夫が最近怪しい…不倫に気がついたきっかけとその後の対処法
LIMO / 2018年11月30日 10時40分
夫が最近怪しい…不倫に気がついたきっかけとその後の対処法
結婚するときは、永遠の愛を誓い合ったはずの2人。しかし残念ながら、パートナーの不倫に苦しむ人がいなくなることはありません。女性の勘はやはり鋭いようで、些細なことで夫の不貞に気がつくことがあるようです。みなさんが配偶者の裏切りを見破ったきっかけは、一体どんなことだったのでしょうか。経験者に話を聞いてみました。
女性は言い訳の矛盾ポイントに敏感
まずは、結婚6年目・4歳の子どもが1人のA夫婦のエピソードです。
「久々にあった仕事の飲み会で、急に朝帰り。『駅を出たところで寝てしまっていた』と言い訳されたけど、その夜は大雨で地面もベシャベシャだったはずなんです。たとえ寝ていたときは雨がやんでいたとしても、雨のあと外で寝てスーツがまったく汚れていないのは不自然で…」
このように、夫が焦って口にした言い訳の矛盾点に気がついてしまう人も多い様子。男性はなんとかごまかそうとすることに必死で、細かいところまで計算できていないのかもしれませんね。
このときA妻さんは見て見ぬフリをしたのでしょうか。
「普段は真っすぐ帰って来るし遊びにも行かないし、携帯もリビングの机にポンと置いてるし、不倫なんて…って感じでした。でも『スーツが汚れてないけど?』って少し問い詰めたら、同じ部署の子とホテルに泊まったことをあっさり白状しました」
「結婚するときに、不倫だけは絶対に許さないって約束をしていたんです。それに携帯とか隠さずに堂々としていたのも、バカにされているようで腹が立ってきて。どうせなら最後まで隠してくれればよかったのに、すぐ自供したことも『ナメられてる』って思いました。子どもを裏切ったことも許せなくて。悲しいけれど、話し合いの末に離婚しましたよ」
たった一度の過ちでも、されたほうからすると許せないこともあります。
急に○○をしなくなったときも要注意!?
次は結婚4年目、1歳の子どもが1人のB夫婦のエピソードです。
「私と夫は、職場結婚でした。産後は退職しましたが、夫の同僚のこともよく知っていたので、共通の話題も豊富。夫婦ともに仲のよかった後輩の女の子の話もしょっちゅう聞かされていたのに、ある頃から夫がその子の話をしなくなったんです。変だな?と思っていた矢先、元先輩から『言おうか迷ったけど…あのふたり最近ウワサになってる』と連絡が来ました」
特定の子の話題ばかりというのも怪しいですが、急に話さなくなったときも、やましさがあるからこそかもしれません。
予想通りB夫さんは後輩と不倫関係にあったそうですが、その後のエピソードも聞かせてもらいました。
「子どものことを考えると、今後も離婚する気はありません。ただ、女の子には少額でもきっちり慰謝料を請求して、仕事は一身上の都合で辞めてもらいました。一切口外しないことの念書付きで。会社にバレると夫にも痛手なので、その子の実家に連絡しましたよ。夫には稼いでもらわないといけませんからね」
このように夫婦関係を続けるケースもありますが、「少し帰りが遅いだけで不安になってしまう」という難しさもあるようです。
不倫相手から暴露してくることも
最後に、結婚10年目、8歳と5歳の子どもが2人のC夫婦のエピソードです。
「浮気相手のSNSに、夫の手元が写っていました。共通の知人がいてたまたま目にしたんですが、『念願の休日デート♡』の投稿とともに、夫と同じ服と時計をつけた手が写り込んでいたんです。驚いてLINEのやり取りを見返してみると、その日は確かに夫が1人で出かけて行った日でした」
次の証言にもありますが、不倫相手が本気になってきて少し過激な行動に出ることもあるそうです。C妻さんは、このように言っていました。
「これ、絶対わざとだ!と、ピンときました。あえて全体公開にしているし、明らかに宣戦布告だなぁと思って。車のなかに、わざと口紅とかアクセサリーを落とす人もいるって聞きますしね。とりあえず夫のことは、こってり絞りましたよ。それから女の子に直接会って、『夫の気まぐれに付き合わせてごめんなさいね。私たちは別れませんよ?』と釘を刺すことに。最初は言い返してきましたが、夫を呼んで目の前で『もう会わない』と言ってもらい、諦めてもらいました」
こうして、強固な夫婦仲を見せつけて相手に諦めてもらうパターンもあるのですね。かなり精神力がいるような気がします。
不倫問題は起こらないに限る!
今回は、「不倫に気がついたきっかけと、その後どうしたか?」のエピソードをご紹介しました。夫婦にはさまざまな困難もあるとはいえ、不倫は意識次第で防げるものですよね。発覚後は、離婚しても再構築しても、たくさんの人が傷つきます。どうか貞操観念をしっかり持った人が増えますように。カマのかけ方などが気になる人もいるかもしれませんが、それはまた別の機会にでも!
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