森友学園問題は、円安にダメージか。ドル/円が下落

トウシル / 2018年3月13日 9時20分

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森友学園問題は、円安にダメージか。ドル/円が下落

今朝(3月12日)の市場概況

ドル/円:107円台に戻れず

 週明けの東京市場は、日本の政治スキャンダルでオープン。「森友学園」への国有地売却問題で、麻生財務相が引責辞任するとの噂が広がり、ドル/円は106.97円から106円前半まで下落しました。麻生財務相が記者会見で辞任を否定したことで買い戻されましたが、金曜日につけた107円台に戻ることができないままその後はこう着状態。NY時間午後には、米長期金利の低下とともに当日安値106.30円までジリ安となり、終値は106.412円(前日比-0.393円)。

 

 

ユーロ/ドル:1.23ドル半ばへ戻す

 先週のECB(欧州中央銀行)会合後に急落したユーロ/ドルは、週明けは買戻しがやや優勢。一時1.2290ドルまで押し戻される場面もありましたが、米雇用統計の安値(1.2273ドル)が意識されると1.2345ドルまで反発。

 

豪ドル/ドル:順調に上値伸ばす

 豪ドル/ドルは、リスクオンを追い風に上昇。

 先週の米国の2月雇用統計は強弱入り混じる内容でしたが、「米景気は強く、金利上昇は緩やか」という認識がマーケットの安心感となり、リスク敏感通貨とされる豪ドル/ドルは順調に上値を伸ばし、2月26日以来の高値水準となる0.7879ドルをつけました。

 

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(荒地 潤)

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