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使いすぎもケチりすぎもNG! お金と上手に付き合う4つのコツ

LIMO / 2019年2月28日 20時15分

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使いすぎもケチりすぎもNG! お金と上手に付き合う4つのコツ

お金は生きていくために必要不可欠なものです。使いすぎてしまって赤字になるのはよくありませんが、節約しすぎて生活がギスギスしてしてしまうのも楽しくありませんよね。では、大切なお金とどのように付き合っていけば良いのでしょうか?

お金を使う金額や回数を管理する

家計簿をつけてお金を管理するのは正直大変ですよね。ただ、ついつい使いすぎて赤字にならないためにも、使う金額や回数はルール化することが大切です。たとえば、毎週食費と交際費の合計が1万円以内になるようにする、被服費は月に1万円まで、買い物は週に2回までなど、自分ができる範囲でマイルールを作り、それ以上は使わないようにしましょう。

そうすることで必要以上にお金を使うことを防げますし、お金を使う都度、本当にここで使ってしまって大丈夫かと、考えるようになるでしょう。慣れないうちは大変かもしれませんが、このような使い方をすることで、お金を大切に使う習慣が自然に身につきます。

クレジットカードの管理が苦手ならデビットカードや電子マネーを使おう

現金で購入するのは渋るものでも、なぜかクレジットカードなら購入できてしまうという人もいるのではないでしょうか。現金が減ると焦りますが、クレジットカードなら支払いの先延ばしができるので、次の給料やボーナスでなんとかなると思いがちです。

ただし、クレジットカードは借金であることを忘れてはいけません。資金繰りに苦しくなり、延滞が続くことになればブラックリストに載ることも…。クレジットカードは上手く使えばポイント還元でお得に買い物ができるという利点もあるので、しっかり管理できているという人は問題ありませんが、毎月クレジットカードの引き落としの後はカツカツになってしまうという人は一度使用するのをストップしてみてはどうでしょうか。

しかし、いつも現金を用意しておくのは大変ですよね。そんな時には利用した瞬間に銀行の口座から引き落とされる「デビッドカード」や、現金をチャージしてその分しか利用できない「電子マネー」を活用しましょう。デビッドカードはインターネットバンキングなどで利用分をこまめに確認し、電子マネーも月に入金するお金を決め、自ら限度額を設定することで使いすぎが防止できます。

意味のある自己投資をする

自己投資で資格の取得をするなど、キャリアアップや収入アップにつながるものであれば、多少費用がかかったとしても自分に良い効果をもたらすものなので、そこをケチりすぎるのは考えものです。資格だけではなく、ビジネスセミナーや異業種交流に参加するなど自分の知見やネットワークを広げることに対する投資は、若いうちから積極的に行うといいでしょう。

飲み会に参加するのも友人や同僚との絆が深まるかもしれませんし、勉強ばかりでは息が詰まってしまいます。ただ、若いうちの努力がその後のキャリアに大きく影響するということを忘れず、飲み会などに使うお金の一部でも自己投資に使うようにしてみてください。

ボーナスは金額を決めて自分にちょっとご褒美を

将来への不安もあり、ボーナスを全額貯金に回そうと思っている人も少なくないでしょう。特に月々貯金があまりできていない人はボーナス頼りになってしまいますよね。

もちろん、貯金をすることは大切なことですが、我慢しすぎは良くありません。ボーナスは日々一生懸命仕事を頑張っている自分のためのご褒美として使うことで、「また仕事を頑張ろう」という良いモチベーションにもなります。ボーナスの金額にもよりますが、5~10%の範囲内で自分へのご褒美を考えてみるのもいいでしょう。

まとめ

お金は使う時と節約する時のメリハリが大切です。毎日の生活では使い過ぎないように管理して、本当に使うべきものかどうかをしっかり考えた方が良いですが、自己投資やボーナスで自分にご褒美をあげることで仕事のモチベーションを保つこともできます。無駄遣いをなるべく減らし、意味のあるお金の使い方ができるようにしていきましょう。

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