1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. 経済

三菱ケミカルホールディングスの給料はどのくらいか

LIMO / 2018年9月5日 11時20分

三菱ケミカルホールディングスの給料はどのくらいか

三菱ケミカルホールディングスの給料はどのくらいか

企業年収給与研究シリーズ

シリーズでお伝えしている「企業年収給与研究」。最新の有価証券報告書(http://www.mitsubishichem-hd.co.jp/ir/pdf/00706/00793.pdf)をもとに注目企業の従業員の年収・給与や従業員数を見ていきましょう。今回は日本最大級の総合化学企業、三菱ケミカルホールディングスです。

三菱ケミカルホールディングスの平均年間給与はいくらか

三菱ケミカルホールディングス(提出会社)の2018年3月31日時点での平均年間給与は1440.0万円と1400万円を超えています。また、従業員の平均年齢は46.1歳となっており40歳を上回っています。平均勤続年数は18.3年となっています。

三菱ケミカルホールディングスの従業員数は何人か

有価証券報告書の提出会社(単体)の従業員数は2018年3月31日時点で158名。単体では100人以上の従業員数となっています。単体のセグメント別従業員数は以下の通りです。

全社(共通):158名

また、連結の従業員数は6万9230名。セグメントごとの内訳は以下の通りです。

機能商品:2万3601名

ケミカルズ:8510名

産業ガス:1万6746名

ヘルスケア:1万1894名

その他:7586名

全社(共通):893名

過去3年間の業績推移

三菱ケミカルホールディングス(連結)の業績推移についても見ておきましょう。

まず、売上収益ですが、過去3年間をみるとほぼ横ばいで推移しています。2016年3月期は3兆5433億円であったものが、2018年3月期には3兆7244億円となっています。なお、2017年3月期より国際会計基準を採用しています。

税引前利益については、売上収益の傾向とは異なり、増益が続いています。2016年3月期は2527億円でしたが、2018年3月期には3440億円にまで増加しています。

親会社の所有者に帰属する当期利益も税引前利益と同様、増益が続いています。2016年3月期には513億円であったものが、2018年3月期には2117億円となっています。

まとめにかえて

年収や給与といった金銭面での条件は仕事をする人にとっては誰もが気になる要素ではないでしょうか。金銭面での処遇以外にも、働きがいや働きやすさといった職場環境が大事なのは言うまでもありません。

ただ、年収や給与などの「お金」の話は親しい仲でも聞きにくいというのが実際ではないでしょうか。こうしたデータが就職活動や転職活動の参考になれば幸いです。

【注意点】有価証券報告書における年間平均給与及び従業員数について

平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでいます。また、従業員数は、社外からの出向者を含み、社外への出向者は含みません。

【ご参考】有価証券報告書とは

日本証券業協会(http://www.jsda.or.jp/manabu/qa/qa_stock30.html)によれば、有価証券報告書は「金融商品取引法に基づいて上場会社が事業年度ごとに作成する会社内容の開示資料です。株式を上場している会社は、各事業年度終了後、3か月以内に財務局長および上場証券取引所に有価証券報告書の提出が義務付けられています」とされています。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください