html)
一般社団法人日本損害保険協会 ペット保険(https://www.sonpo.or.jp/insurance/pet/index.html)
au損害保険株式会社「野良猫でもペット保険に加入できる?保険加入の流れや注意点について解説」(https://www.au-sonpo.co.jp/pc/pet_nashitype/post-40.html)
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