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どんな環境でも結果を残せる! メンタルが強い人の3つの行動パターン

LIMO / 2019年2月6日 20時0分

どんな環境でも結果を残せる! メンタルが強い人の3つの行動パターン

どんな環境でも結果を残せる! メンタルが強い人の3つの行動パターン

どんな難しい条件や環境の中でも、実績を残せてしまう人って周りにいませんか? 筆者の周りにいるそうした人たちは、強いメンタルを持ち、行動パターンに共通点があると感じています。どんな環境でも結果を残せるようになるためにはどうすればよいのでしょうか? メンタルが強く、仕事が上手くいっている人の行動パターンを3つ紹介します。

「自分なら絶対にできる」と思い込み諦めないこと

できる人は自分なら絶対にできると良い意味で思い込み、結果が出るまで決して諦めないという人が多いものです。どんなに周りが「無理だろう・・・」と思うような状況であろうと、自分を信じて、どうやったら目標が達成できるか冷静に考えます。

筆者が金融機関に勤務していた当時のある上司は、その立場の役職であれば新規営業はしなくても良いのにもかかわらず、自ら積極的に新規営業を行い、顧客数を増やし、全く想定していなかった大型案件を契約して目標を大幅に上回る結果を残していました。

実は部署としてかなり大きなノルマを抱えており、一応は目標に対して努力はするものの、この上司が転勤で着任するまでノルマが達成できないことが普通という環境が何期も続いていました。それがこの上司が目標を大幅に超えたことにより職場も活気づき、結果としてみんなが目標達成できるようになったのです。

この上司は日頃から「できないと思っていることを乗り越えると、それが当たり前の水準となる。やり方を変えれば攻略できる方法はいくらでもあるのだから、目の前のことに一生懸命取り組み、自分を次のステージに置くことを想像するのが大切」と言っていました。

難しい状況でも、自分にはできると信じて、一つの方法に縛られずにいろんな方法を試せば道が開けることがよく理解できた実例です。

他人からの情報で人を判断せずに自分なりの付き合い方をする

引き継ぎなどで、取引先の顧客が気難しい人だという噂を聞いていると、そのイメージで苦手意識が出てしまうかもしれませんが、仕事ができる人は他人の情報で相手のことを決めつけるようなことはしません。

商談は雑談8割、仕事2割と言われることが多いですが、同じような商品やサービスが他社にもある場合、自分を気に入ってもらうことが商談の鍵を握ることになります。自分が苦手意識を持っていたら、相手も勘づき、良好な人間関係は構築できません。苦手意識をとっぱらい、いかに相手の懐に入れるかが勝負の別れ道になるでしょう。

面倒なことも後回しにせずにすぐにとりかかる

できる人は仕事のスピードが早いことも特徴です。面倒なことを後回しにすると、結局手をつけるのが遅くなり中途半端になったり、納期が遅れることに繋がることも・・・ 。そのせいで「できない人」という評価やイメージになってしまう可能性もあります。

「簡単なことや得意なことはいつやっても成功できるので、面倒なことほど先に片付けると仕事のスピードは格段に上がる」と、仕事ができる元同僚は言っていました。仕事の効率化を図るためにも、面倒なことほど積極的にとりかかり、新しい仕事をどんどんこなして、良い実績を増やすことを心がけたいものです。

まとめ

いかがでしたか。できる人は自分を信じて、決して諦めない強いメンタルを持っています。難しい環境の中で弱気になったり、守りに入ったら目標達成できませんが、自分にはできると信じてさまざまな方法で目標達成に向けて努力することで、達成するためのアイデアも浮かびます。

また、商談では決して苦手意識を持たずに、積極的に相手の喜ぶことを考え相手の懐に入ることや、面倒なことこそ早く終わらせてしまうという行動パターンも、できる人の特徴です。

難しいビジネス本を読んだりしなくても、紹介したような行動パターンに変えただけで意外と仕事が上手くいくかもしれません。もし、なかなか仕事が上手くいかないと悩んでいるのであれば、簡単に実践できることだと思うので、一度試してみてください。

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