ママが幸せを感じる「乳幼児期特有の子どもの可愛さ」とは
LIMO / 2018年7月28日 20時20分
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ママが幸せを感じる「乳幼児期特有の子どもの可愛さ」とは
もう2度と戻れないから、今を楽しもう
0〜6歳までの乳幼児期は、子育ての中でも一番大変な時期ですよね。子どもから目が離せないので付きっ切りですし、身の回りのお世話も必要ですし、何十回教えてもなかなか理解してもらえないですし、イヤイヤ期もあります。
一方で、この時期だからこそ味わえる子どもの可愛さというのもあります。小学校へ入学して低学年のうちはまだ幼さが残るものの、少しずつ反抗期も始まり、愛情表現も減っていきます。乳幼児の可愛さは、一度過ぎてしまえば戻ることはできません。そんなこの時期でしか味わえない可愛さを集めてみました。
乳幼児期こそ堪能できる可愛さ8つ
▪️柔らかい肌とプニプニの体
赤ちゃん独特のほっぺや二の腕など肌の柔らかさと、プニプニの太ももやお尻。学童期に入ればシュッとしてしまいますし、段々と体にも触れられなくなってしまいます。柔らかな肌に無制限で触れるのは、この時期ならではでしょう。
▪️赤ちゃん独特の匂い
赤ちゃんには独特の匂いがありますよね。赤ちゃん独特の匂いや、ミルクの匂い、汗の匂いだって可愛く思ってしまう人もいるのでは。赤ちゃんの香りがするのも、匂いをかげるのも期間限定です。
▪️初めての立っち、言葉など
子どもが初めてのことをするときは、何でも可愛いものですよね。歩きたての頃の酔っ払いのような歩き方や、アンパンマンを「アンパン」おいしいを「おいち」と言う喋りたての言葉に、キュンキュンするママやパパも多いはず。
同時に「生まれたてはあんなに小さかったのに、大きくなったものだ」と感慨深くなるものです。子どもの初めては、何でも喜びをもたらせてくれますよね。
▪️ストレートな愛情表現とスキンシップ
「ママ大好き!」なんてストレートな愛情表現をしたり、抱きついてきてくれるのは幼児期まで。学童期に入れば照れも出ますし、「友達に見られたらかっこ悪いから」と手もつなげなくなり、愛情表現とスキンシップは一気に減ります。思春期以降は、触れ合うことはほとんどなくなりますよね。愛情表現とスキンシップも、乳幼児期の醍醐味です。
▪️何でもないものを面白がる様子
道端に落ちる草や木の枝、家にあるリモコンやティッシュでさえ面白く、遊びになる乳幼児期。大人にとっては何でもないものでも、面白がって夢中で遊んで遊んでいる姿を見ていると、「子どもっていいな」と思わされます。
ティッシュ箱を重ねてビルにしたり折り紙を電車を見立てるなど、何でもないものから、大人が考えつかない物を作り出すこともありますよね。この時期の子どもの発想力には、感心させられることも多いものです。乳児期、幼児前期、幼児後期と遊び方も変わるので、何でもないものを面白がる様子を今のうちに見ておきましょう。
▪️可愛いダンス
子どもの仕草で可愛いものの中でもトップに入るのがダンスをする姿ですよね。我が家では3人きょうだいの末っ子である1歳の娘が、毎朝朝ドラのオープニング曲を聞きながらダンスをしたり、何やら歌っています。小さい子ならではのダンスは、また味があって可愛いものです。
▪️プレゼント、外食、プール、雪などを満面の笑みで喜んでくれる
誕生日プレゼントでも、ちょっとしたものでも満面の笑みで喜んでくれるのが子どもですよね。外食や旅行に行っても、プールに入っても、雪を見ても全身で喜びを表現してくれます。学童期になれば慣れも出てきますし、全身で喜びを表現するのは乳幼児期ならではでしょう。
▪️寝るときの仕草
育児の中でも寝かしつけは大変手がかかりますよね。一方で、寝る前の入眠儀式や、寝顔にグッとくる人も多いのでは? 眠たくなるとママの耳やお腹を触ったり、足をくっつけてきたり、抱きついてきたり。グッスリと寝入る寝顔も可愛いものですし、時々おっぱいを飲んでいるかのように口元が動くのもキュンとしてしまいます。
何でもない日常を楽しもう
これだけではなく、乳幼児期特有の可愛さは、無限にあると思います。皆さんはどんな可愛さを思いつきますか?
そうはいっても育児に大変な時期でもあるので、疲れていたり余裕がないと、可愛いと思えなかったり、可愛さに気付けないこともありますよね。
一方で大変な思いをするからこそ、子どもの可愛さを堪能する権利を一番持っているのも親です。可愛いけど大変、大変だけど可愛いを繰り返しながら、乳幼児育児を過ごしていきましょう。
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