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その習慣ストップ!お金に困る人のあるある

LIMO / 2019年3月6日 18時0分

その習慣ストップ!お金に困る人のあるある

その習慣ストップ!お金に困る人のあるある

よくお金に困る人は、ある共通した習慣が身についているケースが多いと言われています。無意識のうちにしている言動が、お金を遠ざけてしまっている可能性があるのです。

そこで今回は、お金に困る人にありがちな習慣をご紹介!常に金欠状態、いつもお金に余裕がない……そんな方は、この機会に自分の習慣を見直してみましょう!

口を開けば「お金がない」

よくお金に困る人は、「今月もお金がない」「お金がないから貯金できない」といったようなセリフを口にする傾向があります。「お金がない」が口癖になっているのでしょう。「本当にそうなのだから仕方ない」と思われがちですが、この発言には大きな落とし穴があるのです。

それは、口にするだけで思考が止まってしまい、それ以上の行動にでないようになること。「お金がないから、生活を改めよう」「お金がないから、収入を増やす手段を考えよう」といったような、その先に進む思考ができないのです。

ただ「お金がない」で終わってしまうと、いつまでもその状況から抜け出すことはできません。「お金がないから、こうやって節約しよう」「こうすれば、お金が増えるかも」など、一歩先に進む意志を言葉で表わすよう意識しましょう。

とりあえず形から入る

新たなことを始めるにあたり、「体を動かしたいから、スポーツジムに入会しよう」「知識を得るために本をたくさん購入しよう」と、まずお金を使うことから取り組んではいませんか?すぐにお金を使おうとするのではなく、「もっと安い方法はないか」と工夫するだけで、出費をぐっと抑えることができます。

たとえば、民間のスポーツジムに入会するのではなく、自治体が管理しているジムを格安で利用すれば、利用料をかなり節約できます。また、図書館で本を借りれば、無料で多くの情報を得ることもできますよね。

ほかにも、同じような動画・音楽配信サービスを利用していないか、似た保障でもっと安い保険がないかなど、見直すべき項目はたくさんあります。財布からお金を取り出す前に、「もっとリーズナブルに済ませる方法はないか」「公共のサービスで代用できないか」と踏み止まる癖をつけるようにしましょう。

クレジットカードや電子マネーを愛用

クレジットカードの請求額を見て、「こんなに使ったの!?」と驚いた経験はありませんか?クレジットカードや電子マネーは、便利で使い勝手が良い反面、お金の流れが把握しにくいというデメリットもあります。現金よりもお金を使った感覚が得られにくいため、予想以上に使いすぎてしまう可能性も。

同じように、その場で現金を使わない電子マネーも、お金を使った実感が得られにくいもの。買い物をした際は金額を控えておく、1カ月あたりの上限額を設定するなど、使った金額をしっかり把握しておきましょう。

目的も持たずに買い物をする

何かを買うこと自体が好き、ストレス発散として買い物をするという人は、浪費癖がついている傾向があります。買い物の頻度が多すぎると、出費に対する抵抗感が薄れていきます。その結果、次から次へとお金を使ってしまうことも。

買い物以外のストレス解消方法を見つける、目的のない買い物はしないなど、お金の使いすぎにブレーキをかけておきましょう。

まとめ

みなさんは、いくつ当てはまりましたか?つい「お金がない」「とりあえずクレジットで」と口にしてしまう方も多いのではないでしょうか。とはいえ、口癖や考え方をすぐに変えるのは至難の業。まずは自分の習慣を見直して、気がつくことが改善の第一歩です。そして、時間をかけて「お金に困る人の習慣」から遠ざかっていきましょう。

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