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本日米朝会談!ドル/円の反応はどうなるか?

トウシル / 2018年6月12日 9時9分

本日米朝会談!ドル/円の反応はどうなるか?

本日米朝会談!ドル/円の反応はどうなるか?

本日のレンジ予測

[本日のドル/円]

上値メドは110.62

下値メドは109.02

今朝の天気マークは「晴れ」

天気の判定基準くわしくはコチラ

 

毎ヨミ!FXトップニュース(6月11日)

11日のドル/円の終値は110.04円

 前営業日に比べ0.50円のドル高/円安だったので、今朝の天気マークは、「晴れ」です。

  • EUR:イタリアのトリア財務相「ユーロ離脱ありえない」「債務削減に力を入れる」
  • EUR:EU(欧州連合)は、米国への報復関税を7月1日に発動する用意
  • TRL:1~3月期GDP(国内総生産)前年比+7.4%、予想よりいい。一方、経常収支▲54.3億ドルまで悪化
  • GBP:4月鉱工業生産 ▲0.8%、予想外のマイナスに悪化
  • GBP:4月貿易週比 ▲140.35億ポンド、予想より赤字拡大

主要指標終値

※高値、安値は終値ベース

本日の注目通貨

ドル/円:今日、米朝首脳会談

 トランプ米大統領がG7(主要国首脳会議)合意を承認しないという大どんでん返しがあったにもかかわらず、週明けのドル/円は堅調。109.32円を安値にしっかり値を伸ばし、東京時間午後に110円を抜けるとNY時間午後には110.12円まで上昇しました(チャート1)。

 本日は米朝首脳会談が行われます。最大の焦点は、なんといっても、北朝鮮がCVID(完全で検証可能かつ不可逆的な非核化)を受け入れるのかどうか、ということです。トランプ大統領は最初の1分で答えが出ると言っていますが、すでに第2回米朝会談開催の噂も流れていて、交渉は長期化するとの見方も多いようです。

 

今週の注目イベント

12~15日:FOMC、ECB、日本銀行、ブレグジット法案、米欧CPI、豪失業率……

経済指標過去データはこちらをチェック!

 


天気の判定基準とは?

天気マークを見るだけで、ドル高で引けたのか、それともドル安で引けたか、ひと目で確認することができます。

・「晴れ」
当日の終値が、前日の終値に比べて0.20円を超えるドル高/円安だった場合は、「晴れ」の天気マークを表示します。

・「雨」
反対に、終値が0.20円を超えるドル安/円高だった場合は、「雨」の天気マークを表示します。

・「くもり」
終値が上下0.20円の範囲にあった場合は「曇り」のマークを表示します。


※天気マークは、前日の終値との比較を示したもので、今日のマーケットの方向を予想するものではありませんので、ご注意ください。

※ちなみに2017年は、「晴れ」89日、「雨」90日、「くもり」80日でした。

 

(荒地 潤)

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