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お金が貯まらない人にこそ試してほしい! 貯金できるようになるシンプルな方法

LIMO / 2019年1月25日 19時0分

お金が貯まらない人にこそ試してほしい! 貯金できるようになるシンプルな方法

お金が貯まらない人にこそ試してほしい! 貯金できるようになるシンプルな方法

贅沢をしているわけではないのに、なぜか一向に貯金額が増えない…とお悩みの方も多いのではないでしょうか。それは、無意識のうちにお金を使いすぎているのが原因かも。まずは毎月の「お金の流れ」を掴んで、なにが引き金となってお金が流れているのかを探りましょう。

今回は、そんな「気がつけば、手元にお金が残っていない」という方のために、お金の流れを変えるシンプルな方法をご紹介します。

毎週月曜日に財布の中をリセット

いま、財布にいくら入っているのか把握していますか? 財布の中身が減ってきたらATMでお金をおろし、また足りなくなったら追加…という繰り返しだと、お金を管理している感覚がなくなり、浪費をしてしまう一方です。

そこで、毎月の家賃や光熱費などを除いた「自分のおこづかい」を決めましょう。友人との飲み会や普段の買い物に必要な費用を、すべて合わせた金額です。仮に1ヵ月4万円のおこづかいなら、1週間あたり1万円。その金額だけ、毎週月曜日に財布へ補充するのです。これなら、「財布の残高=今週使えるお金」とひと目でわかりますね。

また、財布のお金だけでは足りないからと、クレジットカードを使ってしまっては意味がありません。「いざという時以外は、クレジットカードを使用しない」というマイルールを設けておきましょう。

毎月の固定費の見直し

お金を貯めやすくするには、毎月の固定費にも着手しなければなりません。たとえば、スポーツジムの月謝、過去に契約した保険、動画や音楽などの有料配信サービス。「役に立つかも」と軽い気持ちで申し込み、そのままの状態…なんてことはありませんか?

これらの固定費を、「もっと安く済ませられないか」「本当に必要なのか」という2つの目線で見直しましょう。民間のスポーツジムより、市町村などが運営しているジムのほうが安く設定されていることがあります。医療保険などは、時代とともにどんどん内容も変化しています。同じ補償内容で、もっと安い保険に入れることも。

また、「初月無料のサービスに加入したら、解約し忘れてそのまま払い続けていた」なんてケースもよくあります。過去に動画や音楽の配信サービスを利用した経験がある方は、利用状況を確認しておくと安心です。

このような項目は、クレジットカードや口座の自動引き落としに設定されていることが多く、気がつきにくい存在。いま一度、明細をこまかくチェックしておきましょう。

貯金用の口座を開設する

給与、支払い、貯金がすべて同じ口座だと、毎月お金を使い果たしてしまい、貯金する分が残らない状況になりやすいもの。そんな状況を打破するには、給与が振り込まれるメインの口座とは別に貯金用の口座を用意しましょう。

そして、設定した金額を自動で送金してくれる「自動振替」や「自動送金」のサービスを利用します。これなら、毎月の給料から決まった分を、手間なく貯金用の口座へ移すことができます。手数料やサービス名は金融機関によってさまざまなので、よく利用する銀行に確認しておきましょう。

まとめ

収入のすべてを自由に使える状態は、お金がどんどん流出している状況に気がつきにくい危険が伴います。決まった金額でやりくりしたり、固定費を見直して毎月の支払額をカットしたりと、お金の流れにブレーキをかけましょう。

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