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会社の有望度を測る指標PER、PBR、ROEで、その説明が間違っているのは?【トウシルクイズ084・株式】

トウシル / 2020年2月9日 8時0分

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会社の有望度を測る指標PER、PBR、ROEで、その説明が間違っているのは?【トウシルクイズ084・株式】

企業の業績・財務や株価から有望度を測る指標には、PERやPBRなどアルファベットが使われています。次のうち、意味の解説で間違っているのは?

  • PBR=会社の持つ純資産が、会社が抱える有利子負債の何倍あるか
  • PER=会社が上げる利益に対して、株価がその何倍まで買われているか
  • ROE=会社が自らの自己資本をもとに、毎年、その何%の利益を上げているか

ヒント

PERは日本語で「株価収益率」、PBRは「株価純資産倍率」、ROEは「自己資本利益率」といいます。

解答

1: PBR=会社の持つ純資産が、会社が抱える有利子負債の何倍あるか

PBRは株価が決算書に記載されたその会社の純資産の何倍まで買われているかを示したもの。日本語では株価純資産倍率です。PBRが1倍を割り込んでいる株は、理論上、その会社の全株式を買い取って、会社の持つ全資産を売り払えば、おつりが出るお買い得な会社といわれます。 株価がその会社の年間利益の何倍まで買われているかを示すPERも低いほうが割安です。逆の見方をすると、低PBR株、低PER株は人気のない株ともいえます。ROEは会社が自己資本(≒純資産)から毎年、何%の利益を生み出しているか、会社の収益力を示した指標です。

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(トウシル編集チーム)

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