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お金がない! 貯金がない! 今すぐ始められる貯金を増やす3つの方法

LIMO / 2019年1月31日 19時0分

お金がない! 貯金がない! 今すぐ始められる貯金を増やす3つの方法

お金がない! 貯金がない! 今すぐ始められる貯金を増やす3つの方法

いつも新しい服を着ている同僚や、素敵なバッグを持った友人を見て「お金がないのは自分だけなのかな…?」と悩んでしまうことはありませんか? 実は、貯蓄がまったくないという方は意外にいるものなのです。

金融広報中央委員会(事務局 日本銀行情報サービス局内)による「家計の金融行動に関する世論調査」[二人以上世帯調査](2017年)によると、「金融資産の有無」について「銀行等の預金口座、または証券会社等の口座に残高がない」と回答した世帯は14.1%となっています。

この数字は、「口座は保有しているが、現在残高はない」もしくは「口座を保有していない」と回答した世帯の合計ですが、いわば貯蓄ゼロという世帯が14%というのは、予想以上に多いと感じられるのではないでしょうか?

では、残高ゼロではなくても貯蓄額が少なく、もう少しお金を貯めたい、余裕を持ちたい!と思った場合はどうすればよいのでしょうか。

注:ここで言う「貯蓄」には、預貯金以外の生命保険及び積立型損害保険の掛金、株式、債券、投資信託、金銭信託などの有価証券も含まれています。

自分の収入と支出を把握する

お金が貯まらない、と悩んでいる方に多いのが、自分の収入と支出をきちんと把握していないということです。特に支出は、気づくとお金が足りなくなっている、というようにほとんど把握していない方も多いものです。まずは自分の支出を把握し、何にいくらくらい使っているのかを見直しましょう。

支出を把握するといっても、毎日家計簿をつけるのは忙しくて無理!という方は、スマホアプリを使うのもおすすめです。レシートをカメラで読み取るだけで入力ができたり、登録した電子マネーの使用履歴が自動でアップされるなど、手軽に家計の把握ができます。無料で利用できるアプリもあるので、一度試してみてはいかがでしょうか?

余分な支出を招く生活習慣を見直す

お財布に入っていたお金をあまり使った覚えはないのに、いつの間にか減ってしまっている…。そんな方は「つい」「ちょっとだけなら」とお金を使っている場合があります。

たとえば出勤前や会社帰りに、欲しいものはないのに習慣的にコンビニに寄っていませんか? コンビニに入って飲み物やお菓子など目についたものを購入していくと、すぐ500円くらいになってしまいます。1回は少額ですが、毎日お菓子と飲み物で500円使ったとすると1カ月で15,000円です。

こうした無駄遣いを防ぐには、無駄遣いをしてしまう生活習慣を変えることが効果的なのです。飲み物やお菓子は安いスーパーなどでまとめ買いしたものを持ち歩くなどして、毎日の無駄遣いを防ぎましょう。

貯蓄は「先取り」するのがベスト。どこに貯めるのかも考えて!

お金を貯めたい!と思っても、なかなか貯金するだけのお金が残らない…。そんな方は貯金する分を給与から先取りして貯めるのも有効です。あらかじめ月に1万円など貯蓄額を決めて置き、給与からそれを除いた額で生活するようにすれば、貯蓄がしやすくなります。

また、貯蓄と言っても、ただ銀行に預金するだけでなく、何のために貯めるのか、を考えて預ける先を決めておくのもおすすめです。老後資金を貯めておきたいのなら、個人型確定拠出年金の「iDeCo」などの制度を利用すると節税にもなります。投資はリスクが不安だけど、銀行だと金利が少ないし、とお悩みの方には個人向け国債などのリスクの少ない投資もあります。

お金を貯めて自分へのご褒美を買いたい!という方は、デパートの友の会制度(http://www.depart.or.jp/tomonokai)などを利用するのもよいでしょう。ただお金を貯めるだけでなく、目的をもって貯めようとすることで、より貯蓄への気持ちが高まるのもメリットです。

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