米金利上昇でダウ安、ドル高。FOMC議事録で利上げ継続姿勢

トウシル / 2018年10月18日 9時23分

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米金利上昇でダウ安、ドル高。FOMC議事録で利上げ継続姿勢

本日のレンジ予測

[本日のドル/円]

上値メドは113.11

下値メドは111.80

今朝の天気マークは「晴れ」

天気の判定基準くわしくはコチラ

 

毎ヨミ!FXトップニュース(10月17日)

17日のドル/円の終値は112.67円。

 前営業日に比べ0.40円のドル高/円安だったので、今朝の天気マークは、「晴れ」です。

  • USD:FOMC議事録「段階的な利上げが適切」
  • EUR:EU(欧州連合)がイタリア2019年度予算を却下か。最終判断はまだ
  • GBP:ブレグジット後の移行期間の延長を検討
  • TRY:米国とトルコが接近。サウジ記者失踪事件の捜査で
  • DOW:一時300ドル超下落。
  • OIL:売り優勢で終値は9月19日以来の70ドル割れ。原油在庫が予想以上に増加
  • USD:ネットフリックス株が13.5%急伸。契約者数の大幅増を受け

主要指標終値

 

本日の注目通貨

ドル/円:節目の112.50円を上抜け

 日本時間18日深夜に公表されたFOMC(米連邦公開市場委員会)議事録は、米国経済の強さを背景に、出席者全員が段階的金融引き締めの必要性を強く感じ、今後も計画通り利上げを継続する姿勢を明らかにしました。少なくとも今のところは貿易戦争を理由とした利上げ計画の変更は検討されていないようです。

 これを受けて米長期金利が上昇する一方で、金利先高観を嫌気したNY株は下落。ドル/円は堅調で、短期的な上値メドの112.50円をクリアして112.67円まで上値を伸ばしました。(チャート1)

 

ユーロ/ドル:1.14ドルまで大きく下落

 今週前半に1.1620ドルをつけたユーロ/ドルですが、この水準はまたも絶好の売り場となり、水曜日には1.1497ドルまで大きく下押し。(チャート2)

 米国経済とは対照的に、最近の欧州の経済指標が振るわないこともユーロ売りに傾いている理由。ドイツの重要な景気先行指数であるZEW景況感指数の10月は6年ぶりの悪さとなっています。

 さらに、ドイツの政治不透明感が増していることや、欧州委員会がイタリアの2019年度予算案を却下したとの一部報道もユーロの上値を重くしています。予算案が差し戻しなら、イタリアは2週間以内に修正案を提出しなければなりません。

 

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豪失業率、黒田総裁発言など

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天気の判定基準とは?

天気マークを見るだけで、ドル高で引けたのか、それともドル安で引けたか、ひと目で確認することができます。

・「晴れ」
当日の終値が、前日の終値に比べて0.20円を超えるドル高/円安だった場合は、「晴れ」の天気マークを表示します。

・「雨」
反対に、終値が0.20円を超えるドル安/円高だった場合は、「雨」の天気マークを表示します。

・「くもり」
終値が上下0.20円の範囲にあった場合は「曇り」のマークを表示します。


※天気マークは、前日の終値との比較を示したもので、今日のマーケットの方向を予想するものではありませんので、ご注意ください。

※ちなみに2017年は、「晴れ」89日、「雨」90日、「くもり」80日でした。

 

(荒地 潤)

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