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[投資入門]金融機関選びの決め手は?投資の旅のしおり(5)

トウシル / 2018年10月2日 0時4分

[投資入門]金融機関選びの決め手は?投資の旅のしおり(5)

[投資入門]金融機関選びの決め手は?投資の旅のしおり(5)

 今まで投資をしたことがなく、「投資ってどんなもの?」「投資って難しそうで私にはムリ」と考えている投資未経験者や初心者の人のため、トウシルではまず、投資は難しくないことを伝えたいと思います。と同時に、投資のスタートラインに立つための知識を「投資の旅のしおり」として6回にわたって、紹介していきます。今回はその5回目です。

 

銀行じゃダメなの?どこに口座を開設する?

 証券会社、銀行、保険会社などの金融機関によって、取り扱っている投資商品が異なります。

 例えば、株式投資をしたい場合は証券会社に口座を開かなければなりませんし、投資信託は多くの証券会社、銀行などが扱っているので、「取引のしやすさ」を基準に選ぶようにしましょう。

 では「取引のしやすさ」とは、どんなことでしょうか。

【ランキング】取引する証券会社を選ぶときに重視することは?

出所:マイボイスコム「第7回証券会社の利用に関するアンケート調査」より(調査時期:2017年2月1日~5日、回答者数:1万1,513人)。証券会社はネット証券会社、店頭型証券会社

 上の表は、取引する証券会社を選ぶときに、重視するポイントを回答の多い順でランキングにしたものです。

 詳しくは証券会社と銀行。使い倒すための8つの観点!≫≫】で解説しますが、金融機関を選ぶ条件は会社の信用力や安全度、自分の都合がいいときに取引(売買)できること、多くの種類の投資信託を取り扱っていること、少額から取引できること、取引にかかる手数料が安いこと、マーケット情報を得やすいこと、管理がしやすいことなどが挙げられます。

 もう一つ覚えておきたいのは、株式投資はNISA(ニーサ:少額投資非課税制度)が、投資信託ではiDeCo(イデコ:個人型確定拠出年金)、NISA、つみたてNISAという税金の優遇が受けられる国の仕組みが利用できること。詳しくは【はじめての投資おすすめMAP≫≫】(10月中旬リリース予定)で解説しますが、こういった優遇制度を活用しやすい体制が整っていることも金融機関を選ぶ条件の一つになりそうです。

「投資の旅のしおり(6)投資した商品の情報をどう収集する?」に進む≫≫

投資の旅のしおり

 この「投資の旅のしおり」を使って、投資の準備を始めましょう。

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(2)【ランキング】個人投資家の投資目的は?≫≫

(3)【ランキング】20代の初めて投資は20万円!?≫≫

(4)【ランキング】はじめて投資する金融商品は?≫≫

(5)【ランキング】金融機関選びの決め手は?≫≫<現在地>

(6)【ランキング】個人投資家の情報源は?≫≫

 

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(4)証券会社と銀行。使い倒すための8つの観点!を読む≫≫

(トウシル編集チーム)

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