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もう一度、夫に恋してみませんか? 胸を焦がす日々を再び…

LIMO / 2018年7月27日 10時20分

もう一度、夫に恋してみませんか? 胸を焦がす日々を再び…

もう一度、夫に恋してみませんか? 胸を焦がす日々を再び…

夫婦のマンネリ状態を抜け出すには

突然ですが、あなたは夫のことをどう思っていますか? 「一生を共にするパートナー」「空気のような存在」「大きな子どもみたい」。色々な答えが出てくると思いますが、果たして何人の人が「この世で一番愛している人」と答えるでしょうか。

この記事のテーマは「夫に恋することの楽しさ」。「えぇ、そんなの無理!」なんて言わず、どうぞご一読ください。

変わったのは夫? それとも…私?

アーティスト、竹内まりやさんのヒット曲『もう一度』をご存じでしょうか? この歌は、夫とマンネリ状態に陥った妻の切ない心情を歌っています。

夜ごと 募る思いに 胸を熱くした日々
ただあなたの側にいれば 幸せだったのに
重ねた時が いつしか 私を変えてた

「昔はあんなにスマートだったのに、今ではビール腹でどこでもゴロゴロして、うっとうしい…」「昔はあんなに話が盛り上がったのに、今では何を話しかけても『あぁ』しか言わない。話してても面白くない」なんてぼやいている方、もしかしたら、変わったのは夫だけでなく、あなたの心なのかもしれません。

『もう一度』の歌詞はこのように続きます。

同じ 寂しさを今 ふたり 分け合っているだけ
すれ違いの愛で うしなった言葉が
もうすぐきっと よみがえるから このまま離れずに…

今の夫に対して感謝はしている、毎日に不満はない、でも心の中にぽっかり空いている穴。その穴を抱えているのは、あなただけではないのかも。もう一度、まっすぐ夫の目を見つめてみませんか?

「好き」という気持ちって、何十年も続かないもの。いつしか恋は愛に変わり、トキメキは安心に変わります。愛にくるまれて見えなくなった、心の奥の奥にある夫への恋心を、引っ張り出してみましょう。

夫に恋をしていた日々、それは輝いていた日々

「はい、今日から夫にもう一度恋してみましょう!」と言われても、「はい、そうですか」なんてすぐにその気になんてなれませんよね。ましてや恋はするものじゃなくて落ちるもの。「今の夫になんて到底恋なんて無理! 気持ち悪い!」と思う方もいるかもしれません。

そんな方は、夫に恋をしていた日々を思い出してみましょう。眠い目をこすって夫からの電話を待っていた夜、待ち合わせ場所に彼が現れたら、どうしようもなく嬉しくてドキドキした…。彼に恋して輝いていた頃のあなたを、思い出してみてください。それだけで、なんとなく心が温かくなって、幸せな気持ちになるかもしれません。

もう一歩踏み込める人は

毎日「ありがとう」と言う

ふたりでデートをする

今の夫の「素敵なところ」に目を向ける

この3つを意識してみて。すると、なんとなくふたりの間に流れる空気が変わってくるのを感じるはずです。

前述した竹内まりやさんの『もう一度』には、こんなフレーズもあります。

傷つけあうより 素直な心と優しさ 選んだの

この先もずっと一緒に暮らしていく相手です。何度でも恋できるなら、何度でも恋をしたほうが絶対に幸せなはず。そう思いませんか?

「好き」をたくさん言える人生を

仕事や子育てに忙殺されてしまい、ついつい心の余裕がなくなった。いつしか夫婦間で会話がだんだんと減っていき、今では話すことなんて何もない。こんな夫婦は多いものです。「夫に恋心なんて、もうない」「夫のことなんて、全然好きじゃない。ただの同居人」なんて思っている方も多いでしょう。

でも、毎日夫の下着を洗濯している、食事をつくっている、ワイシャツにアイロンを当てている…それって愛がなければできないことではないでしょうか。

もしかしたら「夫のことなんて好きじゃない」って、思い込んでいるだけかも。それなら、「私はまだ、夫のことが好きなんだ」と思いこむようにしてみるのはいかがでしょうか。

人生が終わるとき、「私はこの人と一緒になってよかった」「色々あったけど、結局は幸せな結婚生活だった」、そう思いたいものです。幸せとは何か? それは人によって色々でしょうが、愛する人と一緒にいられることというのもそのひとつだと思います。

それなら、目の前にいる人を愛する努力をしてみましょう。何度でも、恋しましょう。「好き」にあふれた人生って、とても温かく満ち足りたものなのです。

自分の選択に胸を張って

人生を共にする相手として、今の夫を選んだのは他でもないあなたのはず。「あの時の選択が間違っていたなぁ」なんて思いながらこれからの日々を過ごすのは、ちょっと寂しい気がします。

過去は変えられないけれど、未来は変えられます。「私、この人の声が好きだったんだ」「私、この人のこんなところが好きだったんだ」と、夫への忘れていた気持ちを呼び覚ますことができれば、きっと毎日がもう一度輝くはずです。

***投信1はLIMOに変わりました***

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